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2025年 秋季赤十字救急法救急員養成講習

日時:2025年10月19日(日)12:30~17:00 救急法基礎講習
               10月25日(土)  9:15~17:00 救急法救急員養成講習
                       10月26日(日)  9:15~17:00 救急法救急員養成講習
※ 赤十字救急法基礎講習(一次救命処置)と赤十字救急法救急員養成講習(応急手当)の連続開催

場所:日本赤十字社新潟県支部(新潟県赤十字会館)1F クロスホール

新潟県赤十字安全奉仕団新潟市分団が、一年に2回、春と秋に主催している赤十字救急法救急員養成講習。2025年 秋の養成講習は、上記日程で開催しました。

【1日目:赤十字救急法基礎講習】

一次救命処置(心肺蘇生とAEDの使い方、気道異物除去)が基本のテキスト表紙

今回、小生Haは、全日担当の指導員。初日の赤十字救急法基礎講習担当は、学科を自前製作のグッズでわかりやすく講習するT女子指導員と、夜勤明けに駆けつけた手当の基本の実技を担当いただいたI指導員、一次救命処置の実技ほか記録係はHaが担当します。受付や資材管理、受講者サポートをいただく運営スタッフは、3日間通しのお母さん的存在のSg女子分団員とキャンキャンお姉さんのHo女子分団員、本日のみ受付ベテランでいぶし銀おじさんのSk分団員でしたが、地元行事の関係で開催時間直前の参加となり、受付とご挨拶はS新潟市分団委員長の支援をいただき、以上の人員でスタート。
楽しい講習になりますように!

赤十字救急法基礎講習の冒頭は、T女子指導員の学科、仕事柄の経験を生かした手作りマグネットボードなど様々な手作り指導グッズを活用したわかりやすい内容、全員学科試験合格間違いなしの講習でした。
すいません。小生、PCのテキストデータのプロジェクタ投影や受講者の出欠確認、講習用の資機材、講習関係書類確認など、バタバタしてしまい、記録係を失念してしまいました。しばらく写真なしです。(^^;)

基礎講習最初の実技は、手当の基本です。寝不足状態のI指導員にお願いしました。生命の徴候(瞳孔や顔色、呼吸や脈拍の状態、手足が動かせるか)体位変換・回復体位保温などを学びます。
すいません、受講生の皆様・I指導員、皆さん頑張っていらっしゃったのに、ここも記録なし。m(_ _)m

次の一次救命処置(心肺蘇生とAEDの使い方気道異物除去)の実技では、赤十字のyoutube動画も活用して行いました。

【日本赤十字社】心肺蘇生とAEDの使い方 ~JRC蘇生ガイドライン2020対応~ ほか視聴中
心肺蘇生とAEDの使い方、講習中

上写真の左手、存在感豊かに暖かそうなピンクのポロシャツ姿のポニーテール女子が、T女子指導員。
右手上、ガッシリした紺色のポロシャツ姿で少し疲れた感のある眼鏡くんが、I指導員。受講者の性差も考慮し、指導させていただいてます。
このBLSの実技指導に時間をとられ過ぎて、進行に焦りを感じながら、一次救命処置の実技試験への突入となりました。m(_ _)m

実技試験

今回も、合間合間の休憩中のお菓子をHa好みで用意させていただき、食べていただきましたが、初日の講習運営にはゆとりがなく、休憩の時間が少なめになってしまいました。反省。(^_^;)

このお菓子の入れ物は、T女子指導員の作品。3日間、使用させていただきました。感謝!

短めな休憩を挟んで、すぐさま学科試験に突入。
受講いただいた皆様には、Haらしい落ち着きにかける講習の中、赤十字救急法基礎講習の全課程を修了いただき、受講証はもとより、結果、赤十字ベーシックライフサポーター認定証を取得いただくことができました。
お疲れ様でした。おめでとうございます。ホッ!

これにて、初日、赤十字救急法基礎講習編のご紹介とさせていただきます。
2日目からの赤十字救急法救急員養成講習では、もう少し記録が多くなるように心がけたいと思います。【赤十字救急法基礎講習、終了】

【2日目・3日目:赤十字救急法救急員養成講習】

応急手当が基本のテキスト表紙

2日目からは、応急手当です。皆さん、赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)認定証を目指して頑張りましょう。
本日は、小生Ha指導員と、ベテランのM女子指導員、若手好男子のSt指導員が参画。運営スタッフは、Sg女子分団員とHo女子分団員に加え、アルビ大好きで傷心気味のIk分団員の皆さんからサポートいただきました。
午前中はオール学科、M女子指導員にお願いしました。
午後からは、St指導員をメインに、止血きずの手当(三角巾を使った包帯法)の実技骨折の手当の学科と実技少々です。始まり始まり。

ベテラン女子のM女子指導員による午前いっぱいの学科の様子、皆さん真剣に受講されています。
昼食、休憩中のひととき

午後からは、St指導員による応急手当の実技ですが、まずは、皆さん、ほぼ初めてとなる三角巾のたたみ方からになります。
三角巾がたためたら、止血の実技、直接圧迫止血法です。

St指導員とIk分団員による直接圧迫止血法の様子

その後は、止血帯止血法【三角巾と棒を使用する場合・専用の止血帯(ターニケット)を使用する場合】の実技です。

傷病者Ik分団員の左下腿のターニケットを使った止血手当をしているSt指導員の様子

ここからは、三角巾を使った包帯法になりますが、受講者の皆様は、普段、これになじみが薄いので、概ね手間取り、試験にも出る難関?の実技です。
さぁ、頑張りましょうと気合いの入る中、突然、大御所でポッチャリ熊さんをイメージしてしまうN指導員が乱入?、伺ったところ、趣味の山歩きの予定だったが、熊の目撃情報により、断念されたとのこと。残念でした!
※ 新潟県作成「にいがたクマ出没マップ」
N指導員は、害獣として駆除される危険を回避するため、講習会に参加することにしたようです。ありがとうございます。よかったよかった。(*^_^*)

大御所、白熊さんに見間違われるかもしれないポッチャリN指導員の傷病者役(見えない?)の様子

ここからは、三角巾を使った、額・頭・前腕・膝の包帯法の実技です。

額の包帯、実技の様子、講習会場にシロクマ君が出没?

