【旅行】上信越で暮らす1日【小諸・佐久旅行1日目】
この3連休はどこかに出かけようと心に決めていたものの、先週は久しぶりに仕事が忙しく、何の予定も立たないまま金曜の21時に終業。
どこで、何をしようか——天気がすこぶる良いらしいので、山には登りたいところ。でも諏訪湖〜入笠山は先月やったので、方角は変えたい。
なら上信越道にしようとぼんやり浮かび、まだ空いていた佐久のルートインに予約だけ入れて就寝したのが、もう日をまたいで3連休初日の0時過ぎでした。
こんな状態で早起きできるはずもなく、目を覚したのは7時半。この時点で、今日の登山やら現地での観光やらは諦めました。もうすでに、関越道はスキーヤー・スノーボーダーの出発組で大渋滞です。
同じ時間かかるならと、渋滞の終点である東松山まで下道をダラダラ走ります。ラジオを聴きながら、埼玉の街をのんびりと通り過ぎて行きます。
この「車でラジオを聴きながらどこかへ進む」という動作がやりたかっただけなので、行き先はどこでも良かったのです。
道中、まだ10時なのにそこそこ賑わっている場所があったので、なんとなく僕も駐車してみます。
金笛しょうゆパーク

金笛醤油で有名な笛木醤油さんの工場兼直売所みたいです。

工場見学が人気らしく、僕がみたのはそれの人だかりでした。ただ、参加方法に自信が持てず、今回はパス。

バウムクーヘンやお醤油、ドレッシングを買い込みました。出発して早々に埼玉でお土産を買っています。今日の目的地は佐久なのに。
気持ちお腹が空いてきたので、東松山IC近くのラーメン屋でお昼を食べてから高速道路に乗ろうと、ナビを設定して走りはじめて5分。11時前に関わらずものすごい数の車が駐車しているお店があったので、僕も駐車してみます。
本手打うどん庄司

武蔵野うどんの名店らしいです。土曜日にすんなり駐車して、待たずに入店できたのは実はラッキーなのだとか。
人気らしい肉つけうどんを選択します。武蔵野うどんの定番ですね。

そうそう、これです。「のどごし」とかは捨て去って、「コシ」に全振りしたこの極太麺こそ武蔵野うどん。啜るとかじゃなく、小麦をわしわし噛みちぎるのが良いんです。

そしてこの甘じょっぱい濃厚な肉つけ汁。途中で薬味を全部入れてしまいましたが、個人的には生姜は半分くらいで、甘味を残しておいた方が良かったかもしれない。

本当に美味しかったです。ごちそうさまでした——長野の旅なのに、埼玉で11時半に昼ごはんを食べ終えています。
12時前に東松山ICから高速に乗った頃には、もう渋滞はほとんど解けていて、順調に藤岡Jctを上信越道へ入ります。
暇になった今日のやりたいことの一つに「ツルヤで買い物」がありました。

いつもなら軽井沢のツルヤを目指すところですが、きっと混んでいるだろうなと、今日は「かんら店」へ。長野のハイクオリティ地元スーパーが徐々に群馬へ進出してきてくれています。都民には嬉しい接近。
ツルヤブランドをいくつか補充。特に甘口のカレールゥ(フレーク)が大好きなんです。大人にも美味しい甘さ・コクだと思います。



もう距離もないので、ここからは下道で軽井沢へ登ります。3連休初日、スキー客や買い物客でもっと混んでいるかと思いきや、思ったよりも車通りも人通りも少ないです。
軽井沢書店



いつもの軽井沢書店も空いていました。冬は寒いから敬遠されているのか、意外とこの季節が狙い目かもしれない。



余裕で席を確保でき、これまたいつも通りのカフェラテを注文します。本は家から2冊持ってきたので、それらをのんびりと。全面ガラスからの日光の角度がゆっくりと時間の経過を伝えてくれます。ほろ苦いカフェラテと味わう美味しい時間。



気づけば閉店時刻の18時前、店内には僕一人。お店の人にはちょっと面倒になっているかもしれませんが、この閉店ギリギリの閑散とした雰囲気も好きだったりします。お邪魔しました。
その後のやることもテンプレート化しています。丸山珈琲小諸店でコーヒー豆を購入。何を選んでも美味しいです。
麺や天鳳

佐久に入り、地元で有名らしいラーメン屋へ入ってみます。

味噌ラーメンが評判なのですが、評判通りすごく美味しい味噌ラーメンでした。コーンがのっているところからも、変化球とかではなく直球の味。しかもこっくりと濃い。
大満足でした。また近くに来ることがあったら寄りたいです。
良い時間になったので、ホテルルートインにチェックインします。
久しぶりのちゃんとしたビジネスホテル、しかも温泉がついているというのでテンションが上がります。たまには自分にこういうご褒美をしてあげても良いかもしれない。
明日は朝早くからこの近辺のどこかの山へ一番乗りしたいところです。
終わりに〜旅に住むということ
買い物、お昼ご飯、買い物、読書、買い物——最近思うのですが、旅というか、日常の範囲を広げているだけですね。ただ、本棚と冷蔵庫の中身を補充しに行っているみたいな。
でも、我ながら良いなと思っています。旅と日常の境界が解けている感じが。
本を読むならここ、買い物ならここ——それを知っていれば、あとはだいたいの方向を決めるだけで日常の拡張としての旅が始まります。
住むように旅をする。住むための旅をする。
これからも、色んなところをもっと知り、日常の半径を拡大していきたいです。
