見出し画像

【自己紹介】拝み屋の家に生まれて、台所から現実を戻している61歳の話

自己紹介を書いてくれと言われて、何度か書きかけてはやめていた。
「拝み屋の家に生まれた61歳です」と書き出してみて、すぐ消した。
重すぎる。
でも軽くもできない。それが本当のところだから。

はじめまして。聖賢(せいけん)と言います。

拝み屋の家に生まれて、5歳で継承を拒み、そこから外れた。それから56年、いろんな場所を泥水すすって歩いてきた。
今は、名古屋の小さな台所で、鍋を洗ったり、ちゃちゃ(同居の猫)の餌をやったりしながら、noteを書いている。

そんな男の話だ。
読みたい人だけ、続けてくれたらいい。


私が何者か

陰陽師と言えば格好はつくが、私の根はもっと泥臭い。
人の悩み、家の重さ、場の乱れに向き合ってきた、古い拝み屋の家の出だ。

血筋の方の話をすれば、私はもとは高知の山奥にある、名前も出せない古い一族の出になる。

5歳のとき、一族の継承を拒否して絶縁された。
そのとき身体に刻まれた秘護符が、今でも両肩、両脇、背中に残っている。墨は薄れたが、線は消えない。

そこから後の話は、長いから省く。
施設に捨てられて、母親に殺されかけて、19歳で母を看取って、4人の兄弟分を裏社会で失って、仕事も家庭も身体も壊して、50歳でステージ3bの大腸がんになり死の淵をさまよった。
そういう56年だった。

それでも、台所には立てている。
だから、誰かに何かを渡せる余白があるなら、渡そうと思っている。
そういう人間だ。


私がやってきたこと

これまで、人の重さを見てきた人数で言えば、ざっと15,000人くらいになる。
経営者、夫婦、親子、ご近所。
肩書きはバラバラだが、抱えているものは大体同じだ。
「家族に削られた」「場に削られた」「自分に削られた」
それだけのことが、何十年も身体に積もっている。

例えば、何年か前に来た、建築業の45歳の男の話をしておく。

亡くなった母親の呪縛で、右腕が鉛のように重くて動かないと言っていた。
病院でも大きな異常は見つからなかったと聞いた。整体や鍼も試した。それでも、右腕の重さだけが残っていた。

私が見たのは、霊じゃない。
頭の中に、母親に「お前は出来損ないだ」と言われ続けた記憶が、澱(おり)になって張りついていた。それだけだ。

その澱を、式護符で拭って、紙ごと燃やして、土に返した。
5年ぶりに、腕を気にせず眠れましたと、後から泣きながら電話があった。

「母はもう、海に流れていきました」と、そいつは言った。

私がやっているのは、こういう地味な作業だ。
場や身体に張りついた澱をひとつずつ拭って、
その人がもう一度「自分の飯を自分で食える」ように戻す。

それだけのことだ。

私がやらないこと

ここで、はっきり書いておく。

  • 呪詛・復讐・人を陥れる依頼

  • 心をいじって人を変えようとすること

  • 「あなたは悪くないですよ」と無責任に励ますこと

  • 何もせずに一発逆転を約束すること

  • 引き寄せ・波動・宇宙の愛のような話

  • 月3名を超える人生鑑定

「あいつに呪いをかけてくれ」と1,000万円を積まれたこともある。
手は出さなかった。
人を呪うというのは、自分の内臓を担保に入れることだ。
私はそういう交換をしない。それだけの話だ。


ふと、思い出した話

ふと、思い出した話がある。

古い人らは、音にも、塩にも、場にも、ちゃんと意味を当てていた。

今でこそ、陰陽道とカタカムナは別々のもののように語られる。
けれど、地理や伝承を辿ると、不思議に重なるところがある。

戦後すぐ、兵庫の六甲山にある金鳥山で、古い巻物の写しが世に出た。
それが、カタカムナだ。

その金鳥山の隣には、芦屋がある。
陰陽師・芦屋道満の地元だ。
安倍晴明のライバルとして知られた男だ。

しかも、巻物の写しが手渡された場所は「狐塚」という穴だった。
地元では昔から、芦屋道満の墓とも伝わっていた場所だ。

偶然と言えば、偶然かもしれない。
ただ、古いものは、元を辿るとどこかで重なる。

音をどう扱うか。
場をどう整えるか。
塩をどう置くか。
身体に残った重さをどう外へ出すか。

古い人らは、そこを感覚だけで済ませなかった。
ちゃんと順番を見ていた。
ちゃんと場所を見ていた。
ちゃんと音を見ていた。

……まあ、私の方は別の系統だ。
それは置いといて。

私がやっているのは、そういう古い知恵を今の暮らしに戻すことだ。

玄関の塩。
湯船の音。
喉に詰まった言葉。
家に入ってくる空気。
身体に残った、説明しづらい重さ。

それを今の言葉に翻訳して、台所から渡している。

私の発明ではない。
古い人らが見ていたものを今の人が使える形に戻しているだけだ。

だから、私が渡しているものは、派手な奇跡ではない。

塩で区切る。
音で通す。
護符で止める。
燃やして終わらせる。
話して、次の一手を決める。

どれも地味だ。
でも、人が現実に戻るときは、だいたい地味な手順から戻っていく。


私が渡せるもの

道具を、いくつか置いている。

清め塩
玄関で外の重さを止める。湯船で身体を流す。
価格:3,300円 (税込み)

式護符
蓄積した重さを一度きりで焼却する。
価格:11,000円 (税込み)

秘護符
一年単位の守りを、一人ひとりに合わせて作る。
価格:22,000円 (税込み)

3音無料鑑定
まず、今のあなたに合う3音を無料で見る。入口はここで十分。

音霊調整
3音をさらに深く見て、唱え方、響かせる場所、使う場面まで渡す。
価格:11,000〜22,000円 (税込み)

人生鑑定
宿命の解析と、これからの行動計画(月3名まで)
価格:33,000円 (税込み) /90分

詳しい説明は、こちらにまとめている。
▼ 聖賢の道具と相談の目録

これは、押し売りじゃない。
腹がくくれるなら、こんな道具は要らない。
今夜、湯船にコップ一杯の粗塩を入れて、肩まで浸かって、3回深呼吸する。
それで戻る人は、それで戻ったらいい。

それでも追いつかない夜だけ、私の道具を思い出してくれたらいい。


最初の一歩

ご相談・ご購入は、公式LINEから受け付けている。
登録した人には、まずあなたに合う「3音」を無料で鑑定する。
3音は、あなたの身体のどこに振動を当てれば一番ラクになるか、という処方だ。

道具を買うかどうかは、3音を試してから決めても遅くない。
むしろ、3音だけで戻る人もいる。それで十分だ。

▼公式LINEはこちら


最後に

私は、あなたを救わない。
心をいじらない。
信じろとも言わない。
依存も作らない。

ただ、場と身体に染みた重さを、少しずつ降ろすための道具と手順を渡す。
使うかどうかは、あなたが決めればいい。

信じなくていい。
現実が少し戻ればいい。
飯が喉を通れば、今日は十分。

あとは余計なこと考えんとぐっすり寝てくれ。
ほな、また。おやすみ。

陰陽師 聖賢

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集