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「オーダーメイド美術館めぐり」お試し版体験レポート②かわぐちゆうこさん

一緒に美術館を訪れて、ゆっくり展覧会を鑑賞しながら、あなたの感性を深める「オーダーメイド美術館めぐり」。

コンテンツの詳細を詰めたり、お試し版を開催したりと、コツコツと準備を進めてきました。

そして、ついに2025年9月1日(月)にリリースが決定!🎉

今月は、お試し版のレポートを中心に、「美術館めぐり」でどんなことを体験できるのか、紹介していきます!

🎨私はこんな人🎨
浜田夏実(はまだ なつみ)
・30代前半 / 4歳児のママ
・中学生の頃から美術を専門的に勉強
・武蔵野美術大学 造形学部 芸術文化学科を卒業
・行政の文化事業を担う組織でフルタイム勤務
・2022年にフリーランスとして独立
・現在⇨アートと文化のライター / 国際演劇祭の事務局スタッフ / アーティストの方のサポート業務

🔽「オーダーメイド美術館めぐり」を企画したきっかけはこちら🎨
イラストレーター・絵描きの高木ことみさんに体験いただいたレポートとともに、企画を始めた背景を綴っています。


今回、「オーダーメイド美術館めぐり」のお試し版を体験してくださったのは、かわぐちゆうこさん。

ゆうこさんは、「キッズエニアグラム」という心理学を通して、自分自身を発見する講座を開催しています。

私も講座で学んでいたのですが、ゆうこさんとアートの話題で盛り上がり、お試し版に参加いただくことに!

🔽講座のレポートはこちらからお読みいただけます📝


お試し版「オーダーメイド美術館めぐり」レポート—「東京都庭園美術館」

東京都庭園美術館 本館

私たちふたりが訪れたのは、目黒駅から徒歩7分の場所にある「東京都庭園美術館」。

アール・デコ様式の建物と、美しい庭が有名な美術館で、都内にあるとは思えないほど、落ち着いた空間が魅力です。

本館の大客室。ジグザグ模様や渦巻き、幾何学形態といった、アールデコの特徴的なデザインが施されています。

アール・デコとは、1910〜30年代に現れた装飾の総称で、ジグザグ模様や渦巻き、幾何学形態を使ったデザインが特徴です。

最初の住人である朝香宮ご夫妻は、1920年代にフランスに滞在した際、アール・デコに魅了され、邸宅のデザインに取り入れたそうです。

私のお気に入りの美術館で、ぜひゆうこさんと行ってみたいと思いました。

光に包まれた空間で感性を研ぎ澄ます

東京都庭園美術館 「建物公開2025 時を紡ぐ館」展

この日鑑賞したのは、「建物公開2025 時を紡ぐ館」展。

1年に1回だけ開催される、本館の建築にフォーカスした展示で、非公開の部屋も見ることができます。

3階にある温室「ウインターガーデン」。通常は非公開ですが、会期中は特別に入室できます。

私も初めて知ったのですが、東京都庭園美術館の本館は、政務の場や迎賓館としても使用され、42年の間さまざまな役割を担ってきたそうです。

吉田茂元首相が、政務の場として活用していた当時の写真。右の写真には、「香水塔」の前に立つ吉田元首相とヴォリーズ米陸軍次官が写っています。

ところで、今回この場所を選んだのは、「光と影の表現に惹かれる」というゆうこさんのお話がきっかけでした。

東京都庭園美術館には、ガラスを使った室内装飾や、外光を取り入れたデザインの部屋がいくつもあります。

フランスの工芸家 ルネ・ラリックがデザインしたガラスレリーフ。美しい女性像が、玄関で来館者を迎えてくれます。
外光がやさしく差し込む食堂。窓の外の景色も楽しむことができます。

光あふれる空間にゆったりと身を置くことで、ゆうこさんの感性が、さらに研ぎ澄まされるのではないかと考えました。

お気に入りのスポットを発見!

