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世界はワン・タイムからライフ・ロング教育にシフトか...Essay For Lifelong English

表紙イメージ:Lifelong Learning (OIP)

教育が国家の根幹であることは確かだ。Education Rankings by Country 2026によると、日本の教育普及率は世界トップクラスだ。非常に誇らしい。これは就学年齢6歳から18歳までの年齢層の教育普及率だ。初等教育(primary education)、中等教育(secondary education)のデータだ。アメリカなどは高等学校までを義務教育、日本は中学校までだが、高等学校進学率は98.7%で、実質高等学校も含まれる。高等教育(tertiary education)において、Tertiary Education Attainment by Country 2026によると、日本は25才から34才までの年齢層で90.1%で世界第6位にランクされている。

しかしながら、

【2025年度最新】全国の私立大学 定員充足率ランキング(定員割れが分かる) | 大学コンパス

国立大学の定員割れ一覧【2025年版】|倍率低下の理由とは? - オンラインコーチング塾「ウィズスタディ」

にあるように、私立大学のみか国立大学も今や定員割れが叫ばれる。結果、大学の倒産が囁かれている。

私大の半数超「定員割れ」、大学が突然破綻…教育機会が失われた学生の行方 淘汰時代へ「早期是正と学生保護」の必要性 | 東洋経済education×ICT | 東洋経済オンライン

それを避ける為の統合の話も跡が絶えない。

日本の大学統合一覧 - Wikipedia

少子化、学費高騰、首都圏への大学集中など色々な要素があるが、義務教育はともかく、上述の高等教育(tertiary education)のデータが示す通り、24才から34才で9割の人たちが大学、大学院教育を修了している。すなわち、各大学が18才から20代、30代の若者を奪い合っているという図式だ。しかも、そのパイは毎年縮小している。

18歳人口減少時代に求められる大学の姿勢と発想の転換 ―多様な学生の学びの希望に応える― ―行政の姿勢も転換が必要―|アルカディア学報|私学高等教育研究所|日本私立大学協会

高等教育を義務教育の延長かのように考え、高校卒業後間髪入れずに進学して当然としてきたことが問われているのではなかろうか。高等教育とは何か、もう一度問いただすときが来ているような気がする。

学問は体験に基づくもの、社会的対得権をしながら自分にとって学びたいものを学ぶ学びたい時に学ぶ。即ち、18~34のワンタイムではなく生涯かけてライフ・ロングに学ぶそういう時代が来ているのでなかろうか。事実、別稿

Sustainable Education In the Near Future: Shifting from One-time to Lifelong Learning|鈴木佑治 N.Yuji Suzuki

で述べたように、グローバル世界では既にそちらの方向に切り替えているようだ。(2026年4月5日)

公式サイト:For Lifelong English 英語活動情報誌


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