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ピザゲート事件、妄想のトリガー。ある父親は、なぜピザ屋にライフルを向けたのか?

序章:日曜日の銃声


2016年12月4日、日曜日、午後3時前。

ワシントンD.C.の閑静な住宅街にあるピザ店「コメット・ピンポン」は、幸せな喧騒に包まれていました。

コメット・ピンポン
出典:wikipedia

子供たちの甲高い笑い声、卓球のボールがリズミカルに弾む音、そして、オーブンから漂う、焼きたてのチーズとトマトソースの香ばしい匂い。

誰もが、平和な冬の午後を、当たり前のように享受していました。

その、当たり前が、轟音と共に引き裂かれます。

店のドアが乱暴に蹴破られ、一人の大柄な男が、自動小銃AR15を構え、中に踏み込んできました。

デニムのジャケットに、チェックのシャツ。どこにでもいそうな、田舎町の男です。しかし、その目は、異様な光を宿していました。

「全員、外へ出ろ!手を上げろ!」

客たちは、何が起きたのか理解できないまま、悲鳴を上げてテーブルの下に隠れ、あるいは出口へと殺到します。

店員は、カウンターの陰で凍りつきました。

男の名は、エドガー・マディソン・ウェルチ、28歳。

エドガー・マディソン・ウェルチ
出典:NBC News

彼は、俳優を目指していたこともある、二人の娘を持つ父親でした。そして彼は、この店の地下に監禁されているという、見も知らぬ子供たちを「救出」するために、故郷ノースカロライナから、6時間以上かけて車を飛ばしてきた、歪んだ正義のヒーローだったのです。

