ロゴに込めた思い
農道音楽祭のロゴを見た時、
「あぁ、始まるんだな」って思った。
素敵なロゴが生まれて嬉しかったし、
一瞬で大好きになったけれど、
それよりも緊張の方が大きかったかもしれない。
この農道音楽祭を成し遂げるという覚悟がより強いものになった瞬間でもあった。
nouon(ノウオン)
農道音楽祭という名前に意味があるように、
“nouon”にも意味がある。
農道音楽祭を何と略すか、と言うよりも、
何と呼んでもらいたいか。
名前って、その人生において一番耳にする・口にする言葉だと思う。
愛着を持ってもらえるような、そんな名前にしたいと思った。
この農道音楽祭を、どんな愛称で読んでほしいかを考えた。
声に出してみるとどんな音になるか、
書き出してみるとどんな形になるか、
深川らしさはあるか。
いろいろな視点から考えてみた。
◆noudo:ノウドウ
→能動とか別の言葉が浮かんでしまう
◆noon:ノーオン
→一般的にヌーンと読めてしまう
こんな候補はあったが、最終的には満場一致で"nouon"に決まった。
"nouon"というアルファベットの並びは、
左右対称。
どちらから呼んでもノウオン。
この対称性の美しさみたいなものが、
なんだか心地良い。
角の無い丸みのあるアルファベットしかないところも、農道音楽祭の雰囲気と合っている。
続けて書くと、nouonouon.....と続いていく。
私たちのこの思いが伝染するように、
たくさんの方々に伝わると良いなぁ。
そして、この思いを途切れさせることなく、
続いていくように頑張りたいなって思った。
私たちが初めて取り組むこの農道音楽祭にふさわしい愛称になった気がする。
とても愛おしい、思いの詰まった名前。
ロゴ
ロゴをよく見てほしい。
私たちの思いがたくさん詰まったロゴになっている。
◆ふかがわを象徴するお米

Oの真ん中を見てみるとお米が!
深川に住んでいる私たちにとって、田んぼが広がる景色は馴染み深い。
春は田植えが始まって、田んぼに水が張る。
夏は稲に穂が成り、黄金色の世界。
秋は稲刈りが終わって、黄金色の余韻が残る秋らしい景色。
冬は、一面真っ白な雪景色。
深川は、田んぼの色付きで季節の移ろいを感じることができる。
数年前、都会から深川へ移住した私にとって、
すごく新鮮なことだった。
お米が美味しいのはもちろんのことなのだけれど、目で見ても癒されるというか。
いろいろな田んぼの景色がある。


◆新たな一歩

“n”と“u”の文字を初めて見た時、
これから始まる新たな一歩を進めるための「足」に見えたり、「両手」を合挙げて喜んでいるように見えたり、私たちの心境に重なるロゴだなって思った。
地に足をつける
物事の始まり
初めの一歩
前進
新時代の幕開け
歓喜
バンザイ
祝福
感謝 e.t.c.
このロゴだけでも、いろいろなことを感じたし、いろいろなことを思い浮かべた。
◆ジブンゴトとして考える

物事をジブンゴトとして考えることって難しい。
ジブンゴトして考えるためには責任が発生するわけで、「誰かがやってくれるだろう」って思ってしまいがち。
nouonを開催できることになったのも、深川のことをジブンゴトとして捉えて、このまちを変えたい、新たな一歩を踏み出したいと思う人たちが集まったから。
責任と覚悟を持って、このnouonをやり遂げると決めたから。
nouonって”u”を中心に左右対称になっている。
i(わたし)じゃなくて、u=you(あなた)が真ん中にあるって、いい。
思いに共感してくれる方、
協賛金というカタチで応援してくれる方、
スタッフやボランティアとして関わってくれる方、
農業者の方、
拓大関係者の方 など
私たちのような実行委員メンバーだけじゃなくて、本当に、いろいろな方の応援・協力があって開催できる。
皆さんを巻き込みながら進んでいく、一緒につくっていく、このnouonにぴったり。
◆循環

どちらから読んでもノウオン
"n"をひっくり返すと"u"
"u"をひっくり返すと"n"
"n"で始まって、"n"で終わるコトバ
nouonが繰り返されて、続いていく
いろいろな「循環」がある。
世代を超えてまちおこししていくこと。
思いを繋げて次に進んでいくこと。
深川が誇る農業を今後も発展させていくこと。
ヒトも思いも地域資源もずっとずっと続いていく。
たくさん呼んでね!
改めて、じっくりロゴを観察してみてほしいです。
そして、愛情をもって"nouon(ノウオン)"と呼んでくださると嬉しいです。
執筆者:J
