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コピペでかんたん立案!非効果的健康管理:2型糖尿病(発症時)の看護計画

20256.8.9更新


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※本記事の看護計画は、2型糖尿病と診断された発症時または治療開始時の患者を対象とする。
高血糖緊急症、重度の感染症、妊娠中の糖代謝異常、ステロイド糖尿病などを主目的とする場合は、患者の状態に応じた別の看護問題を作成してください。

定義

非効果的健康管理とは、疾患によって医療処置・症状の管理・身体機能の維持などを必要とする患者やその家族が必要な処置やケアを行うことが困難あるいは不十分であり、望む生活ができない状態をいう。

「非効果的健康維持」と「非効果的健康管理」の使い方の違い

「非効果的健康維持」は喫煙、運動不足や過食・偏食などの不健康な生活習慣を変えたいと願っている個人に用いられ、発病を予防するための1次予防の場合に使用する。

「非効果的健康管理」は、すでに疾患があり、治療や生活調整を継続するための知識・技術・支援が必要な患者に使用する。

看護計画

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
2型糖尿病に関する自己管理の必要性を理解できる
食事療法、運動療法、薬物療法を継続し、病状に応じた自己管理を行える
低血糖や高血糖、シックデイ時の変化に気づき、必要な対処や相談ができる
必要な支援を受けながら治療と生活を継続できる

O-P
1.血糖値の経過・変動
2.検査データ
-血液検査:HbA1c、LDL-C、TG、HDL-C、BUN、Cr、eGFR
-尿検査:尿糖、尿中アルブミン
-眼底検査
-必要時のインスリン分泌能、ケトン体などの検査結果
3.バイタルサイン
4.2型糖尿病(発症時)の症状
-無自覚、自覚症状に乏しい
-高血糖症状
・口渇、多飲
・多尿、頻尿
・体重減少
・易疲労感、倦怠感
5.糖尿病合併症の有無
-糖尿病網膜症
-糖尿病性腎症
-糖尿病性神経障害
-糖尿病足病変
6.ADL・IADL
7.認知力、理解力
8.治療内容
-食事療法
-運動療法
-薬物療法
・内服薬(ビグアナイド薬、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬など)
・注射薬(GLP-1受容体作動薬、インスリン製剤など)
9.血糖測定の実施・管理状況
-測定方法、測定回数、測定時刻
-血糖値の記録状況
-測定機器の管理状況
10.薬物療法の実施・管理状況
-内服薬の種類、内服時刻、飲み忘れの有無
-注射薬の投与方法、投与回数、投与時刻、単位数または用量
-自己注射の手技
-注射部位、皮膚の状態、部位のローテーション
-注射薬の保管、携帯、注射針の廃棄方法
11.低血糖症状の有無、発生状況
12.食事摂取状況
-摂取量、内容、回数、時間
-間食の有無、内容、量、タイミング
-嗜好、偏食の有無
13.体重、体重の変化、BMI、腹囲
14.水分摂取状況、排尿状況
15.安静度、活動量、運動習慣
16.疾患について誰にどのように説明されているか
17.疾患についての理解
18.治療についての理解
-薬物療法
-血糖測定
-食事療法
-運動療法
-シックデイ対応
-低血糖対応
19.セルフマネジメントの内容
-実施している自己管理方法の適切性
-食事、運動、体重管理などの継続状況
-シックデイ時の対応方法
-低血糖リスクがある場合の対応方法
-定期受診、検査の継続状況
20.疾患、治療に対する受け止め方
21.不安に思っていること
22.ストレスの有無、対処方法
23.生活状況
-1日の過ごし方
-喫煙の有無、程度
-飲酒の有無、程度
-自宅・地域の環境
-職業
-経済状況
24.家族のサポート状況、疾患・治療への理解
25.ソーシャルサポート(社会的支援)の活用状況
-情緒的サポート:共感や愛情の提供
-道具的サポート:形のある物やサービスの提供
-情報的サポート:問題の解決に必要なアドバイスや情報の提供
-評価的サポート:肯定的な評価の提供

T-P
1.口渇に対するケアを行う
-口渇が強い場合は、含嗽や口腔ケアにより不快感を軽減する
-経口摂取が可能な場合は、水分を摂取できるように支援する
2.多尿に対するケアを行う
-すぐに排尿できるように環境を整える
3.倦怠感や疲労感に応じて活動と休息を調整する
4.ADLに応じて必要な動作を介助する
-できることは自身で行えるように声を掛ける
-できない動作は介助する
5.食事の摂取量、内容、時間、間食の内容・量・タイミングを患者と一緒に確認する
6.医師・管理栄養士と連携し、患者の治療内容や生活状況に合わせて食事量や時間を調整する
7.定期的に体重を測定し、体重を管理する
8.血糖測定を行う
-測定回数、測定時刻を確認する
-食事、運動、薬物療法と血糖値の関係を確認する
9.薬物療法を実施する
-内服薬の種類、用量、内服時刻を確認する
-注射薬を使用している場合は、投与方法、投与回数、投与時刻、単位数または用量を確認する
-注射部位の皮膚状態を確認する
10.食事、運動、薬物療法と低血糖の発生状況を確認し、低血糖を予防できる方法を患者と検討する
11.低血糖または低血糖症状が出現した場合は、血糖値と意識状態に応じて対応する
-意識があり経口摂取が可能な場合は、ブドウ糖を摂取する
-意識障害がある場合は、経口摂取を避け、速やかに報告する
12.血糖値、食事、運動、薬物療法などを手帳やアプリなどに記録できるように支援する
13.患者の状態に応じて、自己血糖測定を行えるように支援する
-血糖測定器や穿刺器具の使用方法を確認する
-穿刺部位、採血、測定の手順を確認する
-測定に必要な物品を適切に管理できるように支援する
14.内服薬や注射薬を自己管理できるように支援する
-内服薬を継続して服用できる方法を患者と検討する
-自己注射を行っている場合は、自己注射の手技を確認する
-注射部位をローテーションできるように支援する
-注射薬の保管、携帯方法を確認する
-注射針の廃棄方法を確認する
15.患者の思いや不安を傾聴し、疾患や治療に伴うストレスへの対処方法を患者と検討する
16.不安や抑うつが強い場合は、必要な専門的支援につなげる
17.これまでの生活を患者と振り返り、食事、運動、薬物療法などを継続するためにできることを患者と検討する
18.疾患に対する注意点や自己管理の方法について、パンフレットなどを用いて確認する
19.定期受診、検査、治療を継続できる方法を患者と検討する
20.家族が支援に参加する場合は、患者と同じ知識を得て対応できるように説明する場を設ける
21.必要時は在宅医療を利用できるように、多職種や地域の支援者と連携する
22.退院前カンファレンスを開催する
-患者や家族がニーズや不安を表出できるように支援し、必要時は代弁する
-退院指導の内容を地域の支援者に伝える
23.患者の希望に応じて、同じような体験を持つ患者と交流できる機会や患者会・家族会を紹介する
24.ソーシャルサポート(社会的支援)を紹介する

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