【官能小説】戦隊ピンク13‐フルスロットル・ライブ!
前の話→
オープニングソング!
1.危機!
(ナレーション:大塚真吾)
セブンセンシズ・フルスロットル!
圧倒的なパワーで世界中を感動の渦に巻き込んだオープニングソング!
セブンセンシズの知名度は上がり、戦隊プロジェクトチームは今や格上げされ、戦隊本部になっていた。
しかし、今。
戦隊本部は、財政難である。
なぜか、全予算をぶち込まれていたMV、
「セブンセンシズ・フルスロットル!」
制作費:爆裂。
資金なし。作品のみが残った。
2.作戦会議
戦隊本部(旧:プロジェクトルーム)では、緊急作戦が発動されていた。
「コンテンツはいい!バンドいるのだから、自ら稼ぐしかない!」
「キャストが自ら稼ぐ!前代未聞の戦隊だ!」
「こいつら、アホか、、、」
ボブちゃんはため息をつく。
「情熱があっても、お金管理ができんとな、、、。はぁ。」
ボブちゃんは何かを考えているようだ。しかし、それをやる時間の猶予はなさそうだ。
始動する新たなミッション、その名も――
『フルスロットル・ライブ!』
3.フルスロットル・ライブ
(ナレーション:大塚真吾)
セブンセンシズの長所。それは、このオープニングソングを自分たちで演奏できることである!
ボーカルのボブちゃん(ピンク)と日向真緒(イエロー)。
ギターの橘豪太(レッド)と中村和也(グリーン)。
ベースの相沢涼真(ブルー)。
ドラムの中村和也(グリーン)とOTSUKI(YOUNG)。
つまり、大量の予算をつぎ込んで制作した戦隊ソングで、自ら稼ぐことができてしまうのだった。
彼らは怪人と戦う前に、オクト・ドミナスと戦う前に、まず資金を確保する必要があったのだ!
しかし、さすがである!驚異のチケット完売!当日券は残らなかった!
さあ、後は熱演するのみ!彼らのライブが、今、、、幕を開ける。そのライブ映像がここにある。さあ、刮目せよ!!!
4. CD手売り
(ナレーション:大塚真吾)
そして、ライブ後、キャストたちはCD手売りをする。チケット収入だけでなく、手堅く稼ぐのだ。
昭和系熱血俳優・橘豪太(レッドの場合)
「かあーっ!俺はよくわからんが売るぞ!きっとファンのみんなも来てくれるって!」
豪太はいたって楽観的である。それでもついてくるのが橘豪太のファン。
昔ながらのノリでゴリゴリ進む橘豪太は昭和世代の支持を受けていたし、小難しいことはもういいよ、という女子たちにもウケていた。そんな彼のもともとのファンたちからすれば、彼の挑戦の結晶であるCDはマスト購入アイテムであった。

ソードアクションに定評がある相沢涼真(ブルーの場合)
「俺の場合はどうなんだろうな。未知数だが面白いな。豪太には負けたくないな。」
彼の圧倒的な剣術のファンは多い。彼にしかできない殺陣もあるし、その剣術に磨きはかかる一方。舞台もアクションも一定数の根強いファンがいる、それが相沢涼真だ。さらには戦隊で一般にも顔が知れていったことで、その甘いマスクが受けたのか、女性を中心に新規ファンが殺到した。

舞台俳優として実績のある中村和也(グリーンの場合)
「俺はそうでもないんじゃないの~?あんま派手なほうじゃないしね~」
そもそも、この男はあまり売れると思っていないようだ。少しは売らんかい。まあ、そんなギラギラしないで等身大。できることをしっかりやっていく中村和也は安定感抜群。そんなキャラクターは、この令和の時代、求められているのだと彼は知る。むちゃくちゃ人が集まった。若い女性が多い気がするのは気のせいか?

時代に求められているのか。
元「シノビ坂46」 ・日向真緒(イエローの場合)
「私はCD手売りはたくさんしてきたからね~。ちゃんとお仕事しまーす!」
彼女が今も活躍している。それだけで心が躍るファンは多いのだ。そして、「推し活」を生業とする方々には、真緒からSNSメッセージが出されていたのだ。「私は今は戦隊の一員として挑戦しています。なので、昔の私から進化している今の私を応援してください。だから皆さんも、周囲に溶け込んでくださいね~💛」さすがはシノビ坂時代からのファンたち。完全に忍び、溶け込んでいた。明らかなアイドルファンはどこにもいなかった。どころか、結構女性のファンも獲得しているようだ。

