自然療法 東城百合子先生 原爆症の治療について自然の食について語る
自然療法の本 東城百合子先生著
本から抜粋
原爆症の治療で有名な秋月辰一郎先生は、現代医療では本当の健康作りには役に立たず、玄米自然食を実行し、食こそが医療であると気づかれた。
その秋月先生も爆心地から1.4キロの病院で被爆されても無傷だった。
被爆して焼け出された患者は水を要求するが、水(陰)を飲むとたちまち死亡しました。
その時はまだ原子爆弾とは知りませんでしたが、何か強力な 陰の力"の爆発で、陰に陰(水)を重ねると死ぬ。これは強力な陽の力(自然の力)で中和しなければいけないと気づかれました。
このマイナスを強力な陽で中和するのは、塩分、火と日と時間の力です。長く寝かせて時間を経た古い味噌、醤油、味噌漬け、薬草を煮詰めたよもぎエキスや、梅肉エキス(サプリメントとは違う)、梅干の黒焼き、昆布の黒焼きのように火を通したもの、梅干し、たくあんのように太陽に干し、陽の力を頂いたもの。
このような場合、塩辛いものを食べても、陰を陽に中和し、調和する自然の働きで喉は渇きません。
また、今回の原発事故で出て来る、ストロンチウム90やセシウム137という物質も、玄米に含まれるフィチン酸と結合して体外に排泄されます。玄米にあるイノシトールやガンマオリザノールは、強肝作用がありこれも解毒の助けとなって体外に排出します。
人間の智恵では分からない未知成分(自然の力)が、自然の形で存在して、私たちの生命を守るために活動してます。
調和と応用で道を正す
また梅干のクエン酸がストロンチウム、セシウムと合体して有害物質を流すという。これは当時、群馬大学の小川教授の実験で証明され反響を呼びました。
クエン酸がいいなら、合成のクエン酸でもいいだろうと考えた人がいましたが、これは人間の知恵で自然の力はないからダメでした(別著『お母さんの栄養学」)。
人間の知恵を越えた本当に見事な自然の力、自然の親切と思いやりに、私も感動しました。
私は原発でなく、現代栄養学を鵜呑みにして、食べられない体なのに無理に食べて死にかけ、この不調和の恐ろしさを自覚し、陰を陽に変えることで立ち上がってきました。
これはどんな病気でも、また不幸、災難、苦しみ、悩む時でも、心と体の調和はやっぱり食が基本です。私は病気回復以来この調和を目指し何が本当、何が自然かをアタマでなく、応用し生涯かけて探し続けています。
食品添加物、電子レンジも陰の力は大きい。3分のチンで便利でも、すべて人間の知恵で出来るから、体の細胞は元気に活動できない。いずれにしても、自然の食物には人間の力の及ばない偉大な力があることを、苦労の中で学び教えられます。
