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毎朝泣いてた娘から、はじめて届いた笑顔の報告。「保育園、今日、とっても楽しかった!」と言ったあなたへ

今日、初めて言われたんです。
お迎えに行って、私の方に駆け寄って来て、まだ完璧ではない覚えたての日本語を使って、
「保育園、今日、とっても楽しかった!!」
と。

娘は、保育園が好きじゃないのです。
毎朝、いわゆる行き渋り。
「保育園は好きじゃないの」
「保育園行きたくないの」
口癖のように言います。

毎朝、30分以上かかって説得して、ようやく家を出発して、さらに園に到着してからも20分くらい格闘して保育園のお部屋でバイバイする。
仕事に向かうタイムリミットもある中で、毎朝のこの格闘が、なかなかの精神的負担に感じていました。

お友達は、娘が部屋に入ると、ニコニコ嬉しそうに寄って来てくれるのに、
娘は嫌がって大泣きしている。
まるで保育園にギャン泣き爆弾を投下して、逃げ去っていく(会社にいく)人みたいな気持ちでした。
まさに絵に描いたような大泣きで、ママーママー!!と扉にある窓越しに泣き叫んでいる娘。

保育士さんにも、沢山謝りました。

直ぐ慣れますよ、
今はみんなこんな感じですよ。
そう声をかけてくれていましたが、どうにも、
そうでもなかったのです。

たしかに、進級して数ヶ月して、慣れてくるとギャン泣きの頻度は下がりました。
でも、「基本的に、行きたくない」のスタンスは変わらなかったです。

ギャン泣き爆弾の投下は、週に2.3回。
うま〜くいろんな手で誘導して、なんとか教室に入って行ける時が、たまにある、程度。

そしてそれは、2歳クラスに進級してからも、相変わらずです。
言葉が上手になってくると、
「保育園きらいだから、お家がいいの。ママとパパがいいの。お友達はいないの。嫌いなの。」
そんなふうに言うようになりました。
ふだんから人見知りが凄くて、なかなか人に慣れないという性格が起因しているとも思っています。

お迎えにいくと、聞かなくても、朝泣いた理由を「朝ね、ママがいい、ってなってえーんえーんて泣いちゃったんだよ」と、説明してくれます。

そうかそうか、と心配したり、どうにか楽しく行く方法がないかな、と考える日々でした。


でも気づいてました。
娘は娘なりに、出来るだけ泣くのを我慢して、一生懸命に、登園できるように、自分の気持ちをコントロールしようとしているな、と。
なんとなく、そんな気がしていました。

2歳クラスになってから、毎日、お気に入りのブランケットを握りしめて登園し、教室でもそれを持っています。
ブランケットに名前までつけているのです。
担任の先生が、許可してくれていて、娘がそれをもって教室に入ると、少し落ち着いているのをよく知ってくれています。

朝登園して教室に入ると、泣きながら、
ブランケットを握りしめて、私が会社に行くまいと、ずっと追いかけてきます。

でもその日は、大泣きはしないで、ずっと追いかけてくるだけ。最後の最後は我慢して、大好きな先生の所へ走って行きました。
先生がぎゅーっとして迎え入れてくれると、ニコニコしてこっちを向いて、手を振ってくれました。

ああ、こんな日も、あるんだな、と思えました。

その後も、大丈夫な日とギャン泣き爆弾を炸裂する日を繰り返しながら過ごしてきました。


そして今日お迎えにいったら、
「ママ。保育園、今日、とっても楽しかった!!」と言うのです。
そんなこと言われたのは初めてです。

娘の成長を、心から実感しました。

0歳の小さい頃から保育園に入れて、ごめんね。
やっぱり寂しかったよね。

と今まで何度も思っていました。
でも、楽しかった!と、心から嬉しそうに言う娘を見て頼もしい気持ちになりました。


やはり、娘なりにわかっていたんだろうな。
行きたくないけど、行ったら楽しいこともある。行かなくちゃいけないのかもしれないけど、行きたくない。
そんなまだまだ言葉にできない気持ちを抱えて、ずっとずっと頑張っていたんだろうな、と。

これからも、まだまだ行きたくない日はあると思います。
でも、こんな日があると知って、私の気持ちもグッと押された気がします。

子供に教わる事って、沢山ありますね。
毎日積み重なって、大きくなって。
本当に沢山のことを教えてくれると、感じた日でした。

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