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夫に負けたくない、許せないのはなぜ

近頃、夫婦やパートナーシップのお悩みを聞くことが増えてきた。

きっと、それぞれのカップルにしか分からない関係性があるのは当たり前として、女性側が、男性側に、負けたくないと口にすることがすごく多いことにびっくりする。

というのも、もう10年以上前から、私も小野美世さんというカウンセラーの方の、パートナーシップの本、「負けるが花」や
ローラ・ドイル著の「サレンダーワイフ」
という本をよく読んでいて、私自身もそのテーマを深堀りした時期があるから。
そこにはハウトゥーがたくさん書いてあるが、私はいつでも原点に興味のある女なので、自分なりに何でそーなった?を考えました。

結論から言うと、女性側が「 負けたくない」という気持ちが出るのはある一定の条件を満たしたときなのではないか?と思う。

その条件とは、我慢、だ。

我慢は気遣いという名でも呼ばれ、最初は相手のためだったのかもしれない。
しかし結局、自身を理由はどうあれ抑圧していると、女性性が欠けてきて、女性特有のやわらかさ、自由さ、朗らかさみたいなものが無くなってきて、感覚や感情よりも、男性的な競争心や、思考、頑なさのようなものが増えてきて、そうさせられた原因だと思い込んでいる自分のパートナーに向かうのではないかな?と思う。

つまりパートナーによって(またはそれとは別の外にいる誰かによって)自分は我慢させられている、許せない、と、無意識にも意識的にでも、体がそう感じている時に、これ以上負けたくない、これ以上損をしたくない、搾取されたくない、犠牲になりたくない、振り回されたくない、と感情が怒りや攻撃性を発動させ、自分の身を守っているのではないかと思ってます。

私も、旦那さんに対し、やたら喧嘩腰になってやり込めたりしてしまう時は、明らかに、彼により自分が我慢させられている‼️と意識的にも感じジワジワと苦しく思っているときでした。

その我慢条件を満たすと、女性は、多分脳内の愛情ホルモンが実際に減り、身近な人に対し、非常にシビアなものの見方になり、尊敬や尊重、親密さが消えてバカにし始め、攻撃性が高まり、あらを探し、ネガティブな感情を出すことで自分をこれ以上に傷つけられないようにするのだと思っています。無意識に、傷付く前に傷付ける!みたいな、戦い的なことになりがち🤔

大抵の女性は、基本的には愛情深く、なにかをしてあげることに喜びを見出す生きものなのかもしれません。
いつしかその対象となった人が、その上にあぐらをかき、いつのまにか愛情のエネルギー循環が起きなくなってしまったように見えることが一因なのかもしれないな、と思っています。

私がそこで感じるのは、もしそのように頑なになってしまった女性の原因が男性なら、その心を溶かすのもまた男性でしかないということです。
男性に付けられた傷は、男性にしか癒せない。

だからきっと、ほんとのほんとは、女性たちはまた昔のように旦那さんやパートナーと愛を循環させたい、それが目的で私に話をするのだと思うのです。
ただ今は傷が深すぎて癒えていない。それだけだと感じます。
ちなみにその時点で、別の男性に癒されるという手段をとる方もいます。
それはそれで、男女のことですから、ルールはあるようで無いし、因果応報が行われているだけというふうに見ていて、他には特に何の感想も持ちません。

ただひとつだけ、我慢して負けられないでいる女性側にお伝えしたいことがあるとすれば、男性は決して、馬鹿ではないということです。
男性は、私たち女性よりも生まれつき賢く、力も強く、それ故に非常に繊細な生き物だと、私自身は思っています。
ちなみにこれは、オタキングこと岡田斗司夫さんが言っていたのですが、我々は女性という原型から作られた、女性のために働くロボットだと。

きっと男性陣は、自分が大切な女性を傷付けたこと、自分がその女性を癒せていない現状を分かっています。そして深く深く罪悪感を感じています。
だけど、ロボットが故に、そのネガティブで複雑な気持ち自体を明確にしたり、我々女性と同じように言葉で説明したりすることが非常に難しいのではないだろうか。

そんな目線で私は男性を、旦那さんや父、息子たちを見ています。

最後に、パートナーシップとは、二人で作り上げるものでしかないので、パートナーと自分が、二人でせっせと時間と労力をかけ、今の状況を作った、今の状態は2人の作品だ!ということが紛れもない事実である
と腹から納得したら、問題はどこにもなかったことが分かるのかもしれないなぁと考えています。
大丈夫
いつでもその気さえあれば、直せないものはありません。
その気が起きないのは、あなたの傷が癒えていないから、そのために感情が疼くからです。

そして傷が癒えないままでも、人は、人を許すことができます。

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