皿洗いが嫌いすぎる|食洗機のすすめ
皿洗いが嫌いすぎる
家事の中で最も嫌い
ご飯を食べ、一息つこうかと思ったら
そいつらがシンクで待っている
私は皿洗いが大嫌い
食洗機を購入するのが夢だった
学生時代から、自分の貯金から出すから
買わせてくれと親に言っても
場所がない、邪魔、さっと洗えばいい
と言う
そして、私が洗わないと文句を言う
「坂の上の雲」の秋山好古が茶碗1つ、箸1膳の生活をしている描写をみて、羨ましく、正解を見つけたと思うほど、皿が憎かった
夫と暮らしはじめた時もそうだった
すぐに終わる、皿洗いは精神に良い効果があるなどと言い、なかなか食洗機を買わせてくれなかった
ついに強行突破し、食洗機を購入した
当時、月の手取り10万円前半だったにも関わらず、8万円の食洗機を買った
コツコツ貯金していたのはこの日のためだったかと思ったほどだ
腕力がないにも関わらず、15kgの食洗機を階段を登って家まで運べたのは、ひとえに長年の食洗機への執念からだろう
食洗機が我が家へ来て、私は変わった
皿を出すことへの抵抗がなくなった
料理が好きになった
皿とはタスクだ
シンクに溜まる皿達はまさにタスクの具現化
皿がシンクにあるだけで、タスク解消が滞っていると感じ、料理などの次のステップに進むのを阻止される気がする
食洗機にセットするよりも手で洗うほうが早く終わるだろう
でもね、一度の8万円でQOLは上がったよ
たった少しの皿にも洗うことに抵抗を感じていたが、少しだけでも食洗機に入れることで一気にシンクが片付くことが開放感がある
食洗機への否定的なコメントも見るが、今や食洗機は「新・三種の神器」と呼ばれるアイテムだ
ひとり暮らしでも持っている方を見るようになった
食洗機を買ったらもう元には戻れない
手間を惜しむなと言うが、忍耐の先にイノベーションは生まれるのだろうか
嫌と言う気持ちや怠惰から、回避するための策が生まれ、効率的になり、QOLが上がるのではないだろうか
嫌だ嫌だと思えば思うほど、タスクから逃げたくなる
が、タスクは未だそこにある
というならば、タスクへの抵抗感をなくし解消する方法を探すべきだ
「継続するには、どれだけ負荷をかけないか」
毎日の生活のこと程負荷をかけてはいけない
余った時間を有効活用するため
という崇高な目的のためだけでなく
ただ負荷をなくすために
私は食洗機を買ったことに後悔はない
私は食洗機を愛している
