はじめての旅行記ZINEづくり、制作方法から部数、お金、やってよかったこと、全まとめ
33歳の非デザイナー、はじめてZINEをつくりました!
タイトルは『trip to Finland』。この夏に訪れた、フィンランド・ヘルシンキの旅行記です。
このnoteでは、デザイン知識のない人間が、はじめて印刷所に入稿してZINEをつくったレポートをお届けします。
ZINEを作りたいけど、どうしたら……?という人や、作ったことはあるけど他の人はどうしてるんだろう?という人に読んでもらえたら嬉しいです!

スケジュール
2月19日:友人ズにそそのかされてZINEフェス京都(10月19日)に申し込む
5月4日:お買いものエッセイ本を作ろうかな、とお買いものエッセイを書き溜めはじめる
6月3日:7本書いたところでネタ切れ、挫折
7月1日:フィンランドへ行くので、その旅行記を本にしようと決心
7月10日:フィンランドへ旅行。滞在中にホテルで旅行記を書き溜め、noteで公開
7月24日:帰国後、最後の一本を書き上げる
7月31日:Canvaで表紙作成
8月2日:コラム(写真多し)ページ作成
8月5日:ZINE用に本文加筆修正
8月7日:一本追加書き下ろし、原稿完成
8月8日:インデザインで組版開始(友人に依頼)
8月15日:第一稿完成
8月19日:第一稿へフィードバック
8月20日:第二稿完成
8月24日:第一稿へフィードバック
9月1日:印刷したゲラをチェック(日帰り合宿で友人とゲラを交換こ)
9月6日:ゲラチェックの結果を組版へフィードバック
9月13日:最終稿完成
9月14日:最終のダブルチェックをフィードバック
9月15日:本当の最終稿完成
9月18日:入稿作業をしてみて、やっぱりデータ修正発生→本当の本当の最終稿完成
9月19日:入稿完了!(10月6日発送予定の10営業日プラン)
10月2日:予定より早く、完成したzineが到着
10月16日:初出展!ZINEフェス京都

デザイン
本文
非デザイナーのわたしは、自分ではインデザインはおろかAdobeソフト全般を使ったことがない!
「Canva」とスマホアプリの「縦式」を使う方法も検討しましたが、こんな本にしたいなという理想の『丼コレ』作者であり、ページレイアウトソフトウェアのInDesignを使い慣れている友人ののんちゃんに最終的には泣きつきました。引き受けてくれてありがとう!
表紙と裏表紙(表1、表4)
Canvaで自分で作成しました。活用したのは、でざ子さんが無料公開されているテンプレート。こちらを見つけてかわいいなと思ったので、色を変えたり、フォントを変えたり、アレンジをして表紙と裏表紙が完成しました。

コラムページ
こちらもCanvaで作成。表紙と同じシリーズのでざ子さんのテンプレートを、色を変えたり、レイアウトを少し変えたりしてアレンジしました。

かかったお金
印刷費
A6、60ページ、白黒カラー混在、50部、10営業日納品で、17,660円。(カラーのページ数によって変動すると思います。)
大手G社と比較しましたが、今回のZINEの設定で50部刷ると、ちょ古っ都製本工房のほうが1万円ほど安かったです!
50部注文して、予備含めて54冊届きました。
出展費
文フリ京都 6,000円
ZINEフェス京都 4,800円
正直、出展費は遊びに行くこと、イベントを楽しみに行くことに重きを置いているので回収できなくてもいいかな〜という気持ちです。
デザイン費
本文デザインをお願いしたのんちゃんへ、デザイン費をお支払いしました。こちらはいくらか内緒!
表紙は自分で無料テンプレートを活用してデザインしたので、費用はかかっていません。
損益分岐点
友人に言われて計算しました。
54部手元にあって、損益分岐点は49部!笑
ほぼ利益はありません!
やってよかったこと
愛すべき友人たちへの相談
本文デザインの依頼(のんちゃん)
本文デザインをお願いして本当によかった!いいものに仕上げてくれたし、スケジュールや進め方の相談にも乗ってくれました。なにより「ここまでできたよ!」と報告して、聞いてくれる人がいてくれることがありがたく、楽しかったです。
コンテンツの相談(あずまさん)
わたしの担当パーソナル編集者。ZINEの中身について相談しました。noteで公開していた一本目がわりと「2人旅のはじまり」っぽかったのですが、肝心の内容は結構ひとり旅だったので、ちゃんと期待値調整をしよう、とひとり旅らしい一本目の導入を新たに書き下ろすことを決めました。これは相談して、変更してよかったと思う。
ゲラチェック、校正の相談(まこさん)
日帰り合宿と銘打って、一日昼間にリアルで集まり、ゲラを交換こして、お互いの原稿を校正しました。ここで直したポイントが結構あって、自分の文章のよくないクセにも気づけてとてもよかったです。
表紙デザインの相談(としさん)
Canvaのでざ子さんのテンプレートがすばらしいとはいえ、自分で中途半端に素人アレンジをしていました。そこでプロのグラフィックデザイナーのとしさんに見てもらって、フォントの種類や大きさなど調整しました。このタイミングで、表紙デザインがぐぐっとよくなったはずです!
イベント出展の相談(もなちゃん)
いにしえよりオタクとして同人創作界隈を生き抜いてきたもなちゃんに出展について相談。「損益分岐点を計算するのだ」「テーブルに絶対布を敷くのだ」「高さの出るディスプレイが重要なのだ」など多くの金言をいただきました。やはり経験者はすごい!
頼るべきは友人!!!と思いました。本当に頼りになったし、それぞれ相談してよかったです。
やればよかったこと
紙のサンプルの取り寄せ
ちょ古っ都製本工房の紙サンプル取り寄せって、封筒で切手を送らなくちゃいけなくて面倒なんですよね……。で、サボった。
表紙の紙をアラベール(ナチュラル)にしたのですが、仕上がりを見てアラベール(スノーホワイト)にすればよかった!と後悔。サンプルは取り寄せてみるべきですね。
表紙を印刷しての最終チェック
表紙の「trip to」の後ろにスペースが入ってしまっているのに気づかず、デザインが中央から若干ズレてたー!しょぼん。2回目刷ることがもしもあれば調整します。
一度ゲラチェックの時は印刷して確認したのですが、その後調整をした最終版はそういえば印刷して確認してなかったなと。印刷してたら気づいてそう……。
ZINEフェス京都、出展します!
■日時
2025年10月19日(日)※屋内開催です
■開場時間
11時~16時
■入場料
300円
■場所
京都市勧業館 みやこめっせ
ブース番号B20
◾️販売するZINE
『trip to Finland』A6版 60ページ
1,000円
このポスターが目印です。

ZINEづくりの過程で相談に乗ってくれた、まこさんととしさんも出展します。ぜひ遊びにきてください〜!
下記のnoteでは、「はじめに」ページの本文を公開しています。
はじめてZINEをだすので、とてもどきどきしています。もしちょっとでも興味を持っていただけましたら、お手に取ってみてください!
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