【感想】オープンダイアローグをやってみて【4回目】
こんにちは、オープンダイアローグ横浜オンライン会です。
今日は4回目のオープンダイアローグだったので、感想を書いてみたいと思います。
オープンダイアローグの終わりに今回のオープンダイアローグを振り返ったときに、文言は正確ではないのですが、「リュックに宝物、大切なものをいただいた。苦しいことなどなにかあったときにはそれを持っていることを思い出して、大切にして歩んでいきたい」という言葉をクライエント役の方からいただきました。
参加者の方がそれぞれクライエント役のためを思って、やさしく、言葉を大切にお盆のうえに置いていく素敵な会になったなと思いました。
ぼく自身も自分が大切にしている価値をクライエント役のためを思って大事に置くことができた気がしました。自分のことをまたすこし好きになることができました。
安心・安全で、それぞれの人生、それぞれの命を尊重した対話の機会とすることができたように思いました。それがうれしくて、たのしかったです。
「なにかを背負う」というと、重く苦しいものばかりを背負うようなニュアンスで使ってしまいがちです。肩の荷を降ろすとか、軽くなるとか、そういうニュアンス。
でも、今回はクライエント役の方から「大切な宝物をリュックにもらった感じ」という言葉を受けて、背負っていてワクワクするもの、苦しかったりしんどくなったりしたときに持っていることで自分を支えてくれるものを持っているって素晴らしいことですよね。
そのように受け取っていただくことができて、ぼくもうれしかったです。
今後も、クライエント役の方、クライエント役の方の人生を大切に丁重に扱うために、参加者の方と参加者の人生を大切に丁重に扱うために、聞き方、聞く姿勢、話し方、リフレクティングの在り方をよりよくしていきたいなと思いました。
個人的にはリフレクティングは奥が深くて難しいなと感じていて、まだまだうまくできている気がしませんが、今後もよりよいリフレクティングができるようになるために励んでいきたいなと思いました。
ぼくは、あくまでぼくが経験してきたオープンダイアローグから語れるオープンダイアローグの素晴らしさとして、なにか印象が強く残ることよりも「ネガティブなこと」「不快ななにか」「マイナス要素」が残らないことが素晴らしいし、重要であると考えています。
オープンダイアローグの時間を振り返ったときに「ただただやさしく過ぎ去っていくあたたかい時間であったと認識できること」がなによりも素晴らしいことであると思っています。
なにかが残ること、なにかを得ることはその後でよく、副産物でよいのではないかと思っているんですね。
そのうえで、今回のようにクライエント役の方にとって副産物が残ったらしいことは素晴らしくて喜ばしいことです。
参加者の方みんなの声を大切して、みんなの人生を尊重し大切にやさしく丁重に扱う空間と時間がそこにある気がしました。やさしくて、穏やかさのなかから、うれしさとたのしさの新芽が出てくる、そんなイメージです。
「同じような場をつくっていきたい」「同じように大切な時間を一緒につくり過ごしていきたい」という方との出会いがあれば嬉しいなと思いました。
