【外国語学習㉒】あなたに最適な言語学習リソースを見つけましょう!~前編~
こんにちは!
名古屋大学附属図書館サポートデスクの中国語スタッフです。
皆さんも共感できると思いますが、言語を学ぶ際、単語をひたすら暗記するよりも、面白いリソースを活用しながら遊び感覚で学ぶほうが、より楽しく効果的に学習できますよね。
例えば、私の場合は、英語のドラマを見て本場の話し言葉を覚えたり、英語で書かれた小説を読んで実際に使える表現を学んだり、英語のニュースラジオを聞いて日常生活ではあまり使われない単語を覚えたりすることが好きです。また、より実践的な英語を身につけるために、英語で会話をしたり、発表をしたりすることも、記憶に残りやすい学習方法だと感じています。
さまざまな学習リソースがある中で、自分に合ったものはどれか、各リソースにはどのような利点があるのか、使用する際に注意すべき点は何か……今回は私の経験をもとに、皆さんにシェアしたいと思います。
あなたは視覚重視のタイプかも?
普段の言語学習で、こんなふうに感じたことはありませんか?
単語を覚える際、単語帳などの文章ベースの教材を使うのが好き
学んだ知識をメモにまとめ、それを見ながら覚えるのが得意
外国語のテストでは、リスニングよりもリーディングが得意
もしこれらに共感できるのであれば、あなたは視覚メインの学習リソースに向いているかもしれません!
視覚的な学習リソース
視覚を活用した学習リソースは、言語学習において最も一般的なものの一つです。テキストや単語帳など、初めて言語に触れるときのリソースが視覚的なものであることも少なくありません。では、より楽しく学ぶために、こんなリソースを試してみませんか?
例えば、英語の小説や文章を読むことです。ジャンルによっては、普段あまり使わない単語に触れる機会が増えますし、趣味に合った内容なら、一般的な読解問題よりも楽しく読み進められるでしょう。私自身、英語の論文を読むのは大変ですが、20万字近くの英語のロマンス小説なら難なく読破できました。その際の注意点は、難易度が高すぎるものを選ばないこと。重要なのは、楽しく学びながら読み進めることです。
また、自分の趣味に合った英語のSNSコミュニティに参加し、他人の投稿を読んだり、自分で発信したりするのも良い方法です。現在、SNSを通じて世界中の人とつながることができるため、どんな趣味でも気の合う仲間を見つけることができるでしょう。英語を主要言語とするプラットフォームで、自分の興味のある話題について他の人と交流する中で、ネイティブの話し方や面白い流行語などを学ぶことができると思います。
私自身、日本語を勉強する際に、日本人が集まるコミュニティで好きなアニメについて語り合うことがとても楽しかったです。ただし、SNSで学んだ表現には、試験や公式な場では適さないものが含まれる可能性があるため、注意が必要です。
そして、英語の動画やドラマを見ることも効果的な学習方法です。しかし、視覚を重視するタイプの人は、映像に気を取られてしまい、言葉の学習がおろそかになりがちです。そのため、できるだけ外国語字幕付きのリソースを選び、楽しく視聴しながら単語や表現を覚えることが大切です。
最後に、日常の学習法として、ノートを読みやすく整理することも重要です。ノートを作成する過程は、知識を論理的に再理解する過程でもあります。また、理解を深める方法として、関連する単語や表現を連想しやすくするために、マインドマップを作成するのも効果的な学習法の一つです。
注意点
しかし、視覚を重視するタイプの学習者にとって、「書き方は知っているけれど、正確に発音できるか不安で、会話することに抵抗を感じる」といった課題があるかもしれません。その解決策として、文字と音声のつながりを意識して学習することが有効です。
普段、視覚をメインとしたリソースを使う際は、できるだけ音声と組み合わせて学習しましょう。例えば、デジタルデバイスで英語のニュースを閲覧する際、読み上げ機能がついている場合があります。それを活用することで、難しい内容の英語音声に耳を慣らすことができるでしょう。また、自分でまとめたノートを声に出して読むことで、視覚情報と発音を結びつけることができます。
視覚的なリソースがあまり得意ではない方もいらっしゃると思います。そのような方に合う学習リソースについては、次回の記事でご紹介します!
興味のある方は、ぜひ次回の投稿もご覧ください!
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