自己肯定感が全て。
自己肯定感って、高くてナンボだと思ってるんですよ。もう本当によっぽどの大無能じゃない限りは。そもそもこのページにたどり着いている時点で、きっとあなたは大無能なんかでは無いと思うんです。自己肯定感が高いということは、自分に自信をもてているということなんです。ありのままの自分を自分自身で受け入れきれているということなんです。これは組織的にも大切なことで、自分の意見を言うことのできない人ほど、それを引っ込めてストレスをためて、その上で解決しないという負のループを招き入れてしまいます。自己肯定感は高く持て!と言って持てるなら簡単なんですけどね。難しいことを言ってるんですよ。実際。でも、すごくメリットがある事だよって伝えておきます。
自己肯定感って、正直今までどういうふうに育てられてきたかでまず決まってしまうと思うんです。「お前はそんなだから」とか、「だから言ったじゃんできないって」とか、そういうことを親に言われ続けて来てしまったのなら、仕方の無いくらい自己肯定感は低いと思います。私だって何故かずっと、「お前は面白くない」って何かちょっと面白いことを言おうとする度に言われていました。実際つまらないのはさておき、なんでそんなことを言ってくれちゃうんでしょうかね。要は、自己肯定感は、改善案以外の「否定」をされることで基本的に下がってしまいます。消極的に育ってしまうのも無理はないです。ただ、そういうふうに育てられたということは、何かの過程を経てあなたは変わってしまったから今自己肯定感が低いはずなんですよ。つまり、高めることはできると私は思っています。
私はもとより小学生まで自己肯定感ってなんぞくらいのすみっコぐらしのちっぽけな人間だったのですが、立て続けに起こるあることをきっかけにまるで設計されたように人生が変わっていきます。まず、小学6年。教科書を読んだ時、担任に「読むの上手いね」と褒められました。私は当時そんな自覚は全くなかったので、そうなんだ…くらいに思っていました。ただ、何度も言われるうちに自信がついて、とうとう私は中学にあがると放送委員に入りました。するとなんと、放送をしたあと廊下を歩くだけで先生達から沢山お褒めの言葉をいただけるんです。どういうことなんでしょうか。そこから私は思いました。
才能が…ある?
これはほんの勘違いかもしれません。でも確かに私はそう思わされてしまったんです。何度も褒められたから。
そうして私は元々入っていた卓球部を退部し演劇部に入りました。自信のなかった人前に立つこと。そんな自分が、初めての舞台から劇中劇の主役のような配役をしていただきました。高校演劇サマーフェスティバル2023、足立区中学校演劇選抜隊、「少年の日の思い出」をイメージした作品「となりのエーミール」のニルス。言い換えると、少年の日の思い出の世界の「僕」役でした。シアター1010なんて贅沢な舞台で私は演劇の楽しさを身をもって感じました。そして次の舞台、地区大会では「個人演技賞」をいただき、私は演劇という世界で、存在を肯定されているような感覚を覚えていました。
そうして、そのまま演劇を続けて、現在も高校演劇に全力で励んでいます。
私がこんな道を選んだのは、全部、自分に自信がついたからです。自分に自信がついたのは、人に褒められたからです。存在を肯定されたような気がしたからです。人に否定されることが自己肯定感を下げるのだとすれば、対照的に褒められることは自己肯定感を上げることなのだと、私は身をもって実感してきた人生でした。惜しくも、これは自分自身で自己肯定感をあげる方法とは言えません。でも、褒めて貰えるようにやること一つ一つを努力していくことは、頑張れた自分と、それを認めてくれる人がいれば、それは自己肯定感に直結すると言えるでしょう。
私は自己肯定感を高めてもらったことによって、今のような道を選んでいますし、後悔もしていません。自己肯定感を高めてもらうことは自分の自信につながり、自分の自信はポジティブな思考へと直結していきます。
理論を並べようと思えば沢山並べられますが、敢えて並べません。私の人生を最大の根拠に、自己肯定感の大切さ、人生を変えるパワーを感じ欲しいです。
最後に、「演劇:私が「成長」できたのは。」という私の別記事に繋がる内容になりますが、私は人にものを教える時、褒めることを大切にしています。でも、ただ褒めるんじゃなくて、ちゃんと否定するんです。さっき自己肯定感が下がると言っていたのでは?と思うかもしれませんが、「改善案のある否定」をするんです。そして、それを改善してきたら、全力で褒める。そうして、成長を実感してもらう。私が褒められることで人生を変えられてきたからこそ、当たり障りのない上辺の褒めじゃなくて、本心で全力で褒めてあげるんです。本当に改善案のないくらい凄いと思う人は、あなたは私にとって特別なくらい凄いんだと褒めてあげる。これが私の本心だから。今の私がここにいるのは、褒められてきたから。だから、みんなにも自分の存在を肯定して欲しくて、褒める。だから、もし私に否定された人がいたなら、それは本当は褒めたいからなんだ、そういうふうに受け取ってください。
長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
