「それ、違うよ」と言い続けて、ようやく整う──ChatGPTとの関係。
こんにちは、TOMMY_JUNEです。
FIREしてからというもの、文章を書くことが生活の一部になりました。
毎朝、PCの前に座って、noteに向き合う。気がつけばそんな日々が半年以上続いています。
そんな自分にとって、AI──つまりChatGPTとの付き合いも、ずいぶん長くなってきました。
最初は本当に驚きました。
「えっ、ここまで自然に、こんなスピードで文章が書けるの?」「前職の部下より遥かに優秀…」って。
ちょっとした感動もありました。
でも、今はだいぶ落ち着いています。
あまり舞い上がることもなく、むしろ“話半分”くらいで接するくらいがちょうどいい。
それでも、私はいまでも毎日のようにAIを使っています。
今日はそんな、“いまの距離感でのAIとの付き合い方”を、少し紹介してみようと思います。
今回の記事は、共同マガジン「ハルマガ」第22弾キャンペーン
「あなたのAI活用術、見せてください!」 に参加しています。
AIをどう使うかに正解はないけれど、
“自分なりの距離感”と“自分らしい使い方”が、きっとある。
そんな視点で、日々のAIとの付き合い方をまとめてみました。
1.note記事づくりは“二刀流”で進めている
noteを書くとき、私には大きく分けて2つのパターンがあります。
ひとつは、自分の中で構成もメッセージもかなり固まっているとき。
この場合は、まずメモ帳で一気に書き出します。
乱文ではありますが、そこにはもう私なりの熱や言葉の流れがあって、
ChatGPTにはそれを“自然な形に整える”役割をお願いしています。
とはいえ、ただ渡して終わり…というわけではありません。
意図がズレていたり、不自然に変えられてしまうことも少なくないので、
「ここはこういう意味」「その言い回しは避けて」といった細かい調整を、何度もやり取りして詰めていきます。
これは、私が主幹設計をして、AIが製造ラインに乗せるというようなスタイルです。
もうひとつは、まだアイデアがぼんやりしているとき。
このときはChatGPTとの対話が、まさに“壁打ち”になります。
思いついた断片的なフレーズをぶつけて、「これって記事になる?」「どこが引っかかってるのか(自分で)、よくわからない」
──そんなやり取りのなかで、少しずつ考えが言語化されていきます。
この場合は、AIにも初期設計段階から入ってもらって、一緒に組み上げていく感覚に近いです。
こうして私は、
自分(いわばインハウス)で設計図を描いて“整形”を依頼するとき
設計そのものから“共創”していくとき
この2つを、自然と使い分けながらnoteを書いています。
AIとの付き合いとして、いまのところこのバランスがしっくりきています。
2.ジャンルによって“演出のディレクター”にもなってもらう
私は、noteで扱うテーマがけっこう幅広いです。
投資・FIRE戦略から、食レポ、ゲームの話、英会話エッセイまで。
だから、ChatGPTにもいろんな役割を担ってもらっています。
投資系記事では、「この分析、初心者にも伝わる?」という読者目線の補完
食レポ系エッセイでは、「村上春樹っぽい比喩を混ぜつつ、ちょっと笑いを足して」という文体調整 *難易度高いので大分介入してますが(笑)
英語系記事では、「語りすぎず、でも再挑戦する勇気をにじませたい」といった“温度”の微調整
もはや文章の「整形ツール」というより、“シーン演出のディレクター”のような役割をお願いしているのかもしれません。
3.投資判断や相場の“言葉”を整える壁打ち相手として
note制作以外でも、私はAIをよく使っています。
とくに投資判断やマーケットの空気感を捉える場面で、言葉による壁打ちが役立つことが多いです。
最近は、「S&P500が数日続落しているのって、これ明確なターゲットを持ったアルゴリズムの下げ誘導なんじゃない?」というモヤモヤをChatGPTにぶつけることがよくあります。
ニュースヘッドラインの中で「景気後退」「予想未達」「ガイダンスカット」などのワードが増えると、AIアルゴが自動的にネガティブに反応して、売り圧力が高まる──そんな仕組みもあります。
「じゃあ、それが意図的な誘導でどこまで下げてくるか?」「エントリーはどのタイミングで、どうロット分割して?」「今のチャートって、過去と比べてどうか?」
そういう話をしているうちに、“自分の知識が足りなかった部分”が補われていくんですよね。
結果、「なるほど。今回はここで下げ止まって、次に上昇へ転じていったのは、まさにアルゴが意識したポイントだったのか」と腑に落ちる。
そうやって“言葉で裏側を確認すること”で、相場を俯瞰する力を身につけていくのに役立てています。
感覚的に焦ってしまいそうな局面でも、「これは個人投資家を投げ売りさせようとしてるだけだな」と一拍置けるようになる。
AIは、そういう場面でこそ本領を発揮してくれる存在です。
数字やチャートだけに頼らず、“言語的な観測装置”としてのAI活用。これは今、自分にとってかなり重要な使い方になっています。
距離を取りつつ、でも手放さずに使い続ける理由
もちろん、完璧なツールではありません。
表現が不自然なこともあるし、事実がズレていることもある。
だから私は、最終的な仕上げは自分でやる前提で使っています。
最初に感じた感動はもうないかもしれません。
でも、毎日の制作の中で“絶妙な相棒”になっている実感は、むしろ今の方が強いです。
ひとりで考えると行き詰まるときもある。
でも、隣で「それってこういう意味?」「この言葉、どう?」と投げかけてくれる誰かがいると、もう一歩先に進めることがある。
ChatGPTは、私にとってそんな存在です。
静かに寄り添いながら、文章を深めてくれる相棒のような存在かもしれません。
TOMMY_JUNE
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