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好きを特等席に|「もし明日、素敵な偶然が起きるとしたら?」ハッピーライティングマラソン#49

こんな えぇとこないなぁ。

あふれる緑に、そんな感覚を取り戻した。

息子達のバスケ生活で、しばらく忘れていた。

ゴールデンウィーク。
公園で、毎日お散歩した。

ここ数年でわたしは一番ゆったりした休日を過ごした。


大きくてどっしりした木。
そして爽やかな空を見上げて、無意識に手を広げる。
葉っぱの隙間からキラキラ光が入る。

気持ちいいなぁ。

心が呼吸できた。

そして、ふと足元に目がいく。

すると、誰かが手入れしたのじゃなく、どこかからやってきた、小さな花が目に入る。

一つひとつが、なんだか可愛いなって思えた。

その瞬間、懐かしい感覚があった。

小さい頃のわたし、こんなん好きやったなぁ。

石を並べたり、白つめ草を触ったり、
足元の小さいものを、じぃっと見るのが、
ただ好きだった。


「意味があるか」、「無駄じゃないか」、
「ちゃんとしなきゃ」が、いつの間にか特等席に座っていた。

それも必要なこと。

だけど、シンプルな気持ちは、どこに居ていいのかわからなくなってた。

好き・気になる・やってみたいが、
肩身の狭い思いをしていた気がする。

もっと、いい場所に座っていてほしい。


もし明日、素敵な偶然が起きるとしたら、
それは外からもらえる出来事じゃなくて、
自分の中の「5歳の感覚」にふらりと出会えることがいいなぁ。

足元の小さなものに心が動いて、
「あ、わたし、そういえばこれ好きだった」
そんなふうに、思える感覚。

今は、誰かに会ったり、何かもらうより、
自分にぴたりと合う感覚に出会いたい。

それが、今のわたしにとっての素敵な偶然。

本田健さんのハッピーライティングマラソン#49に参加させていただきました。

緑に癒されたまま、やさしい気持ちで書けました。
素敵なお題をいただき、ありがとうございました✨

2026.5.11追記
たくさん読んでいただきありがとうございました😊💕


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のぞみん|揺れる乙女、45歳 いただいたチップは、創作活動に使わせていただいております。 その活動をまたnoteにも還元しています。 いつも温かい応援をありがとうございます🤗