大手私鉄の二次面接突破ならず…。手ごたえを感じる挑戦の日々(多浪の就職活動編#14)
こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。
実質6浪、24歳で大学に入学。
同年代から6年遅れた26歳からの就職活動…。
『実質6浪から大手内定を掴むまでの26歳新卒の就活サバイバル記』
ハンデを抱えた就活生や逆境に挑むすべての方に、少しでも勇気とヒントを届けたい。そんな想いから記事を書きました。
前回の話はこちら。
大手私鉄にエントリー
前回、鉄道系SIerの一次面接から最終面接まで進んだことをきっかけに、表面的な知識ではありますが、鉄道会社に興味を持つようになりました。
鉄道系SIerの役員面接で、親会社の鉄道会社から出向してきたであろう面接官に「君は鉄道会社のブランドに惹かれて志望したのだろう」と言われ、悔しい思いをしました。
そこで、まずはその会社とは別の大手私鉄にエントリーしました。
エントリーと適性検査の結果を待ちます。
大手私鉄の書類選考に通過
後日、エントリーした大手私鉄から一次面接の案内が来ました。
鉄道会社に興味を持ち始めてエントリーしたと言っても、ほぼ全滅するだろうと思っていました。
まさかエントリー1社目で書類通過するとは思っていませんでした。
そしてエントリーした職種は総合職です。
ダメ元で応募したのですが、まさかの結果となりました。
大手私鉄の一次面接
面接当日がやってきました。都内の一次面接会場に向かいます。
一次選考はグループ面接でした。
面接官2人に対し、学生側は3人。
グループ面接は私にとって初めての経験でした。自己PR、志望動機等の基本的な質問に対し、私を含めた学生3人が順番に回答していきます。
これまで経験した一次面接や最終面接は少ないながらも、そのおかげで落ち着いて回答できるようになっていました。
面接は本番で場数を踏むことで上達するものだと初めて実感しました。
グループ面接で他の学生の志望動機や自己PRを聞けたのは大きな収穫でした。
ある学生は航空業界を志望しており、運輸業界全体に興味があるため、この大手私鉄も志望しているとのことでした。彼女の自己PRには強い熱意が感じられましたが、客観的に見ると、熱意がやや過剰で面接官が少し引いている様子も見受けられました。
彼女の熱意を目の当たりにして、自分がこれまで受けた最終面接の姿と重ね合わせました。
「あの時の自分は、熱意が空回りしていたのかもしれない…。」
この時、自分自身の反省点や課題が見えてきました。
過去、最終面接で2回不合格になっていますが、必ずしも多浪や年齢だけが理由ではない、と気づき始めます。
まさかの、一次面接を通過
一次面接を終えた翌日。
大手私鉄から二次面接の案内がきました。
通過するとは思っていませんでした。
意外な展開に気持ちが追いつかず…大手私鉄の総合職は私にはレベルが高すぎるのではないか?という不安を抱えながら二次面接に進みます。
二次面接に挑む
都内の二次面接会場に向かいます。
面接会場に到着すると、誠実で優秀そうな学生が二人待機していました。
待合室で緊張しながら待っていると、二人の学生が声をかけてくれました。彼らは会話のキャッチボールがとても上手で、そのコミュニケーション能力の高さに圧倒されてしまいました…。
そうこうしているうちに、人事担当者から声をかけられました。
この時、大学名と氏名を確認されましたが、学生二人は旧帝国大学に在学中でした。これが二次面接のレベルなのか…と驚きました。
私の出番となり、二次面接に部屋に入ります。
二次面接は、営業系統の課長級と人事系統の課長級の二人との面接です。
一次面接と同じ流れの中で、基本的な質問に対し落ち着いて回答していきます。
二次面接の結果は不合格
二次面接の翌々日。
選考を受けた大手私鉄からメールが届きました。
結果は不合格…。
二次面接の手ごたえはありましたが、選考通過とならず…。
しかしショックはありませんでした。
待合室にいた学生二人は、旧帝国大学在学でコミュニケーション能力も極めて高く、清潔感もあり誠実で優秀。
私に「多浪」というハンデがなかったとしても、彼らに勝てる自信はありませんでした。
残念な結果となりましたが、鉄道業界最大手の私鉄で総合職の二次面接まで進んだことは、私にとって自信となりました。
反省点は、この大手私鉄の「総合職」を受けてしまったことです。
当時、鉄道の総合職としてやりたい仕事のイメージは持っていませんでしたし、当時の私のスペックでは到底受からないレベルでした。
「総合職」ではなく、「現業職」つまり駅員・車掌・運転士の職種を受けるべきでした。
鉄道系SIerを受けた時、鉄道業界の企業研究をしたことをきっかけに、これらの職種に興味が湧いていました。
大学で会計学を専攻していたこと、そして元々几帳面だった私の性格。
「正確さが求められる、安全にかかわるこの仕事はもしかして自分に向いているんじゃないか?」
これが次の選考に進むきっかけになります。
続く。
