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コピペでかんたん立案!非効果的健康管理:不安定狭心症・心筋梗塞の看護計画

2026.6.27更新


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定義

非効果的健康管理とは、疾患によって医療処置・症状の管理・身体機能の維持などを必要とする患者やその家族が必要な処置やケアを行うことが困難あるいは不十分であり、望む生活ができない状態をいう。

「非効果的健康維持」と「非効果的健康管理」の使い方の違い

「非効果的健康維持」は喫煙、運動不足や過食・偏食などの不健康な生活習慣を変えたいと願っている個人に用いられ、発病を予防するための1次予防の場合に使用する。

「非効果的健康管理」は、すでに疾患があり、治療や生活調整を継続するための知識・技術・支援が必要な患者に使用する。

看護計画

※本記事の看護計画は、不安定狭心症・急性心筋梗塞の急性期治療後、回復期から退院後の自己管理・二次予防を対象としています。
急性期の循環動態や合併症の管理を主目的とする場合は、別の看護問題を設定してください。

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
再発を予防するための自己管理を継続できる
症状の変化に気づき、適切な受診・相談行動をとれる
必要な支援を受けながら治療と生活を両立できる

O-P
1.疾患、治療経過
-不安定狭心症または急性心筋梗塞の病型、治療経過
-経皮的冠動脈インターベンション(PCI)、冠動脈バイパス術(CABG)、薬物療法などの治療内容
-退院後に継続する治療、定期受診、心臓リハビリテーションの指示内容
2.既往歴、併存疾患
-高血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病、心不全、脳血管疾患、末梢動脈疾患など
3.胸部症状・随伴症状に対する患者の認識
-過去に経験した胸痛、胸部圧迫感、放散痛、息切れ、冷汗、動悸、嘔気、失神などの自覚
-再発時に、症状の部位、性状、強さ、発症時刻、誘因、持続時間、休息や処方された硝酸薬による変化を把握し、医療者へ伝えられるか
-退院後に症状が再出現した場合の対処方法の理解
4.バイタルサイン、SpO2
5.ADL・IADL、活動量
-日常生活で症状や疲労感が出現する場面
-心臓リハビリテーションの実施状況、運動処方の理解、継続状況
6.服薬状況、服薬管理状況
-抗血小板薬、脂質低下薬、降圧薬、抗狭心症薬などの内容、内服時刻、飲み忘れ
-抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)を含む治療内容、自己判断による休薬・減量の有無
-抗血小板薬や抗凝固薬を使用している場合の出血兆候(鼻出血、歯肉出血、皮下出血、血尿、黒色便など)の有無
7.危険因子の管理状況
-血圧、脂質、血糖、体重の管理状況
-喫煙、受動喫煙、飲酒の有無
-食事内容、塩分・脂質の摂取状況
8.排便状況、便秘の有無
9.睡眠状況、休息状況
10.ストレスの有無、対処方法
11.疾患、治療、生活上の注意点について誰にどのように説明されているか
12.疾患、治療に対する受け止め方、不安に思っていること
13.セルフマネジメントの内容
-血圧、脈拍、体重、症状の記録状況
-胸部症状や出血兆候が出現した場合の受診・相談の判断
14.生活状況
-1日の過ごし方
-食生活
-職業、通勤、家事、介護などの負担
-自宅・地域の環境
-経済状況
15.家族のサポートの有無、状況
16.家族の知識、理解
17.ソーシャルサポート(社会的支援)の活用状況
-情緒的サポート:共感や愛情の提供
-道具的サポート:形のある物やサービスの提供
-情報的サポート:問題の解決に必要なアドバイスや情報の提供
-評価的サポート:肯定的な評価の提供

T-P
1.患者の思いに寄り添い、不安定狭心症・心筋梗塞の発症後に抱く不安や生活上の困りごとを表出できるように傾聴する
2.患者が退院後に継続する治療、受診、心臓リハビリテーションの内容を整理できるように支援する
3.確実に服薬できるように、患者の生活に合わせた内服管理方法を検討する
4.抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)を含む抗血栓療法の目的、自己判断で休薬・減量しない必要性を理解できるように支援する
5.出血兆候の自己確認方法、出血が疑われる場合の相談先を患者と家族で共有できるように支援する
6.医師・管理栄養士と連携し、治療方針に基づいた食事療法を継続できるように支援する
7.禁煙支援を行い、必要時は禁煙外来や地域資源につなぐ
8.医師の指示と心臓リハビリテーションの運動処方に基づき、安全に活動量を広げられるように支援する
9.便秘予防のため、排便習慣、食事、活動量を整え、水分摂取量は水分制限の指示を確認して調整し、必要時は緩下薬使用を検討する
10.血圧、脈拍、体重、症状の記録方法を患者と確認し、受診時に活用できるようにする
11.胸部症状、呼吸困難、冷汗、嘔気、失神などが再出現した場合の行動を患者と家族で確認する
12.仕事、家事、通勤、経済面を含めた退院後の生活調整を多職種と連携して行う
13.定期受診、心臓リハビリテーション、かかりつけ医、地域の支援制度を継続できるように調整する

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