せんだい在郷奇譚 第9号
令和8年3月18日発刊

奇祭アンバサン
顔にすすを塗りあう
石巻市河北町長面(ながつら)地区。旧河北町であり、北上川河口の右岸側、追波(おっぱ)湾の南側と言った方がわかる方がいるかもしれない。
この地区にある大杉神社に400年以上も続く「アンバサン」という奇祭がある。波が安らかになる「安波(あんば)」が由来とされているようだ。
神事では、大根を切ってその切った部分にスス(これを「へそび」と言う)を・・・・・
それ違反ですよ
登米市に大正時代から伝わる「もちぎり」という行事がある。これは、何も知らされていない新妻にドッキリで出産のまねごとをさせ、体の部位をつねり、地域の方々総出でお祝いするという伝統行事。子宝祈願とよその土地から来たお嫁さんが早く地域になじめるようにと始まった行事だそうだ。最近は過疎化や高齢化で新婦さんがいないよう・・・・・
鹿(シシ)の北限
昭和も終わりのころだったが仙南にある丸森町の売りのひとつに「イノシシの北限、丸森町」「イノシシカレーの丸森町」なんていうものがあったと記憶している。このキャッチフレ―ズによりイノシシの北限は丸森町で、これより北にはイノシシは存在しないのだ!と分かり、とても感動したものであった。・・・・・
ここテストに出ます
孫太郎虫は子供の「癇の虫」に効くという。とある本(昭和55年発刊)に載っている広告を見ると一日に二串食べるのが適当とのこと。よく見・・・・・
岩手県陸前高田市
かさ上げ12メートル
岩手県陸前高田市。藩政時代は仙台藩の領内であった。だから文化や風習などが現在でも宮城県寄りなものが多い。
さて写真は、街の中心部にある陸前高田市立博物館の屋上から・・・・・
