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印象に残ったゲーム音楽たち①


はじめに

好きな音楽は何かと聞かれて「ゲーム音楽とユーロビート」と答えるくらいにはゲーム音楽が好きです
が、どの曲がどういう理由で好きだったのかを書き留めておきたいと思い、まずは記事のターゲットを自分と思ってつらつら書いていこうと思います。


Re:Vanishment feat.Annabel / セブンスドラゴンⅢ code:VFD

お前のようなボス曲があるか

この曲をきっかけにしてゲームのサントラを集め始めました。
とあるストーリー上重要なボスとの戦闘曲に使われています。

当時自分の中でボス戦の曲といえば壮大・勇猛・迫力といったイメージでいたので、最初から最後まで、メロディから歌詞・歌声まで儚さで表現されたようなこの曲が流れた瞬間にゲーム音楽の見方が一つ変わったなと思います。
まさに、いい意味で「お前のようなボス曲があるか(反語)」。

ボス戦開始とともに始まるピアノのパートがかなり特徴的。短く「タンっ」と区切りながらコードを演奏する形で、イントロ〜Aメロまで続く。
主人公たちの進化を印象付けるような力強さと、このあたりのイベントでゲームの状況が一変してしまうのに合わせたかのような儚さが詰め込まれているようで、ここにたどり着くまでの情景とリンクして感極まるボス戦となりました。
間違いなく個人的ゲーム歴/ゲーム音楽歴のハイライトになるシーン。


放課後 / ペルソナ3ポータブル

Write me a~n E~~NDLE~SS SO~~NG♪

筆者は、少なくとも新しいゲームをはじめてから数回はOPを1ループ聴いて本編を始めるタイプなのですが、まあそれに限らずOPと同じメロディが別のBGMに取り入れられていると発見がある、というのは多いと思います。

この曲にはP3P OP曲の「Soul Phrase」と一学期のBGM「Time」のメロディが使われている。この「放課後」自体には歌詞は無いものの、元の2曲にはどちらも歌詞があり、繰り返し聴くことになる曲なので、これを聴いてても自然と歌詞が浮かぶ感覚があります。

また、曲名のとおり放課後のコミュ活動時に流れる曲であることと、主人公がよくイヤホンをしているので、「好きな曲を聴き歌詞を脳内再生しながら放課後を過ごす」という情景を思い浮かべてました。
この歌詞を脳内再生するっていうのは、ゲーム側に言われるでもなくプレイヤー(俺)が能動的に行ってるわけなので、格好の追体験的な構図になってて、ゲーム音楽の鑑賞体験として面白かったです。


Club Coven / ガレリアの地下迷宮と魔女の旅団

な なにーっ!!(ドン)
今まで探索していたアルムーンは?

サントラ付き初回限定版買っといてマジでよかった。

日本一ソフトウェア特有のここまでやるかってくらいの通過点的バッドエンドをじっくり舐め回すように見せつけられた後に、今までの話はなんだったの?ってなるような全然違う舞台の物語が始まり、そこでの最初のダンジョン「アパルトマン」での曲。

それまでの十数時間の、いかにも中世ファンタジーな遺跡、洞窟、お城、、、といった雰囲気のどれともまるっきり違う、ビルの立ち並ぶ魔法都市の中の、魔法で変異したアパートを探索していく。そんな土着じゃなく完全に人工的な高度な技術で化かされたような、魔法的な魅力がある。

ダークで鬱々としていた雰囲気も一転して曲もストーリーも無邪気で明るくマイペースな展開となっていくが、プレイヤーとしては既に一度凄惨もいいところなバッドエンドを経ている身なので、この曲にもときどき見られる不穏な響きのように、この舞台がこれからどう壊れていくのかという不安感を出さずにはいられなかった。
そしてこの会社はそんな期待(?)を裏切らないのである。

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