ゲスワーク世界読み(5)
ゲスワーク世界読み(5)
(1)
では、出産時のショックに比べて、衝撃度ではより小さいけれど
そこでこそ思考・論理が孕まれる節目とは、人間の発達過程におけるどんな体験なのか?
これは育児における(つまり出産後の)母子分離の経験ではないかと推測します。
泣く以外にはほぼ何も出来ず、また泣きさえすれば親や保育者がなにがしかの対応をしてくれる、という
赤ん坊と親(または保育者)との関係は、しかしどこかで決定的に裏切られます。
この節目は西洋と非西洋とではかなり違った形になるのではないでしょうか。
大雑把な括りではありますが、西洋人はあくまでも
(大人のルール)
(大人の常識)
として
これこれのケースでは、無力な赤ん坊であっても放っておく、泣いても放置するとか
そもそも寝るときは当然のように、夫婦と赤ん坊は寝る部屋を別にする
……ということをして大人の暮らしを守ります。
ここに節目を象徴するものがあるだろうと、わたしは推測します。
(2)
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