しかし、この店の地下には、子供たちなど、一人もいませんでした。

そもそも、この店には、客が入れるような地下室すらなかったのです。


こんにちは、文翔です。

数多の事件記録を読み解く中で、私が最も背筋が凍るのは、人間の「思い込み」が持つ、底知れないエネルギーです。

ピザゲート事件は、その最たる例でしょう。そこには、複雑な政治的背景も、巧妙な犯罪計画もありません。

ただ、インターネットの片隅で生まれた、根も葉もない「嘘」。それだけが、一人の父親を、ライフルを持ったテロリストへと変貌させてしまったのです。

今回は、この恐るべき「妄想の連鎖」が、どのようにして生まれ、増幅し、そして現実の銃声へと繋がったのか。

以前取り上げた「Qアノン」につながる事件、エピソード0として理解せねばと考えまとめました。

その全記録を、皆さんと共に追体験したいと思います。


第一章:発火点 ― 2016年秋、ウィキリークスの亡霊


社会背景:分断された国家

物語の舞台は、2016年のアメリカ。歴史上、最も激しく、醜いと言われた大統領選挙の、まさに最終盤でした。

国は、ドナルド・トランプ支持者と、ヒラリー・クリントン支持者とで、真っ二つに引き裂かれていました。

左 ヒラリー・クリントン
右 ドナルド・トランプ

それは、単なる政策の違いではありません。価値観、文化、そして信じる「現実」そのものが、全く異なる二つのアメリカが、互いに憎悪をぶつけ合っていたのです。

詳しく:
2016年大統領選でヒラリー・クリントンは、多様性の尊重、女性や移民の権利擁護、国際協調を基盤としたリベラルな路線を掲げた。

一方、ドナルド・トランプは「アメリカ・ファースト」を合言葉に、移民制限や保護貿易、強硬な外交姿勢を打ち出し、既存エリート層への不満を取り込む。

結果、両者は政策だけでなく「どんな社会を目指すか」という根本的な価値観の衝突となり、アメリカ社会の深い分断を象徴する争いとなった。

人々は、FacebookやTwitterといったSNSの「フィルターバブル」の中にいました。

フィルターバブルとは
自分の見たい情報だけが、アルゴリズムによって表示され続ける、泡のような情報空間のこと。

「ヒラリーは、国民を裏切る、腐敗したエリートだ」という泡の中。

もしくは「トランプは、無知で危険な、独裁者だ」という泡の中…。

この泡の中では、自分と違う意見は遮断され、自分の信じる「正義」だけが、日々、増幅されていきます。

この極限の不信感と憎悪が渦巻く土壌に、ピザゲートという名の、猛毒の種は蒔かれました。

繰り返される「血の中傷」


この物語の根底にある「エリートたちが、裏で子供たちをおぞましい儀式の生贄にしている」という構図は、決して新しいものではありません。

これは、歴史上、何度も繰り返されてきた「血の中傷(Blood Libel)」と呼ばれる、古典的なプロパガンダの手法そのものです。

血の中傷(Blood Libel)とは
「血の中傷(Blood Libel)」とは、中世ヨーロッパで広まった虚偽の噂で、ユダヤ人がキリスト教徒の子どもを誘拐し、その血を宗教儀式に使うとされたもの。

この迷信は12世紀のイングランドで最初に記録され、以降ヨーロッパ各地で繰り返され、ユダヤ人への迫害や虐殺の口実となった。

近代以降もナチス・ドイツの反ユダヤ宣伝や現代の陰謀論に利用されるなど、長く差別と偏見を助長してきた。

いつの時代も、為政者や扇動家たちは、社会不安が高まると、特定のマイノリティを「子供を脅かす、不道徳な存在」として描き出し、大衆の怒りと恐怖を、そちらへ向けさせようとしてきたのです。

ピザゲートは、この最も古く、そして最も醜悪なプロパガンダが、インターネットという最新のテクノロジーと結びついた、現代版の「血の中傷」だったと言えるでしょう。

 疑惑のメール

2016年10月。大統領選挙の投開票を目前に控えた時期に、内部告発サイト「ウィキリークス」が、爆弾を投下します。

ウィキリークス(WikiLeaks)とは、

2006年に設立された内部告発・リーク情報を公開するウェブサイトで、政府や企業の機密文書を匿名で投稿・公開できる仕組みを提供している。

創設者ジュリアン・アサンジのもとで、2010年には米軍のイラク・アフガン戦争に関する機密文書や「Collateral Murder(民間人誤射映像)」を公開し、世界的に注目を集めた。

さらに、同年に米外交公電25万件を公開した「ケーブルゲート」も大きな波紋を呼び、国際政治に深い影響を与えました。

ヒラリー陣営の選挙対策責任者、ジョン・ポデスタの、数万通に及ぶ個人メールが、すべて公開されたのです。

ジョン・ポデスタ(John Podesta)
バイデン政権において2022年から「クリーンエネルギー革新・実施に関する大統領上級顧問を務め、2024年3月からは「国際気候政策担当の上級顧問(Senior Advisor for International Climate Policy)」として、気候外交にもかかわっている。
出典 wikipedia

世界中のメディアやネットユーザーが、そのメールを精査しました。そして、匿名掲示板「4chan」の住人たちが、一つの「奇妙な」やり取りに目をつけます。

それは、ポデスタと、彼が頻繁に訪れていたピザ店「コメット・ピンポン」のオーナー、ジェームズ・アレファンティスとの、ごくありふれたメールでした。

ピザ店「コメット・ピンポン」のオーナー
ジェームズ・アレファンティス
出典 wikipedia

 「ジェームズ、シカゴにいるんだけど、ハンカチを忘れてきちゃったみたいなんだ。君のところにないかな? ピザの柄のやつなんだけど」

あなたはこのメールを読んで、どう思いますか?

