おとなりさんのありがたみ|一週間のありがとうキャンペーン
*この記事の文字数:約800文字*
「あぁ。今日から居ないんだな、寂しいなぁ」
月曜の朝、布団の中でつぶやきました。
今週は、ある人のありがたみを感じるキャンペーンでした。
それは、職場でわたしのお隣に座っている、60代男性の方です。

今週のあたまから、白内障の手術のため、一週間お休みされています。
「お休みするね」
ということは、もう3か月も前から周囲に宣言されていました。
職場に入ると、「おはよう」と笑顔をむけてくださる残像が見えて、指をくわえたいような気持ちになりました。
くわえてないけど。
小さな質問や、迷ったとき等、気軽に聞きやすい雰囲気を出してくださっています。
再雇用という役職なのに、長年係長をされていたご経験で、指示は的確。
そして、わかりやすい。
「えぇと思うで」
「ここは、こうした方がえぇんちゃうかな」
そうすぐに返してくださいます。
でも、ちゃんと現在のお立場もわきまえていらっしゃいます。
大事なことは、
「課長にきいてみ」
と言ってくださる。
そっとその場の空気になじむところが、どことなく、福岡の父とも似ている気がします。
この一週間は、頼りになるその方がいないのに、てんてこ舞いになるようなことはありませんでした。
なぜなら、ちゃんと準備万端にしてお休みされたから。
本当に価値ある人は、いなくなって、その偉大さがわかるものだなぁと改めて感心しました。
いてくれる。
目立たなくても、支えてくれてる人がいる。
そう思えるだけで安心させてもらっていました。
いつも感謝していたはずなのに、全然足りていませんでした。
居てくれることは当たり前じゃない。
そのことを強く感じた毎日でした。
「居ないの嫌だなぁ」
と先週まで思っていました。
だけど、わたしにとっては、ありがとうを感じる良い機会となりました。
そんなわたしは今‥
わたしも家出とかしてみよっかなぁ~
中学生ふたり、泣いてくれんかなぁ〜
と、ちょっぴり悪だくみをしています😆

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