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「誹謗中傷!法的手段!」と叫ぶ前にやるべきこと —— 政治家が「疑惑」を晴らすたった一つの方

法的措置が「テンプレート」化した政治家たち

最近、SNSで少しでも批判されると、すぐに「誹謗中傷だ」「開示請求する」「法的措置をとる」と宣言する政治家が増えた。 もちろん、殺害予告や根も葉もない差別的罵倒は許されない。しかし、彼らが「中傷」と呼ぶものの中には、有権者として当然の**「政策への質問」や「素朴な疑念」**までもが含まれていないだろうか?

裁判をチラつかせて国民を黙らせる前に、彼らにはやるべき「もっと簡単で、コストのかからないこと」がある。

1. 「泥棒が入るのが嫌なら、なぜ鍵をかけない?」

例えば、「あなたはスパイだ」と言われて激怒する政治家がいるとする。 その怒りが本物なら、その人は誰よりも**「スパイを厳しく取り締まる法律(スパイ防止法)」**の制定を望むはずだ。

なぜなら、自分がスパイでないなら、その法律で捕まるのは「本物のスパイ(国益を害する敵)」だけであり、自分には何のデメリットもないからだ。むしろ、法律ができれば自分の潔白は法的に証明されやすくなる。

しかし、現実はどうだろう? 「私はスパイじゃない!」と叫びながら、「スパイ防止法」には反対(あるいは沈黙)する。 これは、「泥棒扱いされたくない」と言いながら、「家の玄関に鍵をかけるのには反対です」と言っているのと同じだ。

そんな矛盾した態度をとれば、周囲が「もしかして、泥棒仲間のために鍵を開けておきたい事情があるのでは?」と疑うのは、誹謗中傷ではなく**「合理的な推論(オッカムの剃刀)」**である。

2. 「法的潔白」と「政治的信頼」は違う

政治家は勘違いしているが、国民は「裁判で勝てるかどうか」で政治家を選んでいるわけではない。「日本を守る気概があるか」で選んでいるのだ。

「開示請求」や「戸籍の公開」など、いくら紙切れを見せられても、疑念は晴れない。 政治家にとっての最強の身分証明書は、「国益を守る法案に、賛成票を投じること」。これに尽きる。

「私はスパイ防止法に断固賛成です。日本を売る奴は許しません」。 たったこの一言をツイートすれば、何百万、何千万の訴訟費用をかけずとも、一瞬でアンチは黙り、支持者は称賛するだろう。 それができない時点で、**「言えないやましい事情」**があることを自白しているも同然なのだ。

3. 「被害者カード」を盾にした言論弾圧

最も悪質なのは、「スパイ防止法に賛成ですか?」という正当な政策質問までもを、「私への攻撃だ」として十把一絡げにし、法的措置という暴力で封殺しようとする姿勢だ。

これは自分の「属性(女性である、若手である、ルーツなど)」を盾にして、安全圏から有権者を威圧する行為に他ならない。 「疑われたくなければ、行動で示せ」。 この民主主義における当たり前の要求に応えず、法廷闘争に逃げ込む政治家に、国家の舵取りを任せる資格はあるのだろうか?

【結論】答えはシンプルだ

法的手段云々は、やるべきことをやってから言うべきだ。 もしあなたが本当に潔白で、日本のための政治家だと言うのなら、弁護士を呼ぶ前に、今すぐそのスマホでこう呟けばいい。

「スパイ防止法、大賛成です」

それが言えないのなら、どうぞ国民からの「疑いの目」を甘んじて受け入れていただきたい。それは中傷ではなく、あなたの「沈黙」が招いた結果なのだから。

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