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中小企業診断士試験【一次試験】(1回目受験記録)

1.受験を決めた背景

私が中小企業診断士試験の受験を決意した理由は、大きく2つあります。
1つ目は、企業全体を深く理解する必要性を感じたことです。研修講師として、自分が勤務したことのない大企業や未知の業種の研修を担当する機会が増えてきました。そこで「企業」というものの構造や仕組みを、より体系的に理解したいと考えました。本を読むという方法も考えましたが、試験という明確な目標があったほうが集中して取り組めると思い、中小企業診断士試験への挑戦を決めました。
2つ目は、経営者に対してより実践的なアドバイスができるようになりたいという思いからです。知人の2世経営者と話す機会があっても、「大変だね」「がんばれ」としか言えない自分が情けなかったのです。単なる愚痴聞き役ではなく、知識に裏打ちされた実践的な助言ができるようになりたいと感じました。

2.中小企業診断士試験の概要

中小企業診断士試験は、大きく一次試験と二次試験に分かれます。
 一次試験:
診断士としての基礎的な知識を問われる試験で、選択式(マークシート方式)です。試験は2日間にわたり実施され、以下の7科目が出題されます。

  • 企業経営理論

  • 財務・会計

  • 運営管理

  • 経済学・経済政策

  • 経営情報システム

  • 中小企業経営・政策

  • 法務

二次試験
実際の企業の事例を分析し、診断・助言を行う記述式の試験です。
事例ごとに問題点を把握し、改善策や解決策を提案する形式になっており、経営に関する実践的な思考力が求められます。
筆記試験の合格者は、口述試験の受験資格が得られます(口述試験は令和8年度から廃止予定?)

3.1回目の受験とその課題

2022年1月から一次試験の勉強を開始しました。
主にTACの「スピードテキスト」と「スピード問題集」を使い、独学で進めましたが、過去問演習をしていなかったことが最大の失敗でした。試験について何も調べなかったため、科目によって試験時間や出題数が違うことも、科目の順番も知らずに当日を迎えました。
さらに、財務会計については完全な初学者であり、簿記の知識もゼロだったため、テキストを最後まで読み通すことすらできませんでした。結果として、試験当日は十分な準備ができていないまま挑むことになりました。

・受験当日の状況と結果
2022年8月、一次試験を初めて受験しました。
先述のとおり問題数や試験の流れを知らなかったため戸惑いもありました…経営法務に英語の問題が出ることも当日試験問題をめくって初めて知って驚いたほどです!
それでも、幸運なことに4科目に合格することができました。
合格したのは以下の科目です:


  • 企業経営理論

  • 運営管理

  • 経営情報システム(没問があり、その影響で合格)

  • 中小企業経営・政策

情報システムについては「ラッキー合格」といった面もありましたが、この結果を踏まえ、過去問演習を積めば残りの科目も合格できそうだという手ごたえを感じました。

4.一次試験1回目の振り返りと改善策

初受験で学んだことは、過去問演習の大切さ、そして苦手科目である財務会計と経済学を強化する必要性でした。そこで、両方を実現できそうなSTUDYingを受講することにしました。
STUDYingを選んだ理由(生活スタイルとの一致)や活用法(仲間の存在が役立った!)については次回お話しします。

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