【ハッピーライティングマラソン18】今週、小さな直感に従うとしたら何をしますか?
ごあいさつ
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本田健さんのハッピーライティングマラソンに参加させていただいています
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今週、小さな直感に従うとしたら何をしますか?
「6年目の乾杯🥂」
今週末、とても楽しみな予定があります。
それは、6年前の春に遡る物語です。
当時、私は仕事のご縁で、10歳年上のYさんと一緒に、あるプロジェクトに取り組んでいました。3年間に及ぶ長い挑戦の中で、Yさんには本当にたくさんのことを教えていただき、支えていただきました。そしてプロジェクトは成功を収め、私たちは達成感とともにその日を迎えました。
「お祝いに行きましょう!」
3月のある日、そう声をかけてくださり、Yさんが連れていってくださったのは、品川のお洒落なレストラン。クラフトビールが有名なお店でした。乾杯のグラスを合わせながらも、私はお酒が飲めないので少し申し訳ない気持ちでいました。
けれどYさんは笑って、「一緒にここに来たかっただけだから」と言ってくださったのです。その言葉がとても嬉しくて、気づけば緊張も解け、楽しい会話に花が咲いていました。
このプロジェクトが終わればチームは解散。これまでの苦労も甦り、離れがたい気持ちで一杯でした。
「またいつか、一緒に仕事をしましょう🥂」
二人でそう誓い合い、宴は終わりました。
その後、私は地元で、Yさんは東京で、それぞれの持ち場で日常に戻りました。離れて暮らしていることもあり、連絡をとることはありませんでしたが、ふとした瞬間に「Yさん、どうされているかな」と思うことはよくありました。
でも不思議と、「Yさんとはまた一緒に仕事をすることになる」そういう予感だけは、確証もないまま、胸の奥に灯ったままでした。
◆◆◆
ところが1年後、その予感が現実になる出来事が起こります。
私が東京に転勤となったのです。
思いがけない展開に、人生の不思議さを強く感じました。この引き寄せは、私のこれまでの人生の中でも、妻と出会ったときに匹敵する最も大きいもののひとつであると今でも思っています。
私は東京でYさんと再会しました。Yさんは、まるで自分のことのように、とても喜んでくださいました。その後、再び仕事でご一緒できることになり、以前と変わらぬ温かさで接していただきました。
それから5年が過ぎた先月、ひとつのプロジェクトが終わりを迎えたとき、ふと、あの品川のレストランでの光景が脳裏に甦ってきたのです。
「また行ってみたいな」
そう心の中でつぶやいた矢先のことでした。
Yさんから「今度、最後の会議のあと、あのお店に行きませんか」と声をかけていただいたのです。
私は、小さな直感に背中を押されるように、迷わず「ぜひお願いします」と返事をしていました。
今週末、私たちは6年ぶりに、あの場所へ向かいます。
グラスを掲げながら、どんな景色を一緒に見ることができるのか….。
そしてその先にどんな未来が待っているのか….。
前回と同じような展開に、想像するだけで、心がとてもワクワクします。
――6年目の再会に、乾杯🥂
◆◆◆
かつて私の心の奥に灯った小さな直感は、巡り巡って現実となりました。
直感は、未来を予言するものではなく、心が本当に大切にしていることを示す“道しるべ”なのかもしれません。
私が「また会える気がする」と思えたのは、きっとYさんとの時間が、自分にとってかけがえのないものだったから。だからこそ、その思いが再会を引き寄せてくれたのだと思います。
そしてまた、小さな直感が降りてきました。
私たちには、
人生の大きな選択だけでなく、日々の小さな選択においても、直感は静かに寄り添ってくれています。
その声に耳を澄ませれば、思いがけない未来が訪れるのかもしれません。
素敵なお題ありがとうございました。