「ふーん、それで?」というのが、普通の感覚でしょう。しかし、彼らは違いました。

彼らの目には、この何気ない日常会話が、おぞましい犯罪計画をやり取りする、不気味な「暗号」に見えたのです。

なぜなら、彼らは、最初から「答え」を知っていたからです。

その答えとは、「ヒラリー陣営のエリートたちは、裏で、子供たちを相手に、おぞましいことをしているに違いない」という、確信に近い妄想でした。

第二章:感染拡大 ― 悪魔の解読表とデジタルな魔女狩り

妄想の解読ゲーム

「4chan」や「Reddit」といった匿名掲示板で、悪夢の「謎解きゲーム」が始まりました。

彼らは、FBIの資料などを「独自に調査」し、犯罪者たちが使うとされる、自作の「隠語リスト」を作り上げます。

そして、ポデスタのメールを、その悪魔の解読表に当てはめていったのです。

  • チーズピザ (Cheese Pizza) → C.P. → チャイルド・ポルノ (Child Pornography)

  • ホットドッグ (Hotdog) → 少年 (Boy)

  • パスタ (Pasta) → 少女 (Girl)

  • ソース (Sauce) → 乱交パーティ (Orgy)

  • ハンカチ (Handkerchief) → 口止め料 (Hush money)

この解読表を通すと、先ほどのメールは、こうなります。

「ジェームズ、シカゴにいるんだけど、口止め料を忘れてきちゃったみたいなんだ。君のところにないかな? 児童ポルノの件のやつなんだけど」

この画像は、陰謀論「ピザゲート」を支持する人々が、フランス語の翻訳やSNS投稿、Comet Ping Pongの情報を真実だと言わんばかりに切り貼りした実際のコラージュです。

あまりに馬鹿げた、飛躍しすぎた解釈です。

しかし、この「発見」は、彼らにとって、雷に打たれたような衝撃でした。

自分たちだけが、エリートたちの隠された犯罪の証拠を、掴んだのだ、と。

この瞬間から、彼らは、刑事であり、ジャーナリストであり、そして、正義の執行人となりました。

彼らは、店のロゴ、オーナーのSNS、店内のアートなど、あらゆるものを「証拠」として、デジタルな魔女狩りを開始します。

  • 店のロゴが、国際的な小児性愛組織のシンボルと「似ている」。

  • オーナーがInstagramに投稿した、子供たちと写る写真が「怪しい」。

  •  店内に飾られた、現代アートの壁画が「暴力的で、子供の虐待を暗示している」。

一つ一つは、こじつけに過ぎません。しかし、これらの「証拠」は、SNSやYouTubeを通じて、雪だるま式に拡散されていきました。

そして、その過程で、憶測は、いつしか「動かぬ事実」へと、姿を変えていったのです。

地獄と化した日常

店のオーナー、ジェームズ・アレファンティスと、従業員たちの日常は、地獄と化しました。

   店の電話は、殺害予告や脅迫で、一日中鳴り続けました。

「お前の子供たちを、お前がやっているのと同じように、地下室で切り刻んでやる」…。

   SNSには、彼らの顔写真と共に、「小児性愛者」「悪魔崇拝者」といった誹謗中傷が、何万件も書き込まれ、ついには彼らの自宅の住所や、家族の情報までもが晒されました。

   従業員たちは、通勤途中に、見知らぬ人間から「人殺し!」と罵声を浴びせられ、恐怖のあまり、仕事を辞めざるを得ない女性店員もいました。

   アレファンティスの元には、「彼の飼い犬を殺す!」、という脅迫まで届き、一時期、友人宅を転々とし、自宅に帰れない日々を送りました。

脅迫について警察に何度も被害を届け出ましたが、ネット上の匿名の投稿者を特定することは、困難を極めました。

彼らは、顔の見えない、無数の亡霊に、24時間、追い詰められ続けたのです。

第三章:引き金 ― ある父親の“正義”


妄信者の誕生

ノースカロライナ州ソールズベリー。人口3万人の、聖書の教えが根付く、敬虔な田舎町。

エドガー・ウェルチは、ここで、二人の娘を育てる、ごく普通の父親として暮らしていました。

彼は、俳優を目指して、夢破れた過去を持つ、少し不器用な男だったのかもしれません。

そんな彼の日常に、ピザゲートの物語は、スマートフォンの画面を通じて、静かに、しかし確実に、侵入してきました。

なぜ彼は信じたのか?


