育休中の家事と育児、AIに「具体的に」手伝ってもらったら想像より助かった話(AIと暮らす1)
深夜2時の授乳が終わって、寝かしつけに失敗して、抱っこしたままソファに座っている。そんな時間に片手で使えるのが、私の場合はAIチャットでした。
背景
私はIT系のエンジニアで、いまは男性育休中です。仕事柄AIには触れていましたが、正直「育児にAI」と聞いても、最初はピンと来ていませんでした。
きっかけは、育児の調べもので疲れたことです。「赤ちゃん 泣き止まない」で検索すると、広告だらけのページを何枚もさまよって、結局知りたいことにたどり着けない。片手で抱っこしながらやる作業ではありませんでした。
実際にやったこと
試してみて続いているのは、こんな使い方です。
調べものの下ごしらえ: 「生後◯ヶ月でこういう様子、考えられる原因を整理して」と投げて、論点だけ把握してから一次情報を確認する
行政手続きの読み解き: 育休給付や助成の案内文って、正直読みにくい。「要するに私は何をいつまでにやればいい?」と要約してもらう
離乳食の献立の壁打ち: 冷蔵庫にあるものを伝えて候補を出してもらう。採用率は半分くらいですが、ゼロから考えるより楽
夫婦の分担の見える化: 家事育児のタスクを書き出して整理してもらい、それを夫婦の話し合いのたたき台にする
一方で、続かなかった・任せないと決めたこともあります。
睡眠記録などの細かいログ入力(続かない)
医療の判断(発熱時にどうするかは、AIではなく小児科と自治体の相談窓口)
子どもの写真や名前などの個人情報の入力(プライバシーが気になるので、月齢と一般的な状況だけを伝えるようにしています)
気づき
AIが便利なのは「答えを出す」ときより、**「考える前の下ごしらえ」**のとき
片手で・数分で・途中でやめられる、が育児中のツールの絶対条件
「AIに聞いたことを一次情報で確認する」流れにすると、安心して使える
同じ状況の人へ
「AIを育児に使う」というと大げさに聞こえますが、実際は検索の置き換えくらいの温度感から始めるのがちょうどいいと思います。深夜の検索沼で消耗している人ほど、効果を感じやすいはずです。
次に試すこと
家の中の情報(予定・買い物リスト・子どもの記録)を1画面にまとめる仕組みを、AIに手伝ってもらいながら作っているので、形になったら記事にしようと思います。
育児中のITエンジニア会社員。育休を、家族と学びを積み上げる期間にできるか実験中です。
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