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「売りたいなら品性を捨てなさい」ってそれホントにできる?

このnoteでは、内向型の私でも成果が出た「note×収益化」をテーマにお届けします。コンテンツを売りたいけど売り込みはキライ。自然と選ばれるようになりたい。そんな方に喜んでもらえたら嬉しいです。

売り込みが苦手な私と相性がよかったのが、500円noteから30万円売れた「自分軸設計の型」でした。▶▶テンプレート配布中

思考を耕すイメージ図

「品性を取るか、売上を取るか」という議論を、ときどき見ます。

言いたいことはわかります。

商売をしていれば、きれいごとだけでは済まない。強く売ること、押し切ること、相手を動かすことが必要な場面もある。実際、そういうやり方で数字を作る人もいます。

でも、この議論にはずっと違和感がありました。

というのも、この問いはどこかで、

その気になれば誰でも品性を捨ててでも売れる

という前提を置いているからです。

品性って、そんな簡単に捨てられますか?

そもそも、品性を捨ててでも売ることができる人は少数派かなと思います。

強く煽る。
相手の不安を刺激する。
本当はそこまで言い切れないことを断定する。
必要以上に自分を大きく見せる。
相手を焦らせて、判断を急がせる。

こういうやり方で売上を作れる人はたしかにいます。

ただ、それを「じゃあ自分もやればいい」と言われて、本当にやれる人はそんなに多くない。

多くの人は、やろうとした時点で違和感が出ます。

言ったあとに気持ち悪くなる。
売れても、あまり嬉しくない。
続けるほど、自分が削れていく。

これは、単に「やるべきかどうか」という倫理の話ではありません。

もっと手前の、そもそもできる人が少ないという話です。

文化的な背景もあります

しかもこれは、個人の性格だけの問題でもないと思います。

文化心理学では、日本のような文脈では、独立した個として前に出ることより、他者との関係や調和を重視する自己理解が比較的強くなりやすい、と言われてきました。

自己を「他者と切り離された個」としてではなく、「関係の中にある存在」として捉える傾向が強い、ということです。

日本では、露骨な自己誇張や強い押しに、やる側としても見る側としても違和感を持つ人が多い。そう考えるほうが自然です。

特に、内向型の人はここで無理をしやすい

内向型の人は、丁寧に考え、相手の機微を拾い、言葉を選び、信頼を積み上げることができます。

ただ、この価値観や性格は雑に強い売り方と相性が悪い。

相手を押し切る。
熱量で飲み込む。
不安を刺激して動かす。

そういう売り方をすると、成果が出る前に自分の心が壊れます。

嫌だからやらない、というより、やると壊れるから続かない、ということです。

でも、SNSでは、刺激の強い発信ほど目立ちます。

断定が強い人、煽りがうまい人、圧がある人は、どうしても目に入りやすいし、それが「売れる型」に見えます。

それを正解だと押し付ける発信もよく見ます。

でも、忘れないほうがいいのは、それができる人はそもそも少数派だということです。

・射幸心を煽る売り方が平気でできる人
・不安を煽る売り方が平気でできる人
・売るためなら多少の違和感を無視できる人

こういう人は、実はかなり少ないです。

では、どうすればいいか?

必要なのは、そういう人を真似するのではなく、自分の気質のままで成立する売り方を設計することです。

押し売りではなく、理解が深まる発信をする。
不安を煽るのではなく、判断材料を増やす。
その場の熱狂ではなく、納得で買われるようにする。
短期の勢いではなく、信頼が積み上がる導線をつくる。

長く商売をするなら、こちらのほうが強いと私は思いますし、そもそも多くの日本人にはこのほうがしっくりくると思ってます。

売るたびに自分を嫌いにならない。
発信のたびに心が削れない。
顧客との関係が荒れにくい。
紹介や再購入が起きやすい。
何より、自分の仕事を自分で信じやすい。

そもそも商売は、短距離走ではなく長距離走です。

だとしたら、考えるべき問いは
「品性を取るか、売上を取るか」
ではないはずです。

本当の問いは、

自分が続けやすいやり方で、どう売上をつくるか。

問いを間違えるとすべてがズレます。

自分の感性を守れるのは自分だけ

品性を捨てれば売れる。

たしかにそういう側面はあります。

でも、それを捨ててまで売るやり方で続けられるかどうかは、もっと真剣に考えたほうがいいです。

おそらく日本では多くの人は難しいです。

私も自分がすり減って続けられなかったですし、他にも同じ人をたくさん見てきました。

だからこそ、私は、

自分の気質のまま勝てる設計を考えるべき。
そのほうが現実的だし、長期的に強い。

このメッセージを、これからも発信していきたいと思います。


追伸

今回は、「品性を捨ててでも売れ」という話が、そもそも多くの人には実行可能ではない、という話でした。

でも本当は、この先のほうが大事です。

じゃあ、品性を捨てずにどう売るのか。

内向型の人や、強く押す売り方が合わない人は、どうやって信頼を積み上げ、どうやって商品を選ばれる形にしていくのか。

具体的な「導線設計図」はここで配布しています。
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