【ハッピーライティングマラソン26】あなたが笑顔にしたいのは、どんな人ですか?
ごあいさつ
こんにちは
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いつもありがとうございます
本田健さんのハッピーライティングマラソンに参加させていただいています
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あなたが笑顔にしたいのは、どんな人ですか?
「過去の自分」
今の私なら迷わずこう答える。
大丈夫だよ。
それでよかったんだよ。
よく頑張ったね。
あの頃の自分に、まずはその言葉を届けたい。
ーー企業で働き始めた頃の自分。
小さなプライドを抱え、何も知らない不安に押し潰されそうになっていた。自分の自信のなさをごまかすように、ぎこちない笑顔を貼り付けていた。心の底から笑う余裕など、どこにもなかった。
それでも、職場で少しずつできることが増え、先輩に認められ、お客様に褒めてもらう経験を積み重ねるうちに、「笑顔」は少しずつ自然なものになっていった。
ーー転職して、初めて教壇に立った頃の自分。
いきなり、生徒からも同僚からも「先生」と呼ばれるようになった。
ーー何も知らないのに。
ーーこんなに若造なのに。
ーー誰よりも全然、先を生きてないのに。
「先生」と呼ばれることの重さが、プレッシャーとなってのしかかった。
実際、知らないこと、できないことばかりだった。多様な子どもたちとの関わりにも戸惑い、時には苦しく感じた。
それでも、必死に学び、自分にできることを一つひとつ増やし、生徒と向き合い続けた。
挑戦する日々の中で、自分の言葉をきっかけに生徒がいきいきと変わっていく瞬間に立ち会えたことは、大きな励みになった。
生徒の笑顔が、私自身を笑顔にしてくれた。
ーー初めて社会に出てから、気付けばもう30年が過ぎていた。
今の私は、あの頃よりずっとしなやかで、強く、自分を信じられるようになった。心から笑える時間が、確かに増えた。
企業で働き始めた自分。
初めて教壇に立った自分。
今の自分にしかわからない、あの頃の自分。
誰かの笑顔で支えられていた自分。
もしも、あのときの私が、今の私から「大丈夫」を受け取ることができたなら、もっと楽に、もっと笑顔で生きられたかもしれない。
でも、今ははっきりと言える。
あのときの自分に「ありがとう」と。
「あのとき君が頑張ってくれたから、今の僕がいるんだよ」
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今、私は、身近にいる大切な人を笑顔にしたいと強く願っている。
けれど、ふと立ち止まって考える。
「本当に僕は、誰かを笑顔にできるのだろうか」
誰かを励ます言葉は、自分が笑顔でいられる時にこそ、生まれてくるものではないだろうか。
自分が笑顔でなければ、誰かを本当の意味で笑顔にすることは難しい。だからこそ、まずは自分自身を大切にすることが必要なのだと思う。
今を輝いて生きる。
今日の自分は、明日には「過去の自分」になる。
そして数年後には、もっと遠い過去になる。
数年後の自分が、今の自分に「よくやったね」と微笑みかけられるようになりたい。
「いま僕は、幸せに満ちている」
そう思えるなら、きっと誰かを笑顔にできるかもしれない。
今なら、明日の「過去の自分」を笑顔にしてあげられそうだ。
そして、いつか出会う過去の自分にも、また笑顔を届けられるだろう。
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素敵なお題ありがとうございました。
