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温泉思い出し(超個人的)記録③ 宮城県 東鳴子温泉

遠方の温泉地、そう何度も行くことはないのだけれど、遠方で最もリピートしたであろう温泉地、東鳴子温泉。お湯だけでなく、街も、人も、食べ物も素敵揃い。

東鳴子温泉(高友旅館、馬場温泉、焼肉八兆)

いつ頃?

こちらも十数年前によく行っていたエリア。仙台から高速バスが出ていて、非常に行きやすかった。

高友旅館/焼肉八兆 の好きなところ

おそらく、今の私ではここは泊まれない。。。昔は『味のある』ザ、湯治場的な宿泊処もさほど躊躇いはなかった。ここは黒湯が有名。少し石油っぽい感じがしてたまらない。基本混浴で、宿泊すれば夜に女性専用タイムがあるのでそれを狙って通っていた。
東鳴子はこのエリアだけで確か9つくらいの異なる泉質が湧くとても珍しいエリア。宿も色々なので、自分の好みの泉質・宿を選びやすい。
私は高友旅館のなんともいえない個性的な黒湯と、また近隣にある焼肉八兆が大変気に入っていた。(人生で初めて熊の手の焼肉を食べたのもここ)店主の人柄が素晴らしく、常連さんも気軽に声がけしてくれ、雪の深い日などは常連さんの迎えの車で宿まで送ってもらったこともあった。とても思い出深い。

今検索しても八兆の人気は健在の様。納得。
高友旅館は現在は老朽化のためか宿泊は難しい様子。立ち寄り湯は行けるよう。

泉質等

含硫黄-ナトリウム-炭酸水素泉 (これは黒湯の方の泉質。炭酸泉もあったはず)
源泉温度:59.2℃ 
ph 7.1
溶存物質量 2568.1 mg/kg とても濃い!

馬場温泉/隣の和菓子店 芭蕉庵

こちらはご家族経営の、お家の中の一部を客室化したきれいな湯治宿。温泉は駐車場の横に別の小さな建物に一つあり、都度貸切で使う様子。お湯はとても優しく、地元の人が立ち寄りでくるほど鮮度が抜群。お湯に浸かると自然と泡がつくほど。素泊まりで泊まった際、レトルトのお味噌汁を飲むためお湯をもらおうとしたところ、恐らくご家族の朝食の時間だった様で、とても美味しい白ごはんとお味噌汁を頂きました。前の晩八兆で飲み食いした胃に染みました。
とにかく鳴子は人の温かさに触れまくった記憶の温泉地。

そうそう、ここの客室茶菓子で出されていた芭蕉庵の柚餅子(今も出されているかは分かりません)が、人生で初めて柚餅子が美味しいと感じた代物で。それからは鳴子に行くたび別の宿を取ったとしてもわざわざ芭蕉庵まで柚餅子を買いに行っていた。

泉質等

ナトリウム-炭酸水素塩泉 
源泉温度:47.1℃ 
ph 7.0
溶存物質量 1565.5 mg/kg  とても優しいお湯でした

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