【乳がん闘病コミックエッセイ】ep4:検査の結果
第4話












日日伴走記

CHOCO'S column
本当にそれは私のカルテか?
大変失礼で、そして強い言葉であることは重々承知の上でこのタイトルにしました。
これは、もしかしたらがん当事者にしかわからない
気持ちかもしれません。
それくらい、自覚のないままに突然下される『がん告知』というのは、不意打ちであり、青天の霹靂であり、寝耳に水であり、寝込みを襲われたようなものだったのです。
フリーランスという働き方は、自由な反面、すべての責任も自分で負うの。
「何か起きてからでは、お客様に迷惑がかかるかもしれない」――そんな気持ちで、“健康を買うつもり”で軽い気持ちで病院を受診したら、これですよ。正直、こっちとしては意味がわからないですよ。
とはいえ、ありがたいことに、検査の日にすでに“ほぼネタバレ”をくらっていたおかげで、ある程度の覚悟はできていました。
結果を聞くこの日までに、考えうるパターンを調べ尽くして、心の準備もして。できるだけ動揺せずに先生の言葉をしっかり聞き逃さないよう、必死でした。
どうすればスタジオの仕事を続けられるか?
そればかりを、ずっと考えていました。
そして現実問題として、のしかかる『仕事』と『治療』の両立。
これは想像以上に厳しく、そして…お金の問題もなかなかにシビアでして(笑)
(余談ですが…)
私がなぜがん保険に入っていなかったかというと、それまで『身内にがんで亡くなった人がいる』と知らなかったんです。
両親からも、「亡くなった祖父母は老衰だった」とか、「別の病気だった」とずっと聞かされていて。
それが、がんになる半年前、はじめて親戚が膵臓がんになったという話を耳にして――
それが、私が知った“はじめての親族のがん”でした。
そして皮肉なことに、私が乳がんに罹患したあと、母方の祖父と叔父も、がんで亡くなっていたことを知るのです。
――もっと早く、知っていたかったなぁ。
【CHOCO/ちょこ】
Instagram:https://www.instagram.com/choco_phototime/
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