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k_jack_norio
【小説】Odd Underground out of the Summer - 一行リレー小説企画【ニカフェリア】【夏】
企画説明
こちらは桜李祭に出店した際行っていた、一行リレー小説企画の公開ページです。
皆様が一行づつ綴った小説が、このように形となりました。
冊子と併せて、書いたものが形になるという感覚を、そしてリレー小説企画特有の奔放な文章をお楽しみください。
また、今回だいぶ意味の分からない文章となっております。しかし、企画の趣旨上、校正などはしておりません。どうぞ、そこを含めてお楽しみください。
本編
「ちょっとランニングしようかな。」
「うむ、頑張ってくるなりなあ。」
「晩ご飯までには帰ってくるよ。」
「じゃあさ、ついでににんじんも買ってきてよ。どこに走りにいくか知らないけどさ。」
一方、その頃。
うめき声が地下室に響いていた……
「ヌ゛オオオオオオオオォォ……」
動く度に粘膜音を鳴らしながら、うめき声の主は数多の触手で地を這いずる。
「今日ノ゛オォォ……晩ご飯ワ゛アァァ……何だろ゛オォォ……♡」いつもの様にラジオにリクエストする。
「こんばんは。地底の皆さま。時刻は丁度十七時八十九分を回ったところ。」ラジオから高い男性の声がする。私は思った。
もう朝か……。
毎度毎度、このキンキンした声にうんざりしてしまう。
しかし、自分の声しか聞こえないのは、奇妙だ。
誰だろう、私に耳栓と目隠しを付けた奴は。
そんな夏、私の寿命はあと三日。
