【ハッピーライティングマラソン一行発信7/7】この1週間で、一番心が動いたことは?
ごあいさつ
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本田健さんの「ハッピーライティングマラソン」に参加させていただいています
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「この1週間で、一番心が動いたことは?」
「離れてわかる、そばにいる幸せ」
この1週間で、一番心が動いたのは、長女を空港で見送った今日の出来事です。
今日は、普段私と一緒に暮らしている長女が妻と次女の住む自宅に帰省をする日でした。私は仕事の関係で帰ることを断念し、長女だけ帰ることとなりました。
いつもはそうしないのですが、たまには気晴らしをと、私は羽田空港まで娘と一緒に行くことにしました。
空港はUターンや旅行がえりの人でごった返していました。次女から頼まれていたお土産を、やっとの思いで探しだし、そのあと少し遅いお昼を二人でとりました。
食事をしながら何でもない会話を交わすひととき。そうしているうちに、いよいよ搭乗の時間が迫ってきました。
「じゃあね」
「気をつけてね、ママとR(次女)によろしくね」
「わかった」
そう言って、軽く握手を交わしてから娘が保安検査場に入って行く姿を、私はずっと見つめていました。
また10日後に戻ってくるとわかってはいるのですが、家族と離れる瞬間の心のモヤモヤは、どうすることもできません。
しばらくして、娘の姿は見えなくなりました。
私は、家に帰ろうと、電車のホームに向かいました。
そのとき、ふと、なぜか二人の顔が脳裏によみがえりました。
ーー遥か昔、ある朝、長女を保育園に送っていったとき、別れが嫌で、保育園の先生に抱っこされながらも、入り口のガラス扉越しに「パパ~😭」と、私の車が見えなくなるまでずっと泣き叫んでいたときの顔
ーーこの春、妻と次女が二人で東京に遊びに来たとき、東京駅から出発する帰りのバスに乗る間際、みんなでハグ。バスに乗り込んだあと、発車間際の窓越しに見えた、いつもは気丈な次女の泣き顔
大切な人と離れる瞬間に訪れる、何ともいえない葛藤と胸のざわめき。
人は、別れのときこそ、相手の存在の大きさに気づくのかもしれません。
だからこそ、私は、大切な人と過ごす日常の何気ないひとときを大切にしようと改めて思うのです。
素敵なお題ありがとうございました。
