カオスだけど愛おしい日々
こんにちは。
おっちょさん|帰ってきた保育士です🐣
先日、
お昼寝中にテラスの掃除をしていて、
清掃中の静寂と、
園庭で遊んでいた一歳児の子ども達の、
入室から昼寝までの怒涛の時間
喧騒を思い出して、
その驚くほどの落差に、
クスッと笑ってしまった。
下駄箱には、
子ども達の見つけた石や猫じゃらしが、
小さな靴と一緒に
誇らしげに収まっている。
―――――
「お昼ご飯だからお部屋に入るよー」
保育士の声がかかると、
「はーい」とすぐに入室していく子もいるが、
まだ遊びたいと、
そこからトップスピードで逃げ出したり、
イヤイヤと地団駄を踏んだり。
思い思いの自分の気持ちを
全力でぶつけてくる時間が始まる。
トップスピードで逃げていった子に追いついて、
手に持っていた猫じゃらしを
「ママにお土産にしよう」と提案。
どうにかこうにか手を打ってもらって、
最後はスキップで入室。
地団駄を踏んだ子は、
もっと遊びたい気持ちをとにかく発散。
すごいパワーだった。
だけど、
お腹も空いて、
最後はあっけなく落ち着いた。
―――――
遊びの時間より、
この入室の時間に、
我らも子ども達も
カロリーを使う。
泣いて、
笑って、
怒って、
また笑って。
騒がしいのよん。
―――――
そこから、
お着替えをして、
トイレに行って、
テーブルに座って、
給食を食べて、
お昼寝に入るまで。
文章にしたら、
すんなり進む時間なのだけど。
実際は、
多方面に逃げ出す子を追いかけたり、
お腹が空きすぎて泣き出したり、
何人もの鼻水を拭きあげていったり。
その間にも、
また大きなくしゃみ。
見事な鼻水が飛び出す。
「あらららら」
拭く。
また拭く。
そして、
おむつ交換を終えたと思ったら、
その途端に自分でまた脱いで、
フルの状態で逃げていく子。
「待って待って待ってー!」
追いかける。
ようやく捕まえて、
また履かせる。
すると次の子はうんち…。
そして次の子もうんち…。
そんなこんなしているうちに、
別のところでは誰かが泣いている。
布団が敷かれ、
お着替えを終えた後も、
まぁまぁのお祭り状態だ。
落ち着け、
落ち着けぃ。
眠いのに、
まだ寝たくない。
手も体もポカポカして、
もう完全に眠い体制に入っているのに、
なかなか眠れずに泣き出す子もいる。
―――――
そんなこんなを、
あっちへ行ったり、
こっちへ行ったりしながら、
ひとつずつ乗り越えていく。
そして、
やっと、
静寂のお昼寝時間。
さっきまでのカオスが、
嘘みたいに静かになる。
スヤスヤ眠る小さな姿を見ながら、
「よく頑張ったねぇ」
と、
子ども達にも、
自分達にも思う。
時間にしたら、
1時間半くらいの出来事。
でもその中には、
追いかけて、
拭いて、
着せて、
食べさせて、
泣いて、
笑って、
怒って、
また笑って。
ものすごい量の出来事が詰まっている。
子どもの数だけ熱量がある。
―――――
毎日、
カオス。
毎日、
体力勝負。
毎日、
ちょっとした事件の連続。
なのに、
その一つ一つが、
なぜだかとっても愛おしい。
―――――
お昼寝中の静かなテラスを掃除しながら、
さっきまでの喧騒を思い出して、
またクスッと笑う。
今日も、
カオスで愛しい日々。
さっ、午後もがんばろか。
今回も読んでくれて、ありがとうございました
🐣🐣🐣🐣🐣
