多浪の私がもがき続けた就活の記録。参加したスパルタ就活セミナーの裏側(多浪の就職活動編#4)
こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。
実質6浪、24歳で大学に入学。
同年代から6年遅れた26歳からの就職活動…。
『実質6浪から大手内定を掴むまでの26歳新卒の就活サバイバル記』
ハンデを抱えた就活生や逆境に挑むすべての方に、少しでも勇気とヒントを届けたい。そんな想いから記事を書きました。
前回の話はこちら。
就活本番に向け準備を進める
大学3年生の夏。私は7~8社のIT企業の1dayインターンに参加し、IT業界・企業のこと・システムエンジニアの仕事をふんわりと理解し始めていました。
参加した1dayインターンでは学生同士でのグループワーク・グループディスカッション・発表を経験。10月の就活本番の前に自信が湧いてきた気がしました。
しかし、私は実質6浪で大学に入ったため6年遅れのハンデを背負う26歳。心の奥にある不安は残されたままです。
「6年遅れの就活は上手くいくのか…?」
この不利な状況を打破するためにも他の学生よりも早く念入に就活の準備をする必要がありました。
就職活動支援団体の就活セミナーに申し込む
インターネットで調べていると、就職活動支援団体が運営する就活セミナーが開催されることを知りました。
どうやらこの団体はテレビ番組にも取り上げられたことがあるようです。
実績を見ると誰もが知る大企業の内定者を輩出していました。
就活セミナーの期間は2ヵ月間ほど。毎週開催されます。
このセミナーの終盤には、実際の企業が模擬面接をしてくれるイベントが開催されます。この模擬面接に合格すると仮内定をもらえるそう…。
参加費は数か月で数万円でした。
決して安くはなく、むしろ高額…でしたが、
当時の私は「将来のためなら」と迷わず費用を払い申込みをしました。
過酷な就活セミナー
就活セミナーが始まりました。
このセミナーには様々な大学の学生が集まっていました。会場に集まった学生は60~70人程。
私の卒業見込の年度は2011年。リーマンショック後の就職難だった時代です。
当時、危機感を持った学生達がこのような就職セミナーに多く集まる傾向がありました。
セミナーが始まると、団体を運営する会社の社長兼講師が講義を行いました。
学生に対する口調はかなり強めでした。
講師「今の君たちでは就職は決まらない。就職難の厳しい時代です。このままではダメだと自覚してください。」
講師「でも安心してください!僕たちのセミナーを最後までやり切れば内定をもらえます!」
いわゆる自己啓発セミナーに近いものでした。
会場内はかなりピリついていたのを憶えています。
毎週のセミナーでは、参加学生はグループに分けられディスカッションが行われました。
テーマは「お互いの悪いところ言い合う」など
かなり刺激的な内容です。
回を重ねるごとにセミナー内容と学生達の雰囲気も熱くなり…
私もその雰囲気に感化され始めました。
私の本質であった穏やかで静かな性格もすっかり一変し…
私らしくない「熱血戦士」のような口調・雰囲気に作り上げられていきました。
セミナーに参加し始めてから2カ月後、この就活セミナー終盤の大イベントである「企業による模擬面接」を迎えます。
この就活セミナーを通じ本来の自分らしさを失ったことで、このイベントで大敗することになります…。
続く。
