娘が大好きなアメリカのスーパーには、歌うアボカドと踊るバナナがいる
まだ暖かい午後3時ごろ、ベッドでお昼寝中の娘を起こしに行く。
何回も声をかけるが、中々起きない。
まだ寝てるの?と聞くと、わざとらしく立てた寝息が聞こえてくる。
最近は、娘を起こそうと近づくと、あえて顔を布団に沈めて寝たふりをするようになった。
いつからこんな高度な技ができるようになったのだっけ?
それも分からないくらい、毎日少しずつ、でも確実に成長していく。
今日はこれから買い物に行きたい。 娘が飲む牛乳が切れているのに気が付いたのだ。
半分寝ぼけている娘に、スーパーに行こうと提案するが、当然のごとく納得しない。
公園がいい!図書館がいい!屋上で遊ぶ!折り紙!お医者さんごっこ!
矢継ぎ早にやりたいことを並べて、全力で買い物を拒否してくる。
3歳も半分を過ぎた娘は、最近すごく口が達者だ。
以前は私の後ろをついてくるだけだったのに、最近はこうして意見が食い違うことも増えてきた。
こうなると平行線。だが、私にはとっておきの切り札がある。
「なら、スチュー・レオナルドに行くのはどう?」
「それって牛さんのところ!? 行く!!」
無事、満場一致になりました。
Stew Leonard's は、コネチカット州やニューヨーク州を中心に展開する、家族経営の体験型スーパーマーケットチェーン。 テーマパークのような店内で、歌うアボカド、踊るバナナなど様々な仕掛けがあり、買い物しながら子供が全力で楽しめる、とてもワクワクする場所だ。お肉も野菜も新鮮で美味しい。
私は買い物をしたい、娘は遊びたい。その両方を同時に満たしてくれる、まさに子育て世代のスーパーヒーロー。
文字で書くよりも見た方が早いと思うので、 今回は、普段の買い物の風景を写真で紹介していこうと思います。
※撮った時期がバラバラなので、子どもの大きさや服装にはバラつきがありますがご了承ください。
入口ではトレードマークの牛さんがお出迎え

恒例の乳搾りから

ピンクのカートをゲットしてご満悦
(数が少ないので乗れるのはレア)

店中いたる所にあるボタンを押すと・・・

いきなり小屋から飛び出して吠える牛さん
(娘は初めて見たときは大号泣した。地味に怖い。)

こちらもちょっと目が怖いニワトリさん

歌い出すアボカドの兄弟?

踊るバナナと、踊る娘。どの家族の子もみんな踊っている!

ミルクたちの演奏を真剣に聞く

レジの店員さんはみんな優しい。いつも娘にシールをくれる。

お会計後は、出口にある牛さんの車で記念撮影

というわけで、娘も私も大満足の買い物でした。
面倒になりがちな日常の買い物を、親子で「楽しかったね!」と言い合えるエンタメに変えてしまうアメリカのスーパー、本当に最高です。