この後は、骨折の手当足首の捻挫鎖骨の固定では、三角巾のみで手当が可能なので、この実技講習から始めましました。
続けて、前腕骨折の手当の講習で、2日目終了です。お疲れ様でした。

3日目は、骨折の手当の残りの実技(下腿と膝の骨折の手当)。その後は、特に怪我に留意が必要な搬送の学科・実技と救護の学科、そしてこの3日間の講習内容を総動員する総合演習、実技と学科の試験になります。

早朝練習に向けて、スタッフと受講者の様子

受講者の皆様の中には、昨日の包帯法の実技を通して、習熟度の観点から、早朝から自主練習に見えられる受講者の方もいらっしゃいました。

26日、早朝練習の様子

3日目、この講習を締めくくる指導員は、小生Haに加え、ベテランいぶし銀のHo指導員と準若手イケメンK指導員。運営スタッフは、3日間通しでお手伝いいただいているSg女子分団員とHo女子分団員です。
さぁ、始まり始まり。

本日は、昨日からの骨折の手当の残実技講習後、慎重を期す搬送です。
Ho指導員、宜しくお願いいたします。
搬送と救護の学科の後の実技は、一人で運ぶ方法、①肩を貸して歩かせる方法、②背負って運ぶ方法(バックストラップキャリー)、③後ろから引っ張って運ぶ方法です。皆様には、怪我に留意していただき、無理ない形で実施いただきました。

Ho指導員とK指導員によるバックストラップキャリーのデモンストレーションの様子
後ろから引っ張って運ぶ方法の様子、傷病者を起こすまでで、腰を持ち上げた体で終了

続いて、複数人で運ぶ方法、①担架による搬送、②毛布を利用した応用担架の実技です。

担架による搬送の様子
毛布を利用した応用担架の様子

これにて、赤十字救急法救急員養成講習、全ての学科と実技の講習が終了。

ここからは、これまでの講習の成果が試される総合演習です。私たち指導員の講習指導力の結果が目の当たりにされる時間かも知れません。ドキドキ。
今回の総合演習の総合ディレクターは、K指導員。その設定は、以下のような設定でした。
【総合演習の設定概要】
受講者が、救急法受講者同窓会でハイキングに来た設定。
朝、駐車した「山の中赤十字病院」に向かって帰路途中の山道にて、突然、上方の崖上から2名が滑落してきた。近くに人家は無く、公衆電話もない、携帯電話も圏外でした。
さぁ、受講者皆さんの応急手当の習熟度が試されます。

総合演習の様子

受講者皆様全員のチームプレイに期待するところです。
救急法受講者同窓会の救助チームは、チームリーダー・副チームリーダーを選出の基、各々精一杯、今できる応急手当を行っていただました。
傷病者役(受講者2名とスタッフ1名の計3名)の皆様全員は、無事、手当を受け、「山の中赤十字病院」に搬送され入院しました。
その後は、受講者・指導員・運営スタッフ全員、一人一人から、振り返りをいただき、様々な気付きをいただきました。
傷病者役のキャンキャン女子分団員、アカデミー賞ものの大声演技により、多くの方が駆けつける場面も一瞬見受けられました。振り返りにおいては、声の大きい人ほど軽度の傷病者の可能性が高い。反面、声のない、もしくは声の小さい傷病者の方が、重病の可能性があるので、良く話を聞いて観察する必要性があるとの振り返りの感想も述べられていました。
これにて、全ての講習課程が終了です。

この後は、応急手当の振り返りを試験形式で体験いただき、実技試験と学科試験を実施しました。皆様、必死の様相でした。ですよね。(*^_^*)

実技試験の様子

受講いただいた受講者全員の皆様、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。皆様には、受講証をお渡しして終了になりました。
皆様、帰宅されるまでが講習と理解いただき、気を引き締め、帰路についていただきたいと願っていました。

この度、受講いただいた皆様には、しばらくすると、赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)の認定証が届くことと思います。
おめでとうございます。【赤十字救急法救急員養成講習、終了】

この度、赤十字ベーシックライフサポーター並びに赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)になられた皆様には、この度習得した技術の向上や、これらの活用を目指し、私たち新潟県赤十字安全奉仕団新潟市分団の仲間になっていただくことに期待しています。(^^)/

災害大国日本、この国土において、一次救命処置の普及は、大きくな課題になっており、昨今では、自動車学校にとどまらず、中学校2学年と高等学校1学年での保健授業の必須カリキュラムになりました。
これにとどまらず、急病やケガの手当、災害時に役立つ救急法は、是非多くの皆様に身につけていただきたい知識と技術だと考えているところです。
災害が頻発する日本において、市民が行う一次救命処置と応急手当は、その必要性がますます高まってきています。
是非、皆様の受講、お待ちしております。(Ha)