【開発36】「当たり前に使えるって、すごい。」オシロスコープが直って気づいたこと|ハードウェアおが
第1章 待ちに待った修理完了
今日、修理に出していたオシロスコープ
がようやく帰ってきた。
比較的性能も良く、普段の評価や解析で
よく使う機種。
だから壊れた時は正直かなり困った。
電源は入る。波形も見える。
タッチパネルも動く。
一見すると、「普通に使える」と思う。
でも、実際に使ってみるとそうじゃ
なかった。
エンジニアにとって、本当に大事なのは、
毎日無意識に触っている部分だった。
第2章 使えるけど、使えない
特に困っていたのが、物理ボタン。
ストップボタンが効かない。
時間軸を変更するノブも反応しない。
電圧レンジを変えるボタンも思うように
動かない。
タッチパネルだけで操作しようと
思えばできる。
でも、長年オシロスコープを
触っている人なら分かると思う。
アナログ人間の僕は、波形を見ながら
無意識にボタンへ手が伸びる。
「ここを止めて。」
「時間軸を少し広げて。」
「電圧レンジを一段変えて。」
そんな一連の動作を、考える前に
体が覚えている。
だから、使えるようで実は全然使え
なかった。
改めて、普段当たり前に使えている
ことのありがたさを感じた。
第3章 修理後は驚くほど快適だった
そして今日。修理から戻ってきた
オシロスコープの電源を入れてみた。
いつものように波形を表示して、
ストップボタンを押す。
……ちゃんと止まる。
時間軸を変更する。
スムーズに動く。
電圧レンジも問題ない。
「やっぱりこれやな。」
思わず心の中でつぶやいた。
たぶん周りから見たら、
小さなことかもしれない。
でも毎日使う道具だからこそ、
その違いはすごく大きい。
ストレスなく操作できる。
思った通りに反応してくれる。
それだけで、評価や解析にも
自然と集中できる。
第4章 道具は仕事の相棒なんだと思う
ハードウェアエンジニアにとって、
計測機器は単なる道具じゃない。
仕事を一緒に進める相棒だ。
オシロスコープ、テスターもそう。
電子負荷装置や電源装置もそう。
普段は何気なく使っているけど、
いざ壊れると、その存在の大きさに気づく。
車やバイクも同じかもしれない。
毎日当たり前に動いてくれているから、
ありがたさを忘れてしまう。
でも、当たり前は当たり前じゃない。
今回の修理を通して、そんなことを
改めて感じた。
第5章 これからも大事に使っていこう
修理から帰ってきたオシロスコープを
触りながら思った。
「ちゃんとメンテナンスしながら、
大事に使おう。」
仕事では、つい目の前のことを優先
してしまう。でも、毎日使う道具を
大切にすることも、良い仕事をする
ためには必要なんだと思う。
普段何気なく使えること。思った通り
に動いてくれること。
それって、実はすごく価値があること
なんやなと改めて思った。
これからも、この相棒と一緒に、
波形と向き合って、設計検証して
いこうと思う。
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p.s.
キャラクターを電車バージョンにして
見ました。
昔設計してたから愛着ありですね。
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