ソニーが今後導入すべき『新しい販売方法』の話(ps5,ps6)
ソニーが立て続けに大きな発表をしました。
まずはps3とps vita向けのPSストアがいよいよ終了するとの事。
ストア閉鎖までに購入しておくべきおすすめソフトについてはまた別の機会に記事にしてみたい。
・再ダウンロード不可の影響はかなり大きい
ただ、「ストア閉鎖後も購入済ソフトの再ダウンロードは当面はできる」という発表が気になります。
「当面は」って……。
再ダウンロードはいつまでもできないと、PS3やvita,pspでダウンロード購入したソフトで本体にダウンロードしていないゲームは今後遊べなくなり、ユーザーからの反発がかなり大きくなりそうです。
私自身もゲームアーカイブスやその他で何百ものps3やvita,pspソフトを買っていますが、それらは本体の容量の都合で全てps3やvitaにダウンロードしているわけではありません。
サービス規約的にはダウンロードソフトは長期レンタルである事になっています。
ただ、「ダウンロードソフトはいつか再ダウンロードできなくなる」のが実際に起きてしまうと、今後PS5やPS6でダウンロードソフトを買う人がかなり減る事になりかねません。
steamなどの「購入したダウンロードソフトはずっと遊べる」というのが分かっているプラットフォームにユーザーが逃げる事になりかねない。
それはソニーにとってPS5やPS6ソフト販売での手数料収益をかなり失う事になります。
過去機種の再ダウンロード用のサーバーコストをケチった結果、現行機のソフトの売れ行きを落とすという事になりかねない。
これはソニーだけでなく任天堂も同様です。
Wii、WiiU、3dsのストアはすでに終了していますが、これらの購入したソフトが再ダウンロード不可になると、switchやswitch2でダウンロードソフトを購入しているユーザー達の購入意欲にブレーキがかかりかねません。
昔の機種であっても再ダウンロードはいつまでも可能にすべきです。
サーバーコストを賄うために、「昔の機種のゲームの再ダウンロードをする場合、一定のお金を取る」みたいな仕組みを導入しても良いのでは。
たとえば2000円払うと一年間は過去機種のゲームの再ダウンロードができる、みたいに。
・ps5では今後ディスク版をリリースせず。その影響は大きい
PS5では2028年1月以降はソフトはダウンロード販売のみとなり、ディスク版のリリースはしないとの事。
今後出るPS6でも同様でしょう。
ゲームメーカー各社からすると、ディスクパッケージ版の需要もそこそこある状況でこの発表は残念に思う会社も多い。
インディーゲームではパッケージ版を後でリリースするゲームもわりとあり、それで利益が結構増えていたので影響が大きいです。
シューティングゲームやレトロゲーム復刻ソフトのパッケージ版はプレミア化する事がわりとあり、良い悪いありますが将来の転売目的(投資)で買っているユーザーはかなりいます。
メーカー的には売れ行きが増えてかなりありがたかったのですが、今後そういう恩恵が無くなります。
・パッケージ版の販売が無くなると、YouTuber達の宣伝も減る
パッケージ版は「出来が悪かったゲームや自分に合わなかったゲームはすぐに売ってお金を一部取り戻せる」という利点があります。
高いソフトの場合は発売日にダウンロード版を買うより、売却できるパッケージ版を買うという人の方がかなり多い。
また、YouTuberやvtuberで新作ゲームをすぐ買ってプレイ動画やレビュー動画をアップしている人達は、購入コストを抑えるためにパッケージ版を選ぶという人も結構います。
パッケージ版はダウンロード版より少し安く買え、またプレイ後は売却して一部お金が戻ってくるからです。
今後PS5やPS6ではダウンロード版のみになってしまうと、psプラットフォームで新作ゲームをすぐ買うユーザーが大きく減ったり、まだパッケージ版で買える他機種版(switch2)にユーザーを結構取られる事になってしまいそうです。
当然ソニーの収益も減ります。
また、マルチでswitch2版も同時に出るソフトはともかく、スペック的な都合(switch2版への調整作業が結構手間取る)でswitch2版はずいぶん後で出すというゲームもかなり多いです。
PS5やPS6で今後パッケージ版が買えなくなると、今までは新作ゲームをすぐ買ってプレイ動画を挙げていてくれた人達が結構減り、それが新作ソフトの認知度を下げて売れ行き低下を起こす事になりかねません。
私が良く見ているゲーム紹介動画チャンネルもマルチソフトはPS5版を発売日にすぐ買ってプレイ動画やレビュー動画を色々挙げています。
その人は新作ゲームはパッケージ版で買い、プレイ後は売却する事を過去の動画で説明していました。
毎回動画の再生数がそこそこいく人気チャンネルですが、今後PS5やPS6でパッケージ版が買えなくなると紹介する新作ゲームの本数がかなり減りそうです。
それはソニーやゲームメーカーにとっては望ましくない事でしょう。
・パッケージ版の利点を考えた新たな方式の導入をすべき?
パッケージ版の一部のメリット(売却できる)と似た新しい仕組みを導入するべきかもしれません。
「1回だけ再販売可能なダウンロードコード」というのを収録したパッケージ版を店頭販売するかPSストアでダウンロード販売し、プレイ後に好きなタイミングで価格を設定して他のユーザーにPSストアで売却できるという仕組みです。
売却が成立した場合は、ソニーやそのソフトのメーカーが売却価格から一部を販売手数料として徴収する事にします。
こうなると、今まで「売却できるから新作ソフトをすぐに買っていた」というユーザーも今後も安心して今まで通り店頭やPSストアで新作ソフトをすぐ購入できます。
また、売却価格については売り手のユーザーがいつでも好きなように価格変更できるようにして。
(クソゲーはやっぱり価格を下げないと売れない)
この「1回だけ再販売可能なダウンロードコード」については新作ソフト販売開始から一定期間のみ販売とし、ソフト発売からある程度経過したら販売終了すると良いでしょう。
ソフトリリース後から一年間くらいとか。
ずっと続けていると通常のダウンロードソフトの販売にも影響がでかねません。
店頭販売分は回収できないでしょうが。
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