大雪の日に知った、私の住む土地の物語
本日、地域のことを学ぶ講座に参加しました。
無料とはいえ、9時から15時までの長丁場。
正直、旦那に伝えるのを少し躊躇していました。
お昼ごはんはお弁当を頼んで届けることにして、
今朝、やっと話をして参加することができました。
午前中は座学。
縄文時代、この土地から多くの遺跡が出土した話から始まり、
山の木が豊富だったこの地域の人々が、
大きな木を切り出し、川を使って運ぶ技術に長けていたこと。
今はもう存在しない森林鉄道の話、
室町時代にこの地方を治めていた戦国武将のこと、城跡の存在、
江戸時代の百姓一揆と、それにまつわる民話の話まで、
次々と語られていきました。
話してくださったのは、教師をされ、校長先生まで務められた方で、
なんと主人の同級生。
近所の噂話をするような語り口で歴史を話されるのがとても面白く、
情報量の多さに頭はぱんぱんになりながらも、
思わず引き込まれてしまいました。
午後からはバスに乗り、
この大雪の中、普段なら歩いて行ける場所を巡りました。
駅、郷土館、森林鉄道の跡、
そして民話に登場する人物が祀られているお寺。




郷土館は現在閉館中で、特別な時しか開けないそうですが、
そこは昔の大きな庄屋さんの家。
古い生活道具や、隠れ部屋なども残されていて、
とても興味をそそられる空間でした。





地元に住んでいながら、知らないことばかり。
同じ場所を歩いていても、
背景を知るだけで景色がまったく違って見えるのだと感じました。
参加者は20代から70代くらいまで、20名以上。
世代を超えて同じ話に耳を傾ける時間も、心地よかったです。
楽しかった。
でも、楽しいだけで終わらせず、
この土地の記憶を自分の中に残すために、
少し復習もしてみようと思います。
