【コミックエッセイ】大河ドラマ「べらぼう」を観る前に、なぜか蕎麦が気になる
日曜夜の大河ドラマ「べらぼう」。
楽しみにしているのですが、気づけば夫婦で「蕎麦禁断症」を発症し、ついに“事前対策”のセレモニーまで始まりました。




日曜の夜、大河ドラマ「べらぼう」を観るのを私たち夫婦は楽しみにしています。(数少ない共通の趣味でもあります)
物語は、江戸後期に出版業で名をはせた蔦重(つたじゅう)こと、蔦屋重三郎の人生。吉原から身を起こし、斬新なアイデアで仲間を巻き込み、少しずつ夢を実現していく姿には、いつも勇気をもらえます。
ところが、このドラマには思わぬ落とし穴が。
江戸の人々がやたらおいしそうに蕎麦を食べるんです。派手な具がのっていないシンプルなかけ蕎麦なのがとっても粋で。
どうにも気持ちが持っていかれて困ってしまいます。
ある日、思い切って夫(タヌ吉さん)に「無性に蕎麦食べたくならない?」と聞いてみると、夫は間髪入れずに「なる」。
しかも「夜中に蕎麦が気になって眠れない」こともあると、お互い告白し合いました。
そこで私たちが考えたのが、「大河ドラマが始まる前に蕎麦を食べておく」セレモニー。日曜の夕方、いそいそと蕎麦をゆで、ズズッとすするのが習慣になりました。
これで安心…と思ったのですが、役者さんが美味しそうに蕎麦をすするので、結局また食べたくなります。こそこそ私が台所で蕎麦をゆではじめると、夫は「また?」とあきれつつ、最後は必ず「食べる?」の一言に「そこまで言うなら」と乗ってきまます。最初からこうなる気がして二人前ゆでておくんですけどね。
これってホントにどうでもいい夫婦の「あ・うんの呼吸」てやつ?と思いながら、今週もお蕎麦を食べてからテレビの前に座ります。
この禁断症状にちょっとでも共感したらスキ・コメントいただけると嬉しいです。(副作用は蕎麦が食べたくなること)
