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【実話】短期の記憶喪失体験。「意識したのに記憶がない!」忙しすぎる脳が起こす“記憶のフック外れ現象”

はじめに スッポリと抜け落ちた記憶

確かに受け取ったはずだ・・・。
でも、どこに置いたか全く覚えていない。

確かにもらったはずなのに・・・

読者の皆さんは、"記憶喪失"になったことはありませんか?
途中までは覚えていても、その後のことが全く思い出せないこと。

僕は、先日、職場でA4サイズの紙の束を同僚から手渡されました。

ずっしりと重く、「これは大事な書類だから、絶対になくしちゃいけない」と、その瞬間、強く意識しました。
確かに受け取った。確かに“意識した”。そこまではハッキリ覚えています。

なのに、その後…。

その紙の束を「どこに置いたのか」の記憶が、丸ごとスッポリ抜け落ちていたのです。

どれだけ探しても見つからない。あれほど「大事だ」と思っていたのに、です。

途中まで意識できていたのに、なぜ記憶が戻らないのか。
今回は自分の体験を踏まえて、記憶の構造や、忘れてしまう対策について、述べていきます。


🧠記憶が飛ぶとき、脳の中では何が起きているのか

記憶をなくした日。
僕は一日中、仕事に追われていました。

最近は忙しすぎて、日々の記憶がありません

電話、メール、上司の確認依頼、次々と舞い込むタスク。
自分のペースなど持てるはずもなく、常に「次に来る何か」に備えて動いている状態。

そんなタイミングで、あの紙の束を渡された。

正直、「今それ!?」とイラッとしたのを覚えています。

つまり、僕の脳はすでに「緊急タスク最優先モード」に切り替わっていたんですね。

🧠脳は必要なこと最優先事項以外は切り捨てる

脳は危険やストレスを感じると、「生存のために今必要なこと」以外を切り捨てて処理します。
A4の束をどこに置いたか・・・。
それは“今すぐ命に関わらない情報”として、脳の優先リストから除外されてしまったのです。

僕は、これを「記憶のフック外れ現象」と名づけました。

記憶のフックが外れると"忘れる"モードに

本来、記憶は「文脈」や「場所」とセットで保存されるのですが、脳が緊急状態に入ると、この“フック”が外れてしまうんです。

そうなると、記憶が宙ぶらりんのまま消えてしまうことがあります。

😰忙しすぎると、記憶を保つこと自体が不可能になる

多忙な状態というのは、脳にとって常に“高速タスク切り替えモード”。

実際にはマルチタスクではなく、目の前のことを猛烈なスピードで切り替えているだけなんです。

切り替えが増えれば増えるほど、脳のリソースが削られ、記憶の定着がどんどん薄くなっていきます。

僕のように注意力が散漫になりやすいタイプでなくても、この状態では「記憶の責任を脳に持たせる」こと自体が、いわゆる"無理ゲー"なんです。

💡記憶できないことを記憶するために

答えはシンプルです。
脳に頼らず、「外部の仕組み」で記憶を守ること。
自分の努力ではなく、あえて忘れるための、フックを持つことが大切なんです。

記憶のフックを持つために、丁寧しまうことが大切

✊今日からできる!「外部フック」戦略3つ

僕自身、この出来事をきっかけに、以下の3つを習慣にしようと思っています。
どれも、忙しい人ほど効果がある“外部フック”の作り方です。

💡記憶フック① 写真で「置いた場所」を強制記録する

大事なものを受け取ったら、その場でスマホで写真を撮る。
「書類」だけでなく、「置いた場所」も一緒に。
写真には時間・場所・状況のフックがすべて残ります。

同時に、リマインダーに「A4束→引き出し右段」と一行メモしておくと完璧です。

💡記憶フック② 「インボックス」を作る

「とりあえずここに置こう」という仮置きスペースが複数あると、どこに置いたかを後で再現できません。
そこで、「受け取ったものは必ずここ」と決めた一箇所の箱(インボックス)を作る。

とりあえずの仮置き場があるだけで全然違います

"考えない置き場”を固定しておくだけで、探す時間がゼロになります。

ただ、あくまでも仮置き場なので、1週間に1回整理するなど、定期的なメンテナンスが必要になります。

💡記憶のフック③ 5分の“脳リセット時間”を必ず取る

次々依頼が来るときこそ、あえて「5分の余白」を入れましょう。 

なんでも即答せずに、
「確認して折り返します」
というセリフを口癖にしましょう。

返事も仮置き。じっくり検討して返答しよう

こう伝えるだけで、自分の記憶を整理する時間ができます。

このわずかなバッファ(ゆとり)が、記憶の定着を劇的に高めます。

😳記憶が飛ぶのは「ミス」ではなく、脳の防衛反応

あの日、僕がA4の束をなくしたのは、不注意ではなく、脳が限界を超えた中で、最優先のタスクを守ろうとした結果だったと今は思います。 

つまり、「覚えていない」は「サボった」ではなく、「脳が守った」のです。

だからこそ、僕たちは“脳を責める”のではなく、
“脳を助ける仕組み”を作る必要があります。

まとめ あなたの「外部フック」はありますか?

忙しすぎる日々の中で、僕たちは記憶力よりも仕組み力を鍛えるべきです。

外部の仕組みで、自分の脳を守る。

それが、今日も明日もミスを減らし、心をすり減らさず働くための第一歩だと思います。

少しのゆとりが大きな成果に。
ルールを決めて、記憶を守ろう!

読者の皆様はどうですか?

最近、「確かに受け取ったのに、どこに置いたか覚えていない」
そんな経験、ありませんか?

こういった体験をどのように乗り越えているのか、あなたの戦略があればぜひコメントをお寄せください。

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