【ハッピーライティングマラソン一行発信3/7】“ありがとう”と心から思えた出来事は?
ごあいさつ
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本田健さんの「ハッピーライティングマラソン夏休み企画」に参加させていただいています
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“ありがとう”と心から思えた出来事は?
「子どもたちが産まれてきてくれたこと」
私たち夫婦は、これまでに何度か流産を経験してきました。命がこんなにもはかなく、そして尊いものであることを、そのたびに痛感してきました。
「ごめんね」ーー産まれてくることができなかった子に向けた母の言葉は、私の胸に重く響きました。
そのような悲しみと不安の中、それでも諦めずに祈り続け、わが家に2人の娘がきてくれました。
出産の日、祈るような気持ちで迎えたその瞬間、必死に生まれてきたわが子を抱きしめたときの温もり。普段は涙を見せることのない私ですが、このときばかりは自然と涙があふれました。
こみあげる喜びと感謝――あの感覚は、今も鮮やかに残っています。
娘が産まれたとき、私たちはこう伝えました。
「あなたたちには、この世に生まれてくることはできなかったけれど、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいたんだよ。だから、自分の人生をしっかりと生きてね」と。
2人の子どもたちが健やかに成長してくれていること。その当たり前のように見える日々が、私にとって何よりの“ありがとう”です。
生まれてきてくれて、本当にありがとう。
素敵なお題ありがとうございました。