彼が、なぜ、この荒唐無稽な物語を、一ミリも疑うことなく信じ込んでしまったのか。その心の動きを、状況証拠から推測してみましょう。

彼は、おそらく、強い正義感と、無力感を同時に抱えていたのではないでしょうか。

世の中は、腐敗したエリートたちに支配されている。普通の人間が、いくら真面目に働いても、報われない。

そんな社会への不満や怒りが、彼の心の中に、マグマのように溜まっていたのかもしれません。

そこに、ピザゲートの物語が、完璧な「答え」を提示します。

「お前の人生がうまくいかないのは、お前のせいじゃない。子供たちを虐待する、邪悪なエリートたちのせいなんだ」

そして、彼は、YouTubeで、ピザゲートに関する動画を、何時間も、何時間も、見続けました。

そこでは、元軍人や、元捜査官を名乗るもっともらしい人物たちが、さも真実であるかのように、陰謀を語ります。

彼は、自分が「調査」しているつもりで、実際には、フィルターバブルの中で、同じ情報を、繰り返し浴びせられていただけなのです。

やがて、彼の心の中で、一つの歪んだ使命感が、形を結び始めます。

「警察も、FBIも、ディープステートに支配されていて、動いてくれない。ならば、自分が、あの哀れな子供たちを救い出すしかない。」

「これは、神が、父親である自分に与えた、使命なのだ」

暴発

2016年12月4日、早朝。

彼は、家族に短い別れを告げ、3丁の銃――自動小銃AR-15、拳銃、ショットガン――を車に積み込みました。

冷たい金属の重さが、これから自分が果たす「使命」そして「正義」の確かさを裏づけているように感じていたのかもしれません。

6時間のドライブの間、彼の思考はただ一つに集中していました。子どもたちを救い出し、自分が英雄になること。

きっと窓の外の景色も、ラジオの音も、現実感を失い、ただ彼の幻想を強化するための材料に変わっていく感覚を覚えたと思います。

午後3時前。ワシントンD.C.の住宅街にある「Comet Ping Pong」に到着。

車を停め、彼はAR-15を手に店の中へ踏み込みました。

日曜の昼下がりを楽しむ人々のざわめきは、一瞬にして悲鳴に変わります。皿が落ちて割れる音が、銃声のように鋭く響きました。

ウェルチは従業員に銃を向け、「地下室へ案内しろ」と命じます。

…けれども、そのような部屋は存在しません。

わずかな物音さえ、引き金を引くきっかけになりそうなほどの緊張感に包まれていました。

店内の空気は凍りつき、人々の動きは止まりました。

彼はやがて施錠された倉庫を見つけ、銃口を向けました。引き金を引くと、轟音が狭い店内に響き、煙とともに扉が壊れます。

中に踏み込んだ彼の目に映ったのは、監禁された子どもではなく、ただのパソコンや書類の箱だけでした。

そこで初めて、彼が信じていた物語が虚構であることが露わになります。

しかしその現実を受け入れる間もなく、外ではすでに警察が包囲を完成させていました。

赤いライトが点滅し、拡声器から「武器を置け」という命令が響きます。

店の外に集まった人々は、息を殺して見守っていました。泣きじゃくる子どもを抱きしめる母親の肩も震えています。

扉の向こうでは、銃を構えた警官たちの視線が一点に集中し、わずかな動作が銃撃戦の引き金になりかねない状況。

ウェルチは、やがて力が抜けたように銃を床に置き、両手を上げて投降しました。

このとき、彼は全てに気づいたのかもしれません。

その後の取り調べで彼はこう語っています。

「私がそこにいた理由は、子どもたちを救うためだった。インターネットで、そう読んだから。」

第四章:残響 ― 決して終わらない物語


日本への影響


この事件を、あなたは「アメリカの、一部の特殊な人々の話だ」と思いますか?