こだわりのデザインが随所に施されている大客室。大きな窓があり、あたたかい光が部屋全体にあふれています。

本館には、客室や大食堂といったおもてなしの場所から、居間・寝室をはじめとするプライベート空間など、10ヶ所を超える部屋があります。

そして、それぞれの部屋をじっくりと鑑賞するうちに、ゆうこさんのお気に入りのスポットが見つかりました。

上の写真の大客室と、北側ベランダ(北の間)、そして書斎の3つです。

北側ベランダ(北の間)の窓から外の景色を眺めるゆうこさん
日光と間接照明でやわらかな雰囲気に包まれた書斎。正方形の部屋ですが、四隅に飾り棚を設置することで、円形に見えるようデザインされています。

3つの部屋に共通しているのは、大きな窓があることです。

ゆうこさんは、「明るい光にあふれた空間がとてもきれいで、この場所にいると落ち着きます」と話してくださいました。

また、おひとりで美術館を訪れた時は、展示の解説を読んでも分からない点があり、モヤモヤが残っていたそうです。

今回は、興味を持った作品について、その場で簡単な説明を聞けたため、スッと頭に入ってきたと言っていただきました。

さらに、ゆうこさんが好きな作品を見ていくと、そのほとんどがアンリ・ラパンのデザインだったと分かりました!

大客室の壁面上部に描かれた森の風景。アンリ・ラパンの作で、ゆうこさんお気に入りの作品のひとつです。

「ひとりで鑑賞していたら、同じ方のデザインだとは気づけなかったと思います」とゆうこさん。

好きな作品の雰囲気が掴めてきたため、ご自身でもアール・デコについて調べたいと話していました。

アートを通して自分と対話する

新館の展示室で、郷原古統《南薫綽約》(1927年)を鑑賞。

自分を発見する講座を開催しているゆうこさんは、「アートを通して、自らと対話できるんだ」と大きな気づきがあったそうです。

美術館を訪れる前は、「ガラスの作品を中心に鑑賞しよう」と、ふたりで考えていました。

しかし、実際にめぐってみると、ガラスそのものよりも、大きな窓がある空間に惹かれていると気がついたのです。

自分の感性と深く向き合うことで、本当に好きなものを発見できるのが、アートめぐりの魅力。

ゆうこさんから、「もっと色々な美術館に足を運んで、対話してみたいです」と嬉しいご感想をいただきました。

東京都庭園美術館の芝庭。鑑賞した後は、庭園をお散歩して、開放的な気分を味わいました。

また、ご自身のペースで鑑賞したので、好きな作品に集中できたのも良かったと言っていただきました。

「オーダーメイド美術館めぐり」では、リラックスしてアートに触れることを大切にしています。

「美術館に行ってみたいけど、敷居が高いな……」
「ひとりで展覧会を鑑賞しても、よく分からなかった……」
という方も、安心してご参加いただけるプログラムです。

アートを通じて感性を研ぎ澄ましていくと、

  • 本当に好きなものと出会えて、さらに心が豊かになる

  • なぜこの作品に惹かれるのか、理由を深く理解できる(アートに限らず、小説や漫画、音楽など何でもOK)

  • 自分の気持ちを大切にできるようになり、日々を過ごしやすくなる

といった変化が起こります。

アートを楽しみながら、ご自身との対話を楽しんでみませんか?


今回の「オーダーメイド美術館めぐり」では、参加者の方の関心をもとに、候補の展覧会を選ぶところから始まりました。

知らなかった美術館や、ふだんは行かないような展覧会をピックアップしてもらえて、訪れたい場所が増えました」とご好評いただいています。

もちろん、好きなアーティストや作品を深掘りすることも可能です!

プログラムの詳細については、順次noteで発信していきますので、楽しみにお待ちいただけましたら幸いです!

※「オーダーメイド美術館めぐり」は、他のお客様のご迷惑にならないように注意しながら、少人数で行っております。


🎨アート/ライターの仕事/子育てをテーマに発信しています🎨
展覧会を訪れたレポートや、オリジナルのコンテンツ「オーダーメイド美術館めぐり」についても発信しています!
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🎨「オーダーメイド美術館めぐり」リリース準備中です🎨
2025年9月1日(月)のリリースに向けて、お試し版のレポートを中心に、「美術館めぐり」で体験できることを発信していきます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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アートで対話をつむぐクリエイター|浜田夏実 いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます!活動を応援していただけましたら、とても嬉しいです。いただいたチップは、ZINE制作など創作活動に使わせていただきます!

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