女性のあなたが結婚相談所に行く前に知っておくべきこと
Kouです。
「結婚相談所に登録しようかどうか、迷っています」
こんなご相談を、よくいただきます。
登録する前にお伝えしたいことがあります。それは、結婚相談所そのものの良し悪しの話ではありません。それを使う前に、あなたが整理しておくべき一つの視点についての話です。
「結婚したい」を先に置いた瞬間、あなたは負け始めています
いきなり結論からいきます。
恋愛や結婚は、目的として先に持ってきた瞬間から遠ざかっていきます。
「恋愛は先じゃなくて、後に始まるもの」なんです。
恋愛がきっかけで人間関係に発展することはありません。何らかのきっかけで人間関係ができて、そこから恋愛に発展する。
なぜかここを間違える人が、本当に多いんです。
「結婚したい」男性を、気持ち悪いと感じたことはありませんか
分かりやすい例があります。
「結婚したい」とだけ言う男性を見て、気持ち悪いと感じたことはありませんか。
「まずは結婚したいんだよね」
「早く結婚したくて」
こんな発言を出会って早々にする男性に、女性は本能的に警戒します。
なぜかというと、人間関係よりも「目的」が先に来ている人は、何か怖いからです。
これはあなたも同じことをしていないか、一度胸に手を当てて考えてみてほしいんです。
「恋愛したい」「結婚したい」を目的として先に置いた瞬間、あなたも同じ怖さを、相手の男性に与えている可能性があります。
婚活市場は「3次元」で考える必要があります
さて、ここからが少しテクニカルな話です。
結婚相談所、婚活パーティー、マッチングアプリ、合コン、あらゆる出会いの場など婚活市場には色々ありますが、共通の構造があります。
例え話をします。
漁場に釣り糸を垂らしたとき、水深の浅いところには「目的だけの魚」がうじゃうじゃいます。
「結婚したい」だけを目的にしている人たちです。
そして、大きな獲物は、たいてい深いところにいます。
深いところまで到達させて、やっと大物の目に止まる。
多くの人は、水深の浅いところだけを見て、「ああ、雑魚しかいないよ、ここは」と嘆きます。
3次元で考えればいいんですよね。
前後、左右、そして高低(深浅)です。
「訴求効果の高いところ」に、いい人はいない
もう一つ、重要な視点があります。
「訴求効果」の話です。
こういう文言に、あなたは反応するでしょうか。
「手っ取り早く恋人を見つけましょう。ここにはあなたを求めている異性がたくさんいます」
ぐっと胸を掴まれてしまうんです。訴求力が強いですからね。
でも、こう書かれているところは、どうでしょうか。
「人間関係のきっかけを作りませんか?もしかしたら、そのうち恋人になる……かもしれませんよ。保証はしませんがね」
こちらには、誰も来ないんです。訴求効果が低いですから。
つまり、「目的」を訴求効果として掲げているところには、目的だけの人たちが集まるんです。
これが、婚活市場の構造です。
結婚相談所を選ぶときも、婚活パーティーを選ぶときも、この構造を頭の片隅に置いておいてほしいんです。
登録する前に、これだけは整理してほしい
結婚相談所そのものが良いとか悪いとかを言っているのではありません。
大事なのは、あなたが登録する前に、自分の意識を整理しておくことです。
こう自問してみてください。
「私は今、『結婚したい』という目的だけで動こうとしていないか?」
「相手を『結婚してくれる誰か』としてしか見ようとしていないか?」
「人間関係を築くよりも、結果を先に欲しがっていないか?」
もし全部に「はい」と答えたなら、いったん立ち止まってほしいんです。
その状態で登録しても、水深の浅いところにいる魚にしか出会えません。
では、どうすればいいのか
答えはシンプルです。
目的を降ろすことです。
「結婚したい」から「人と丁寧に出会いたい」へ。
「早く相手を見つけたい」から「まずは自分の余裕を作りたい」へ。
意識をこう切り替えられたなら、結婚相談所を使うこと自体は問題ありません。
むしろ、この意識の女性は、同じ結婚相談所の中でも「深いところ」にいる男性の目に止まります。
登録する場所を選ぶより、登録するときの自分の意識を整えるほうが、100倍大事です。
