Castlevania: Belmont’s Curseの情報が出始めたぞっ
おおっ。
個人的な認識としましては
“これまでの悪魔城ドラキュラ”、すなわち「IGA時代の悪魔城ドラキュラ」「IGAが関わってない悪魔城ドラキュラ」「Netflixのアニメ版悪魔城ドラキュラ」などを全て意識しつつ再構築した新作
ですね。
○探索型形式なのはIGA時代の、いわゆるメトロイドヴァニアが下地
近年はメトロイドヴァニアが一大コンテンツとして世界的に非常に人気であり、日夜たくさんの新作が生み出されている
今回はその大本営がいよいよ参戦した形となる
○主人公は『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』のソニア・ベルモンドでこそなかったものの、ローズ・ベルモンドは明らかにソニアを意識したデザインである
ソニアはシリーズ初の女性ベルモンド!だったが、初登場作品の出来が良くないのもあって半ば黒歴史作品化している、さらにドリームキャストのソニア主人公のタイトルが開発中止になったりもしておりなにかと不遇な扱いで、思い入れがある人は少なくないと思われる
○ローズのアクションのひとつにアルカナがあるが、悪魔城ドラキュラでカードといえば『悪魔城ドラキュラ サークルオブザムーン』のDSS(デュアルセットアップシステム)であり、ああいうシステムを別の形で起用したいという意思があったのかもしれない
○トレバーやドラキュラ、カーミラなどNetflixのアニメ版にも登場しているキャラクターが複数いるうえ担当声優も同一
(※『悪魔城伝説』のラルフ・C・ベルモンドは海外版ではトレバーに改名されており、日本でも『キャッスルヴァニア 宿命の魔鏡』やNetflixのアニメ版ではトレバー表記である)
○『悪魔城ドラキュラ 闇の呪印』のアイザックは日本のヴィジュアル系要素が強い奇抜すぎるデザインだったからか、Netflixのアニメ版においてアフリカ出身の黒人に変更されてしまった(あれはあれでかっこいいと思うよ)
しかし今回のアイザックは闇の呪印版に近いデザインにされている
などが確認できることが理由。
外注なのもあってけっこう「ぼくのかんがえた悪魔城ドラキュラ」感もあるけど、そこは実際に触ってみてからでないとどうにも。
ひとまずはこれからの情報にも期待ですね。
ただ今回ネガティブな意見も多くてなかなかな感じですね。
俺は「IGA時代の悪魔城ドラキュラや年表に囚われない新解釈の悪魔城ドラキュラがあってもいいんでない?」と思ってますけど、そうじゃない人は少なくないのが実状です。
これはまあ確かに難しい問題であるとは思います。
あまりにもかけ離れてしまうともうそのシリーズじゃなくなってしまうというのは紛れもない事実ですからね。
でもかといって、変えなければ変えないでそれはそれでつまらない代物になってしまう可能性も大いにありますし…。
例えば敵キャラクターとか、いつものグラフィックのお馴染みの敵が出てきたら「そうそうやっぱこれこれ」とはなるんですけど、その一方で「またグラフィック流用してるんか」ともなるでしょ?(複数のIGAヴァニアを簡単に行き来できる『Castlevania Advance Collection』や『Castlevania Dominus Collection』をプレイしてると特に気になるのではないでしょうか)
そのへんの匙加減はほんと難しいと思いますね。
伝統あるシリーズの新作である都合上、誰にとっても良い悪魔城ドラキュラ新作になるのは困難だとは思いますが、『Castlevania: Belmont’s Curse』が少しでもそういうタイトルになれるよう願ってます。