残念ながら、答えは「ノー」です。

ピザゲートの構造――「①社会への不満 → ②分かりやすい敵の設定 → ③SNSによる拡散と先鋭化 → ④現実世界への攻撃」――は、驚くほど普遍的です。

日本でも、コロナ禍以降、同様の事件が頻発しました。

「マスクは、政府による支配の道具だ!」と叫び、店員に暴行する人々。

「ワクチンは、人口削減計画の一環だ!」というデマを信じ、接種会場に押しかける人々。

特定の国の出身者であるというだけで、SNS上で、個人情報を晒され、誹謗中傷を受ける人々。

これらはすべて、ピザゲートと、全く同じ根を持つ、デジタルな魔女狩りです。

あなたの隣人が、あなたの友人が、あなたの家族が、いつ、エドガー・ウェルチになっても、おかしくはない。

それが、私たちが生きる、現代社会の、恐ろしい現実なのです。

地域の住民が、銃撃事件後に
コメット・ピンポンの前で掲示したメッセージ。
内容は、“I stand with Comet”(私はコメットを支持します)
“We love our neighbor”(私たちは近所の方々を愛しています)これらの言葉は、事件に巻き込まれた店舗とそのスタッフを支えようとするコミュニティの温かな思いが綴られています。
出典 wikipedia

あのQアノンへの道につながる

ピザゲート事件は、単独の、狂人の起こした事件として、終わることもできたはずです。

しかし、そうはなりませんでした。

陰謀論者たちは、この事件を、こう解釈したのです。

「ウェルチが店に踏み込む直前に、ディープステートが、証拠を隠滅し、子供たちを別の場所へ移動させたのだ」

「この事件は、我々の口を封じるために、ディープステートが仕組んだ“やらせ(偽旗作戦)”だ」

ディープステートとは
選挙で選ばれた政府の表向きの権力とは別に、官僚機構や軍、諜報機関、巨大企業などが裏で国家を操っているとされる考え方。アメリカでは特に政治陰謀論の文脈で語られることが多いですが、実在を裏付ける証拠はない。


彼らにとって、自らの信じる物語を覆す「不都合な事実」は、すべて、さらなる巨大な陰謀の一部として、物語の中に、都合よく組み込まれていきました。

彼らの信じる世界は、もはや、どんな事実をもってしても、揺らぐことのない、完璧な閉じたループとなっていたのです。

インターネットという名のパンドラの箱から、一度解き放たれた「嘘」は、もはや誰にも止められない。

そして、その嘘は、いつか必ず、現実世界に、本物の血を流させるのだ、と。

しかし、彼に引き金を引かせた、顔の見えない、無数の「嘘」は、今も、罰せられることなく、あなたのスマートフォンの画面の中を、彷徨い続けているのです。

そして、この事件から、約1年後。

ピザゲートの物語を、さらに精巧に、さらに壮大に、そして、さらに危険な、あの「Q」が、インターネットの闇に、静かに降臨することになります。

後に人類は、この「ピザゲート」は警告だったことを気付かされることとなります。

下記記事を続けて読みますと繋がります。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が、SNS時代の情報の受け取り方を、改めて深く考えるきっかけになれば幸いです。

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参照元・出典元

  • The New York Times. "The Saga of 'Pizzagate': The Fake Story That Shows How Conspiracy Theories Spread". 20161210.

  • BBC News. "Pizzagate: From rumour to armed raid". 20161205.

  • The Washington Post. "The Comet Ping Pong shooter is the physical manifestation of a year of fake news". 20161206.

  • ウィキペディア日本語版「ピザゲート」

  • 各種報道機関による、エドガー・ウェルチの裁判記録に関する記事。

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