出版、前前前夜。怖さと、不安と、ドキドキと。
*この記事の文字数:約1000文字*
ここに居てもいいんだろうか。
みんなといるのに、わたしだけ世界が違う。
わたしが長男を見守る時に、体育館で感じていた孤独です。
長男は、中学校に入学する時、バスケットのクラブチームに入りました。
県外遠征も普通にある、部活よりワンランク上のチームでした。
入部したのは、「上手かった」からではなく、
「上手くなりたかった」から。
いくつもチームを見て回った中で、練習の様子や先輩達を見て、「ここでやりたい」
そう思って、本人が決めました。
ところが、同じように入った子達の中でも一際小さく、不器用な長男。
普段の練習でも、試合でも、キャッチミスしたり、人のプレイの邪魔になっていたり。
足を引っ張っていました。
迷惑をかけてる。
そう思うと、みぞおちがキュッとなり、
夜中に目が覚めて、考えてしまうことが何度もありました。
苦しい。
だけど、他の保護者さんには、言えなかった。
愚痴だと思われたくなかった。
そして、ポジティブな人に、そんな暗いこと言って理解してもらえるかも分からなかった。
独りぼっちでした。
わたしは、助けを、「人」ではなく、書籍や、Webの中に探しました。
それでも。
技術を上げる本や記事は溢れているのに、
保護者に寄り添ってくれるものはありませんでした。
今、わたしは、長男の卒業と共に、見守り活動に一区切りつけました。
卒業してから、下の学年の、保護者さんからは、どう捉えたらいいか、どうしたらいいか、よく聞かれます。
できない我が子に、しんどさを抱えている保護者はたくさんいます。
少し下がったところからなら、同じように悩む誰かの支えになれるかも。
そんな気持ちで書き始めました。
こうしたらいいよ!
という解決策ではありません。
わたしが感じたことや、長男を通じて経験したこと。
バスケを通して学んだ、人とのつながりについて書きました。
直接悩みを分解できるわけではない。
けれど、同じように苦しんだ人がいる。
そう勇気を出してくれたらいいなぁと思っています。

今日Amazonさんに、出版依頼を出しました。
揺れた気持ちを人目にさらすのが怖い。
読んでくれる人がいるのか不安。
届かなかったらどうしよう。
正直、ガクブルです。
出版されたら、またここで、お知らせさせてください。
あと数日。
ドキドキした気持ち。
この気持ちも大切にしたいです。

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