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AIでアニメーションスタンプは作れるのか? #1


最近、ちょっと気になっていることがあります。

AIでアニメーションLINEスタンプって作れるんかな?

AIでLINEスタンプを作る方法って、今めちゃくちゃあります。

「AIでLINEスタンプ副業!」

みたいなのもよく見かけます。

私も実際にAIでLINEスタンプを作っていて、前の記事にも書いたんですが、最近はAIを使ってかなり制作スピードが上がりました。

でも。

アニメーションスタンプになると、急に情報が少ない。

AIで簡単な動画を作って、それを切り出してアニメーションスタンプにする。

そんな方法を紹介している人も見つけました。

「おお、できるんや」

と思って、その方のLINEスタンプも見てみたんです。

ところが。

動くスタンプを作っている感じがない。

あれ?

やっぱりAIでアニメーションスタンプを作るのって、まだ難しいんかな。

そこから、ちょっと気になり始めました。

私、アニメーションスタンプは結構好きです

実は私は、昔からアニメーションスタンプを作っています。

今まで作ったLINEスタンプは全部で30シリーズくらい。

そのうち動くスタンプが5シリーズ、動く絵文字が1シリーズあります。

「結構作ってる」と言ったわりには6個でした。

まあまあ。

その中で一番売れているのが、2019年に初めて作った動くスタンプです。

今までの売上は、

4,567円。

……。

売れてると言っていいのか。

ものすごく微妙な金額ですが、私が作ったLINEスタンプの中では、これが一番売れています。

単価が静止画スタンプより少し高いというのもあると思います。

でも、何年も前に作ったものが今でもちょこちょこ売れている。

そう考えると、私はやっぱりアニメーションスタンプが結構好きなんですよね。

そもそも、なんで動くスタンプを作ったのか

最初にアニメーションスタンプを作った理由。

これが、

「キャラクターを生き生きと動かしたかった!」

とかだったら格好いいんですけど。

違います。

作る個数が少なかったからです。

静止画のLINEスタンプは40個作れる。

それに対して、動くスタンプは静止画より少ない個数で販売できます。

当時の私は、

「これならなんとか作れるんちゃう?」

と思いました。

それが始まりです。

でも実際に作ってみたら、これが結構楽しかった。

自分で描いたキャラクターが動くと、

なんというか。

魂が入る感じがする!

ただ立っていたキャラクターが、尻尾を振ったり、もちもち動いたり、パパパッと素早く動いたりする。

「この子なら、こういう動きしそう」

みたいなのも出てきます。

そうすると、さらに愛着が湧いてくる。

前の記事で、

AIで作ったキャラクターには、いまいち愛着が湧かない。

という話を書きました。

じゃあ。

AIで作ったキャラクターを動かしたらどうなるんやろ?

ちょっと気になります。

今はProcreateで作っています

ちなみに、今までのアニメーションスタンプはAIでは作っていません。

私はiPadのProcreateを使っています。

パラパラ漫画みたいな感じです。

少しずつ絵を変えて、

1枚目。

2枚目。

3枚目。

と描いていって、それを連続で再生すると動いて見える。

たとえば犬が尻尾をフリフリしているだけなら、実際には2枚くらいの絵を繰り返すだけでも、それっぽく見えます。

ただ、LINEのアニメーションスタンプにはフレーム数などの決まりがあります。

ここは現在のルールをちゃんと調べて、また詳しく書こうと思います。

私はいつも最初からLINEスタンプの小さいサイズでは描かず、800px角くらいの大きめのキャンバスで作っています。

最後にLINE用のサイズにリサイズして書き出します。

そして。

アニメーションスタンプを作るとき、たぶん最初に、

「何これ?」

となるのが、

APNG。

私も最初は、

「PNGは知ってるけど、Aって何?」

でした。

絵を描いただけではLINEにアップできない

Procreateでパラパラ漫画を作って、

「動いた!」

となっても、それで完成ではありません。

1枚ずつPNGで書き出して、それをAPNGという形式にする必要があります。

私は「アニメ画像に変換する君」という無料ソフトを使っています。

LINE Creators Marketでも紹介されているソフトです。

これにPNG画像を入れて、一つの動くデータにする。

それをLINE Creators Marketにアップロードします。

文章にすると簡単なんですけど、

たぶんアニメーションスタンプを初めて作る人って、このあたりで一回、

「めんどくさ。」

ってなると思います。

静止画ならPNGを書き出してアップロードしたら終わり。

でもアニメーションになると、

絵を何枚も作る。

動きを確認する。

APNGにする。

LINEの規格に合わせる。

また確認する。

ちょっと工程が増えます。

だからこそ。

ここ、AIでなんとかできへんのかな。

と思いました。

AIなら、どこまでできるんだろう

AIで動画を作ること自体は、もう普通にできます。

1枚のイラストから動画にするAIもあります。

だったら、

1枚のキャラクターを作る

AIで動かす

LINEのアニメーションスタンプにする

ここまでできたら、めちゃくちゃ楽なんじゃないか。

ただ。

普通のAI動画とLINEのアニメーションスタンプは、たぶんちょっと違います。

背景を透過したい。

キャラクターを変形させたくない。

文字も入れたい。

LINEの規格にも合わせないといけない。

そして最終的にはAPNGにしないといけない。

考えていくと、

あれ?意外と難しいぞ。

となってきました。

AIでLINEスタンプを大量に作っている人たちは、とにかく制作スピードが速いです。

1日に何シリーズも出す人もいます。

そういうやり方を考えると、わざわざアニメーションにするのは効率が悪いのかもしれません。

でも私は、そこをちょっとやってみたい。

売れる以外のものも残したい

前の記事にも書きましたが、私はまだLINEスタンプで全然売れていません。

だから今は、

「どうやったら売れるんだろう」

を調べています。

でも、それだけに振り切るのもちょっと違うなと思っています。

AIで大量に作って、大量に出す。

それもひとつの方法です。

でも私はせっかくやるなら、

何か自分にも残ることをやりたい。

アニメーションの作り方を覚える。

AI動画のことを覚える。

画像処理を覚える。

APNGのことを知る。

そういう技術は、もしLINEスタンプが全然売れなかったとしても残ります。

これからAI生成に何か規制が入る可能性だって、ゼロではありません。

もちろん、AIが全部禁止になるとは思っていません。

でも、

AIがないと何も作れない。

よりは、

自分でも作れるけど、AIを使ったらもっと面白いことができる。

そっちのほうが私は好きです。

ということで。

今回から、

「AIでアニメーションスタンプは作れるのか?」

を実際に試してみようと思います。

まずは、私が今までどうやってアニメーションスタンプを作っていたのか。

そこから、

「これ、AIでできないかな?」

を一個ずつ試してみます。

簡単にできるのか。

めちゃくちゃ面倒なのか。

そもそもちゃんとLINEで販売できるところまでいけるのか。

まだ全然わかりません。

だから、やってみます。

今回はその予告編でした。


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