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setokawa
幸運の鍵 第276話
《令和3年12月28日(火)》
人生も半ばを過ぎると、自分が生きてきた証として何かを残したいと考えるものです。財産を残したい、家を残したい…希望は皆それぞれお持ちのことでしょう。しかし、お金を残しても、僅かな期間で無くなるでしょう。家を残しても、物には寿命があります。いずれ朽ち果てるでしょう。土地を残すのは良いかもしれませんが、不動産価値の高い場所ならいざ知らず、価値の低い場所の土地は売却もできず、子孫の負担になりかねません。では、人生において残すべきものは何なのでしょうか?米国の哲学者、ウィリアム・ジェームズは次のように言っています
「一生の最もすぐれた使い方は、それより長く残るもののために費やすことだ」
一生とは約100年。100年以上も残るものといえば、お金や物ではありませんね。それは間違いなく、行いや真心なのだと思います!杉原千畝は命のビザで、今でもイスラエルの人達に尊敬されています。八田與一は、ダムの完成で、今でも台湾の人達に感謝されています。それぞれイスラエルと台湾で教科書に載って、語り継がれているのです。
私達も、人の心に残るような行いや真心を残したいものです!もちろん世のため人のためになるようなことを実践できたら素晴らしいことですが、大それたことを探す必要もありません。目の前にある使命に全力を傾注すればよいのです。子供のいらっしゃる方は、子供の成長のために全身全霊をかけて育てて下さい。そういう親心は、きっと子供の心に残り、次の孫の教育に生かされるはずです。その孫はまた、受け継いだ真心をひ孫の子育てに活かすはずです。
人の行いや真心は、時を超えて生き続けるものです。それが、ウィリアム•ジェームズの言う「一生の最もすぐれた使い方」そのものなのです。今日も読んでくれてありがとう!今日も皆さんに、たくさんの幸運が訪れますように!
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数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!