三菱商事 決算完全整理― 数字で見る「減益→爆益」転換のリアル【N+マーケット】
👉 結論:これは“底打ち+再成長入り”の決算
今期:減益(▲15.8%)
4Q:急回復(+56.1%)
来期:爆益予想(+37.4%)
配当:増配
👉 数字的にも“教科書通りのV字回復”
■ ① 通期(2026年3月期)実績
項目 数値 前期比
売上(収益) 18兆9159億円 +1.6%
税前利益 1兆960億円 ▲21.3%
最終利益 8004億円 ▲15.8%
EPS 210.9円 ▲
ROE 8.5% 低下
👉 ポイント
売上は伸びている
利益だけ減少
👉 =構造悪化ではない
■ ② 減益の中身(かなり重要)
主因:
有価証券益:3056億 → 418億(▲2638億)
固定資産売却益:1346億 → ▲93億(▲1439億)
その他一過性利益の剥落
👉 つまり
👉 約4000億規模の“特需消失”
👉 結論
👉 本業が悪いわけではない
■ ③ 4Q(1-3月期)の強さ
最終利益:1925億円
前年比:+56.1%
👉 これは重要
👉 完全に回復トレンドに入っている
■ ④ セグメント別(勝ち負け)
▼弱い(短期調整)
セグメント 利益 増減
エネルギー 1609億 ▲377
素材 263億 ▲420
モビリティ 576億 ▲548
▼強い(構造成長)
セグメント 利益 増減
社会インフラ 851億 +453
電力 434億 +590(黒字転換)
👉 結論
👉 資源 → インフラへシフト進行中
■ ⑤ 財務(攻めに入っている)
項目数値総資産24.1兆円(+2.6兆)有利子負債増加現金1.84兆円
👉 投資拡大フェーズ
■ ⑥ 来期(2027年3月期)予想【最重要】
項目 数値 前期比
最終利益 1兆1000億円 +37.4%
EPS 300.4円 大幅増 配当 125円 +15円
👉 市場予想(約8817億)を
👉 +2000億以上上振れ
👉 これは
👉 完全なサプライズ
■ ⑦ キャッシュフロー(質の確認)
項目 数値 営業 CF 1.49兆円
投資CF ▲4485億
フリーCF 約1兆円
👉 稼ぐ力は維持されている
■ ⑧ 配当の意味
2026年:110円
2027年:125円(予定)
👉 配当性向:50%前後
👉 結論
👉 株主還元も強い
■ ■ 総合評価(N+的)
▼悪いところ
一過性利益剥落で減益
資源一部弱い
▼良いところ
4Q回復(+56%)
来期爆益(+37%)
インフラ・電力成長
増配
■ ■ 結論
👉 この決算は
👉 “弱い決算”ではなく
👉 “次の成長の入口”
そして最重要ポイント
👉
銅(AIインフラ)
LNG(地政学)
電力(AI需要)
👉 全部テーマの中心にいる企業
これは「底打ち→成長入り」の典型パターン
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