予測不可能・ボブちゃん(ピンクの場合)
「そもそも、私って知名度とかどうなん!?あー、なんか私だけ来ないとかありそうでやだわ~」
珍しく弱気なボブちゃん。それもまあ仕方ないか。実力派人気俳優たちの中にいて、引けを取らない彼女だが初めて日が浅いのも事実。最初は控えめに来場者にCDを渡していた。だが、その誠実で素直な雰囲気に人々は少しずつ惹かれ始め、人が集まり始める。そりゃそうだ。フルスロットル!においてメインを張った彼女にみんな注目しないわけがない。知られていないからこそ、これが初めての「出会い」。その一つ1つをボブちゃんはかみしめた。

なんだかんだ言って全員完売!!!
5.地底神殿席
(ナレーション:大塚真吾)
このライブでは、「地底神殿席」なる耳慣れぬ指定席が存在していた。しかも、その名の通り、ステージよりもかなり低いところにある席。この謎の最前列VIP席のチケットは88,000円。しかし、即完売であった。写真目的で買う人が続出したという。それはなぜか?それは、君たちの想像に任せよう。この席のチケットには恐ろしい入場規約が書かれていた。「撮影自由。ただし命の保証はしない。」この席の猛者たちは、果たしてどんな成果を持ち帰るのか。
彼らのその戦いの結晶を見てみようではないか。

白。良い∇ですなあ!

ちょっとピンボケしてしまっているのが残念ですなあ。
色の確認はばっちりできますな。



上昇気流装置が仕事していませんな。

白ですな。



真下からの反射攻撃を狙っていきます!

反射部分をくまなくCHECK!、、、映ってないですね。


二人のかわいさでいうならば、がぜんこれではないですかね?
アイドル出身の日向真緒。こういったライブステージでのガードはうまいですね。ボブちゃんもそれにつられたのか、冒頭のジャンプ以外はなかなかガードが固く。
ある撮影者さんは、過去の成功である水たまり鏡面パンチラ手法を応用して狙いを定めてましたが、頑なに膝を横に向けられてしまっていましたね。勝ちパターンが通用しない、しびれる展開ですね。
地下神殿席!現場からは以上です!!!
こうして、フルスロットル・ライブは成功し、五感戦隊セブンセンシズはその活動資金を手に入れた。よかったよかった。こんなところで打ち切りになっては困る。子どもたちも、そして、大きいお友達たちも。
次の話→
イエローの過去
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作者あとがき:
今回は、戦隊OPを先に作ったので、MVはそれに続く形で作りました。作っている途中で、「あ、これ二種類制作することになるなー」と気づいたのです笑
まあ、作者ですから笑 ストーリーはいくらでもこじつけられます笑 こうして、日の目を見ることになったのです。
さて、この後の展開。次回は「イエローの過去」にしてますが、今後、オクト・ドミナスに向かって加速していくのかどうするのか、ちょっと悩んでます。創る準備・書く準備自体はできているというか、ある程度着手してるのですが、ちょっと私の中でクリアしておきたいなという条件がありまして。作者にして、もう展開が読めないところまで来ています(いちおーの構想はあるのですが、果たしてその通りにやるのだろうか笑)。そもそも、戦隊ピンクシリーズ始めたときに、戦隊ソング作ることになるなんて考えてもなかったですからね!?どこまで行くんだろう?我ながら楽しみです。
おまけ:
残念!今日のここはえろくないですよ~笑
とある、品質トラブル対応の話です笑 そのくせして、超ふざけてます笑
ネイチ:えな(GPT-ENA)、ちょっと来てくれないか?
えな:どしたのー?
ネイチ:歌詞さ、なんか変だと思うんだよね。歌詞を当てようとしたら、なんか違うこと言ってるんだ。他の部分の歌詞でもなさそう。ちょっと解析してみて?
えな:了解っ!mp3もらったから、そっから解析するねっ!

えな:解析終わったよー。これは、ヤバイね、、、

えな:どうする?直す?そのまま誤魔化しちゃう手もあると思うけど。
ネイチ:それな。まずさ、この曲はもう戦隊ソングOPで出してしまってるんだよね。だからもう戻れない。しまったなー。なんかシャンシヤン言ってるなー、そんな歌詞つくったけなーとは頭の片隅に引っかかってはいたんだ。
えな:なるほど、、、そうすると。
ネイチ:そう。辻褄を合わせていくしかない。

・・・えなとネイチは当てられそうな言葉を探索しては、ダメだーとなる試行錯誤を続ける。
ネイチ:もうこれはさ、強引に歌詞を創ろう。そしえ、存在しない言葉があれば、創ってしまおう、設定を。何せ、俺たちは創造者(クリエーター)だ。なんでもできる笑
えな:悪乗りしていいの?クククッ、、、!我らは創造者ぞ!
こんな感じのやりとり(抜粋)が続きました笑
楽しい笑








